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「書籍」に関する記事一覧

明智光秀の「城づくり」から垣間見える織田信長への不満と羨望
明智光秀の「城づくり」から垣間見える織田信長への不満と羨望 織田信長の家臣のなかで、競うように業績を上げたライバル、明智光秀と木下藤吉郎(羽柴秀吉)。ひとりは信長の後継者として、もうひとりは信長を殺害する謀反人として袂を分かつ。その謀反人・明智光秀が築城した2つの城、「福知山城」と「周山城」を見ると、なぜ光秀が信長に謀反を起こしたかがおぼろげながら見えてくる。城郭考古学者で奈良大学教授・名古屋市立大学特任教授の千田嘉博氏が読み解く。(朝日新書『歴史を読み解く城歩き』から一部抜粋・再編集)
秀吉の悲願・豊臣家の存続が託された最後の城「京都新城」はなぜ幻となったのか 晩年の恐怖政治の象徴だった悲運
秀吉の悲願・豊臣家の存続が託された最後の城「京都新城」はなぜ幻となったのか 晩年の恐怖政治の象徴だった悲運 1597年、豊臣秀吉は生涯最後の城郭となる「京都新城」の築城を命じた。だが、その前後から秀吉は恐ろしい恐怖政治に突き進んでいた。政権を揺るがした「秀次切腹事件」にとどまらず、秀次家族全員の処刑、秀次重臣衆の切腹、聚楽第の破壊と、秀吉の命令は冷酷を極めた。政権崩壊のカウントダウンが始まるなかでの「京都新城」の築城は、豊臣家の存続という秀吉の悲願も託されていた。かつて幻の城郭といわれた「京都新城」について、城郭考古学者で奈良大学教授・名古屋市立大学特任教授の千田嘉博氏が読み解く。(朝日新書『歴史を読み解く城歩き』から一部抜粋)
【ゲッターズ飯田】5月の開運のつぶやき「環境を変える勇気が、人生を大きく変える」銀のインディアン座
【ゲッターズ飯田】5月の開運のつぶやき「環境を変える勇気が、人生を大きく変える」銀のインディアン座 占いは人生の地図のようなもの。芸能界最強の占い師、ゲッターズ飯田さんの「五星三心占い」が、あなたが自分らしく日々を送るためのお手伝いをします。12タイプ別に、毎週月曜日にその日の運勢、毎月5のつく日(毎月5、15、25日)に開運のつぶやきをお届けします。
【ゲッターズ飯田】今日の運勢は?「あなたに協力してくれる人が集まりそう」銀の羅針盤座
【ゲッターズ飯田】今日の運勢は?「あなたに協力してくれる人が集まりそう」銀の羅針盤座 占いは人生の地図のようなもの。芸能界最強の占い師、ゲッターズ飯田さんの「五星三心占い」が、あなたが自分らしく日々を送るためのお手伝いをします。12タイプ別に、毎週月曜日にその日の運勢、毎月5のつく日(毎月5、15、25日)に開運のつぶやきをお届けします。
今こそスタンフォードに学ぶべき多様な思考フレームと「できるよ感」 世界との人材循環が日本の次世代を創る
今こそスタンフォードに学ぶべき多様な思考フレームと「できるよ感」 世界との人材循環が日本の次世代を創る なぜ、スタンフォードは常にイノベーションを生み出すことができ、それが起業や社会変革につながっているのか? 書籍『未来を創造するスタンフォードのマインドセット イノベーション&社会変革の新実装』では、スタンフォード大学で学び、現在さまざまな最前線で活躍する21人が未来を語っている。本書より、カーネギー国際平和財団シニアフェローの櫛田健児がスタンフォードで学んだこと、その後の研究や活動を通して感じた「日本」への思いなど、一部抜粋・再編し前後編でお届けする。
シリコンバレーのエコシステムが生み出す新しい「技術」と「経済」 今後の日本のスタートアップに期待大?
シリコンバレーのエコシステムが生み出す新しい「技術」と「経済」 今後の日本のスタートアップに期待大? なぜ、スタンフォードは常にイノベーションを生み出すことができ、それが起業や社会変革につながっているのか? 書籍『未来を創造するスタンフォードのマインドセット イノベーション&社会変革の新実装』では、スタンフォード大学で学び、現在さまざまな最前線で活躍する21人が未来を語っている。本書より、カーネギー国際平和財団シニアフェローの櫛田健児がスタンフォードで学んだこと、その後の研究や活動を通して感じた「日本」への思いなど、一部抜粋・再編し前後編でお届けする。

