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「書籍」に関する記事一覧

スマホやタブレットでの学習では脳が働かないリスクも
スマホやタブレットでの学習では脳が働かないリスクも スマホやタブレットを使った学習では、脳の前頭前野があまり働いていない。小中学校に大量にスマホやタブレットが導入されている今、このような驚くべき事実が明らかにされた。「脳トレ」の川島隆太教授が長く所長を務めてきた東北大学加齢医学研究所助教の榊浩平氏が解説する。(朝日新書『スマホはどこまで脳を壊すか』から一部抜粋)
老朽化マンションの悲惨な末路 ある日突然管理会社から見放されたら…
老朽化マンションの悲惨な末路 ある日突然管理会社から見放されたら… ごみ集積所の管理、植栽の手入れ、施設のメンテナンスなど、暮らしにまつわるさまざまな作業を管理人に任せられる手軽さは、マンションの魅力の一つだ。しかし最近は、マンションの老朽化で管理会社から契約更新を拒否されたり、住民の高齢化が原因で理事のなり手がいなくなったりし、マンションの運営そのものが立ちゆかなくなるケースが日本全国で起き始めている。あなたのマンションは大丈夫か。(朝日新書『朽ちるマンション 老いる住民』から一部抜粋)
ギャンブル、株、FXからキャバクラまで…高齢者こそ「おおっぴらに言えないこと」をすることで脳が活性化する!
ギャンブル、株、FXからキャバクラまで…高齢者こそ「おおっぴらに言えないこと」をすることで脳が活性化する! 年を取るほど冒険はせずに、穏やかな生活を毎日送ることが幸せ……こんな先入観を持っていませんか? それもひとつの生き方ですが、脳を活性化させるという意味では、実は「人におおっぴらに言えないこと」をして生きる方が老化は防げるというのです。精神科医として30年以上高齢者医療の現場に携わる和田秀樹さんは、高齢者はギャンブルや株、はたまたピンク映画やキャバクラでもどんどん行っていいと力説します。その真意を解説してもらいました。(朝日新書『70代から「いいこと」ばかり起きる人』から一部抜粋、再編集しています)
日本とアメリカ「教育・研究・起業・リーダー育成」分野での驚くべき格差をスタンフォード現役教授が徹底分析
日本とアメリカ「教育・研究・起業・リーダー育成」分野での驚くべき格差をスタンフォード現役教授が徹底分析 世界に名門大学は数あれど、スタンフォードのブランドは際立っている。なぜ、スタンフォードは常にイノベーションを生み出すことができ、それが起業や社会変革につながっているのか。スタンフォード大学で学び、現在さまざまな最前線で活躍する21人が未来を語った新刊『未来を創造するスタンフォードのマインドセット イノベーション&社会変革の新実装』より、スタンフォードで現役教授として活躍する中内啓光、筒井清輝両氏の対談の一部を抜粋で紹介する。
70代世帯の金融資産は平均「2209万円」 高齢者医療の専門家が「感情より勘定が大事」と言う理由
70代世帯の金融資産は平均「2209万円」 高齢者医療の専門家が「感情より勘定が大事」と言う理由 「老後破産」「下流老人」など、高齢者の将来には、何かとネガティブなイメージがついてまわります。でも、年をとればとるほど本当に生活は困窮していくのでしょうか? 金融関係機関の調査によると、70代・2人以上世帯の金融資産は、平均値で2209万円あるといいます。世間のイメージとは大きく違う「老後の実態」を、精神科医として30年以上高齢者医療の現場に携わる和田秀樹さんに解説してもらいました。(朝日新書『70代から「いいこと」ばかり起きる人』から一部抜粋しています)
【ゲッターズ飯田】今日の運勢は?「あなたの発言で周囲が動いてくれそうな日」銀のインディアン座
【ゲッターズ飯田】今日の運勢は?「あなたの発言で周囲が動いてくれそうな日」銀のインディアン座 占いは人生の地図のようなもの。芸能界最強の占い師、ゲッターズ飯田さんの「五星三心占い」が、あなたが自分らしく日々を送るためのお手伝いをします。12タイプ別に、毎週月曜日にその日の運勢、毎月5のつく日(毎月5、15、25日)に開運のつぶやきをお届けします。

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今の70代が「知的レベル」が高く「体が大きい」理由 高齢者医療に携わる精神科医の分析は?