この人と一緒に考える

病と貧困に対する「自己責任論」の怖さ 『妻はサバイバー』著者と精神科医・松本俊彦氏が語る、偏見と差別の内面化がもたらす負の連鎖
病と貧困に対する「自己責任論」の怖さ 『妻はサバイバー』著者と精神科医・松本俊彦氏が語る、偏見と差別の内面化がもたらす負の連鎖 摂食障害やアルコール依存症で闘病する妻の姿を記録した、朝日新聞記者・永田豊隆さんによる渾身のルポ『妻はサバイバー』。2022年4月の発売後、多くの反響が寄せられました。今年3月下旬には、この本が問いかけるものを専門家の視点も交えて考えたいと、朝日新聞のオンラインイベント「記者サロン~『妻はサバイバー』の記者、精神科医・松本俊彦さんと語る」を開催。松本さんから宿題をもらった思いだと明かしたイベントの様子を、著者の永田さんにご寄稿いただきました。
パンデミックで一時鎖国状態となった日本に、今もっとも必要なのは「外の刺激を得る機会」だ 今こそスタンフォードに学ぶべき多様な思考フレームとは
パンデミックで一時鎖国状態となった日本に、今もっとも必要なのは「外の刺激を得る機会」だ 今こそスタンフォードに学ぶべき多様な思考フレームとは なぜ、スタンフォードは常にイノベーションを生み出すことができ、それが起業や社会変革につながっているのか? 書籍『未来を創造するスタンフォードのマインドセット イノベーション&社会変革の新実装』では、スタンフォード大学で学び、現在さまざまな最前線で活躍する21人が未来を語っている。本書より、カーネギー国際平和財団シニアフェローの櫛田健児がスタンフォードで学んだことについて、一部抜粋・再編し前後編でお届けする。
“純文学作家・北杜夫”の圧倒的な才能 三島由紀夫が「戦後に書かれた最も重要な小説の一つ」と称賛した作品とは
“純文学作家・北杜夫”の圧倒的な才能 三島由紀夫が「戦後に書かれた最も重要な小説の一つ」と称賛した作品とは 北杜夫の作品と聞いてすぐに思い出されるのは、「どくとるマンボウ」シリーズのほのぼのとした雰囲気だろう。だが同時に、北は純文学作家でもあり、『夜と霧の隅で』では芥川賞を受賞している。純文学作家・北杜夫の代表作として、劇作家の平田オリザさんが挙げるのは『楡家の人びと』。あの三島由紀夫が「戦後最も重要な小説の一つ」と称賛するほどの名著だが、その魅力はどこにあるのか。朝日新書『名著入門』から一部抜粋、再編集。
【ゲッターズ飯田】今日の運勢は?「交友関係を広げるにはいい日」銀の羅針盤座
【ゲッターズ飯田】今日の運勢は?「交友関係を広げるにはいい日」銀の羅針盤座 占いは人生の地図のようなもの。芸能界最強の占い師、ゲッターズ飯田さんの「五星三心占い」が、あなたが自分らしく日々を送るためのお手伝いをします。12タイプ別に、毎週月曜日にその日の運勢、毎月5のつく日(毎月5、15、25日)に開運のつぶやきをお届けします。
低身長と戦地未経験…三島由紀夫を天才たらしめた「2つのコンプレックス」
低身長と戦地未経験…三島由紀夫を天才たらしめた「2つのコンプレックス」 三島由紀夫が戦後の日本文学を代表する作家であることは論を俟たない。1970年に陸上自衛隊市谷駐屯地で割腹自殺するまで、実に多くの作品をこの世に残した。その比類なき才能の源泉は、多々あった“コンプレックス”だともいわれる。劇作家の平田オリザさんは、三島の代表作『金閣寺』の根底には、三島特有のコンプレックスがあったと説く。(朝日新書『名著入門』から一部を抜粋、再編集)
自らの悪行を「近代的自我による苦悩」のように描いた作家・森鴎外の“露悪趣味”
自らの悪行を「近代的自我による苦悩」のように描いた作家・森鴎外の“露悪趣味” 明治から大正時代を代表する作家の森鴎外。ドイツに留学し陸軍の軍医を務め、東京医学校や陸軍大学で教官をしつつ、小説の執筆や評論活動を展開した超エリートだ。その代表作といえば、小説『舞姫』だろう。劇作家の平田オリザさんは、『舞姫』で描かれた主人公に、森鴎外が抱く一種ゆがんだエリート意識をみる。(朝日新書『名著入門』より一部を抜粋、再編集)

特集special feature

    15歳までの「デジタル学習」が認知症のリスクになる可能性も
    15歳までの「デジタル学習」が認知症のリスクになる可能性も スマホの使い過ぎと認知症に因果関係はあるのか――。現在、さかんに研究が進められている。「脳トレ」の川島隆太教授が長く所長を務めてきた東北大学加齢医学研究所助教の榊浩平氏に、将来の認知症へつながるリスクについて教えてもらった。(朝日新書『スマホはどこまで脳を壊すか』から一部抜粋)
    【ゲッターズ飯田】5月の開運のつぶやき「希望を与えてくれる人に人はついてくる」銀のインディアン座
    【ゲッターズ飯田】5月の開運のつぶやき「希望を与えてくれる人に人はついてくる」銀のインディアン座 占いは人生の地図のようなもの。芸能界最強の占い師、ゲッターズ飯田さんの「五星三心占い」が、あなたが自分らしく日々を送るためのお手伝いをします。12タイプ別に、毎週月曜日にその日の運勢、毎月5のつく日(毎月5、15、25日)に開運のつぶやきをお届けします。
    歩行がままならない住民、認知症になる人も…老朽化マンションが抱える「もうひとつの不安」
    歩行がままならない住民、認知症になる人も…老朽化マンションが抱える「もうひとつの不安」 建ててから長い年月が経過したマンションは、設備の老朽化に加え、そこで暮らす住民も高齢化していく。歩行がままならずに災害時の避難が難しくなったり、判断能力が衰えて管理組合の理事を引き受けられなくなったりする人が増えることになる。建物が古くなって修繕費がかさむようになっても、年金生活では修繕積立金の値上げに耐えられない人も出てくる。マンションはこれから、建物と住民の二つの高齢化に向き合うことになる。(朝日新書『朽ちるマンション 老いる住民』から一部抜粋)
    「日本の遅れ」と「同調圧力」をスタンフォード現役教授が分析!日本の未来を切り拓くキーワード「バナキュラーライゼイション」とは
    「日本の遅れ」と「同調圧力」をスタンフォード現役教授が分析!日本の未来を切り拓くキーワード「バナキュラーライゼイション」とは 世界に名門大学は数あれど、スタンフォードのブランドは際立っている。なぜ、スタンフォードは常にイノベーションを生み出すことができ、それが起業や社会変革につながっているのか。スタンフォード大学で学び、現在さまざまな最前線で活躍する21人が未来を語った新刊『未来を創造するスタンフォードのマインドセット イノベーション&社会変革の新実装』より、スタンフォードで現役教授として活躍する中内啓光、筒井清輝両氏の対談の一部を抜粋で紹介する。
    インスタントメッセージが子どもたちの学力に悪影響をおよぼす
    インスタントメッセージが子どもたちの学力に悪影響をおよぼす LINEなどのインスタントメッセージを頻繁に使っている子どもたちの学力が低いという調査結果がある。頻繁なメッセージのやり取りで集中力が低下するというのがその理由の一つ。その驚くべき影響について、「脳トレ」の川島隆太教授が長く所長を務めてきた東北大学加齢医学研究所助教の榊浩平氏が解説する。(朝日新書『スマホはどこまで脳を壊すか』から一部抜粋)
    築40年以上のマンションはすでに103万戸以上 「直したくてもお金がない!」管理組合の苦悩
    築40年以上のマンションはすでに103万戸以上 「直したくてもお金がない!」管理組合の苦悩 築年数の古い小規模なマンションは、修繕積立金が足りず、管理も行き届かないことが多いという。行きつく先は、設備が老朽化して廃虚のようになり「スラム化」したマンションだ。もしあなたのマンションがそうなったら……。マンションを「スラム化」させないためには何をすべきなのか。(朝日新書『朽ちるマンション 老いる住民』から一部抜粋)

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