今の70代が「知的レベル」が高く「体が大きい」理由 高齢者医療に携わる精神科医の分析は? 時代は令和になり、かつて見たような背の低く、背中の曲がったおじいさんやおばあさんはめっきりいなくなりました。70代以上の高齢者でも体はがっしりとした人が多く、脳も若々しいままだといいます。今の高齢者はなぜ健康で知的になれたのでしょうか。精神科医として30年以上高齢者医療の現場に携わる和田秀樹さんに解説してもらいました。(朝日新書『70代から「いいこと」ばかり起きる人』から一部抜粋、再編集しています)
年をとっても衰えない「知識力」の不思議 60代以上でピークを迎える「結晶性知能」とは?
年をとっても衰えない「知識力」の不思議 60代以上でピークを迎える「結晶性知能」とは? 世界各国の研究機関で、70歳以上の高齢者の知識力に関するポジティブなデータが次々と発表された。「結晶性知能」と呼ばれる知能は、むしろ年齢とともに上昇し、60代ごろにピークを迎えるという。こうした人間の「知能」の不思議について 精神科医として30年以上高齢者医療の現場に携わる和田秀樹さんに解説してもらう。(朝日新書『70代から「いいこと」ばかり起きる人』から一部抜粋)
保坂正康氏「太平洋戦争は日本にとって“勝ち”だった」 戦争で失ったものを戦争で取り返すことはしないことの大切さ
保坂正康氏「太平洋戦争は日本にとって“勝ち”だった」 戦争で失ったものを戦争で取り返すことはしないことの大切さ 戦争の勝ち負けはそれほど単純なものではない。戦争は国家が目的を掲げて行うものだ。だから戦争の目的が完遂されていなければ、「戦闘には勝ったけれども戦争に負けた」と呼べる状態がありうる。戦争に勝った結果、軍国主義化が進むこともあれば、戦争に負けたことで平和が長く続くなど「逆転の状態」があり得る。ノンフィクション作家・保坂正康さんが、新たな視点で見た戦争の勝ち負けとは。今回は「太平洋戦争」について。(朝日新書『歴史の定説を破る――あの戦争は「勝ち」だった』から一部抜粋しています)
欧米の名門大学の中でも異質 スタンフォードの凄さは「人材」と「資金」のエコシステムにあり
欧米の名門大学の中でも異質 スタンフォードの凄さは「人材」と「資金」のエコシステムにあり 世界に名門大学は数あれど、スタンフォードのブランドは際立っている。なぜ、スタンフォードは常にイノベーションを生み出すことができ、それが起業や社会変革につながっているのか。スタンフォード大学で学び、現在さまざまな最前線で活躍する21人が未来を語った新刊『未来を創造するスタンフォードのマインドセット イノベーション&社会変革の新実装』より、スタンフォードで現役教授として活躍する中内啓光、筒井清輝両氏の対談の一部を抜粋して紹介する。
世界中に衝撃を与えた「日露戦争」は本当に勝利したといえるのか――賠償金ゼロ、人命度外視の代償
世界中に衝撃を与えた「日露戦争」は本当に勝利したといえるのか――賠償金ゼロ、人命度外視の代償 戦争の勝ち負けはそれほど単純なものではない。戦争は国家が目的を掲げて行うものだ。だから戦争の目的が完遂されていなければ、「戦闘には勝ったけれども戦争に負けた」と呼べる状態がありうる。戦争に勝った結果、軍国主義化が進むこともあれば、戦争に負けたことで平和が長く続くなど「逆転の状態」があり得る。ノンフィクション作家・保坂正康さんが、新たな視点で見た戦争の勝ち負けとは。今回は「日露戦争」について。(朝日新書『歴史の定説を破る――あの戦争は「勝ち」だった』から一部抜粋)
新説・日清戦争で日本は“負けた”と考えるべき理由――国家予算の4倍もの賠償金が日本にもたらした弊害
新説・日清戦争で日本は“負けた”と考えるべき理由――国家予算の4倍もの賠償金が日本にもたらした弊害 戦争の勝ち負けはそれほど単純なものではない。戦争は国家が目的を掲げて行うものだ。だから戦争の目的が完遂されていなければ、「戦闘には勝ったけれども戦争に負けた」と呼べる状態がありうる。戦争に勝った結果、軍国主義化が進むこともあれば、戦争に負けたことで平和が長く続くなど「逆転の状態」があり得る。ノンフィクション作家・保坂正康さんが、新たな視点で見た戦争の勝ち負けとは。今回は「日清戦争」について。(朝日新書『歴史の定説を破る――あの戦争は「勝ち」だった』から一部抜粋、再編集)

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    【ゲッターズ飯田】4月の開運のつぶやき「運は順番で必ずめぐってくる」銀のカメレオン座
    【ゲッターズ飯田】4月の開運のつぶやき「運は順番で必ずめぐってくる」銀のカメレオン座 占いは人生の地図のようなもの。芸能界最強の占い師、ゲッターズ飯田さんの「五星三心占い」が、あなたが自分らしく日々を送るためのお手伝いをします。12タイプ別に、毎週月曜日にその日の運勢、毎月5のつく日(毎月5、15、25日)に開運のつぶやきをお届けします。
    スタンフォードで学んだ新たな「トラブル解決方法」 オンライン紛争解決(ODR)をデジタル社会のインフラに
    スタンフォードで学んだ新たな「トラブル解決方法」 オンライン紛争解決(ODR)をデジタル社会のインフラに なぜ、スタンフォードは常にイノベーションを生み出すことができ、それが起業や社会変革につながっているのか? 書籍『未来を創造するスタンフォードのマインドセット イノベーション&社会変革の新実装』では、スタンフォード大学で学び、現在さまざまな最前線で活躍する21人が未来を語っている。本書より一部抜粋・再編して、立教大学法学部国際ビジネス法学科特任准教授の渡邊真由によるスタンフォードでの学びと、紛争解決の新しい手段、ODR(Online Dispute Resolution)についての解説を紹介する。
    【ゲッターズ飯田】今日の運勢は?「新しいことに目を向けるといい日」金の羅針盤座
    【ゲッターズ飯田】今日の運勢は?「新しいことに目を向けるといい日」金の羅針盤座 占いは人生の地図のようなもの。芸能界最強の占い師、ゲッターズ飯田さんの「五星三心占い」が、あなたが自分らしく日々を送るためのお手伝いをします。12タイプ別に、毎週月曜日にその日の運勢、毎月5のつく日(毎月5、15、25日)に開運のつぶやきをお届けします。
    この社会の価値観の偏りを炙り出す、三島由紀夫賞候補作『植物少女』書評家・杉江松恋さんによる書評公開
    この社会の価値観の偏りを炙り出す、三島由紀夫賞候補作『植物少女』書評家・杉江松恋さんによる書評公開 「ここで描かれた母と娘の関係を称するのに、愛で結ばれたという以外の表現はあるだろうか」書評家・杉江松恋さんもこのように評した朝比奈秋さんの『植物少女』が、第36回三島由紀夫賞にノミネートされました。「小説トリッパー」2023年春季号に掲載した、杉江さんによる書評を特別掲載いたします。
    スタンフォードで学んだ東京電力社員が、保守的な大企業で社内ベンチャーを成功させるまで
    スタンフォードで学んだ東京電力社員が、保守的な大企業で社内ベンチャーを成功させるまで なぜ、スタンフォードは常にイノベーションを生み出すことができ、それが起業や社会変革につながっているのか? 書籍『未来を創造するスタンフォードのマインドセット イノベーション&社会変革の新実装』では、スタンフォード大学で学び、現在さまざまな最前線で活躍する21人が未来を語っている。著者のひとり、立岩健二氏は、スタンフォードでの学びを活かし、保守的な東京電力で社内ベンチャー、株式会社アジャイルエナジーXを立ち上げた。成功までの道程は決して平坦ではなかった。最初は社内でも反対の声が多かった日米巨大プロジェクト参画を勝ちとったが、推進中に3.11の未曾有の事態に見舞われた。多くの危機を乗り越えてきた立岩氏が、どのように社内ベンチャーを立ち上げ、成功させたのか、本書より一部を抜粋・再編して紹介する。
    植物状態の母と娘にしか紡げない「親子の形」と「生きる意味」とは?【祝・三島由紀夫賞ノミネート/町田そのこさん書評】
    植物状態の母と娘にしか紡げない「親子の形」と「生きる意味」とは?【祝・三島由紀夫賞ノミネート/町田そのこさん書評】 2021年にデビューした朝比奈秋さんの二作目となる『植物少女』が、第36回三島由紀夫賞にノミネートされました。本作は、2022年秋季号の「小説トリッパー」掲載時より、各紙誌で話題となりました。その際に、SNSで作品を高く評価してくださった、作家の町田そのこさんに「一冊の本」2023年2月号にご寄稿いいただいた書評を、特別に掲載します。「生きるとは何か」ということを改めて見つめ直す作品です。

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