米倉昭仁 英検を受ける小学生が増加中 「合格が目的ではない」という背景と勉強のコツとは 英検(実用英語技能検定)を受検する小学生が増えている。英検を実施している日本英語検定協会(英検協会)によると、2022年度の小学生以下の志願者数は52万人と、5年前から1.3倍になったという。小学生の受検が増えている背景には、「英検を取得することで、子どもに英語の自信をつけさせたいという親心」がありそうだ。 英検英語学習小学生 dot. 9/23
市川綾子 百人一首で「子どもが劇的に変化する」 小学生のうちに取り組むべき“学力”以外の理由 子どものころ、遊んだ記憶がある人も多い「百人一首」。電子世代の現代っ子にも、宿題が出たり、冬期の学校行事でかるた大会を経験したりと、百人一首に親しむ機会が持たれている。興味を持って諳んじる一方で、覚えるのに苦労した、聞きなれない言葉を覚えて意味があるの?など、正直なとまどいの声も聞こえてくる。教育関係者に、百人一首に触れる良さや楽しみ方を聞いてみた。 小学生百人一首 dot. 1/20
名門・筑波大附属小6年生が挑む伝統の遠泳行事 指導者が「自信ある挑戦」と語る理由 日本の初等教育の研究校として、全国の小学校をリードする国立の名門・筑波大学附属小学校。入学定員128名に対し、毎年約4千人もの志願者が殺到する超人気校だ。その理由は、高い学力と強い心身を育て、自主性を大切にする教育にある。また、代々受け継がれてきた学校行事に、熱心に取り組む校風も定評がある。そのひとつ、6年生の夏の挑戦をご存じだろうか。 小学生 dot. 10/17
読書感想文がサラサラ書けるコツ教えます!来年こそ「一番大変な夏休みの宿題」を攻略 新学期が始まってまもなく1カ月。楽しかった夏休みを懐かしく感じている家族も多いのではないか。宿題の追い込みも終わってしまえばいい思い出だが、「来年の夏休み、あれだけは何とかしたい!」という苦い思い出になりがちなのが「読書感想文」だ。 宿題小学生読書感想文 dot. 9/22
新学期こそ「きたない字」をリセット!「持ち方」を変えれば見違える うちの子、ちゃんと正しい字がわかっているのに、テストで×になった……。こういう経験はないだろうか。原因はおそらく、大急ぎで書いたか、えんぴつの持ち方が正しくなかったか。テストなどで制限時間を気にするあまり、「×」になってしまうほど字が崩れるのは、筆記具の持ち方に原因があるケースが少なくない。それほど、筆記具の持ち方は字形に大きな影響を与えている。新学期を迎え、何かをリセットするにはいいタイミングだ。「きたない字」に悩む親子に向けて、「たけうち もちかた文字教室」を主宰する竹内みや子さんに話を聞いた。 小学生美文字 dot. 9/11
石井志昂 「自分でもどうして?」中3女子は突然学校に行けなくなった 疲れた子どもが抱える“生きづらさ” 文科省の発表によれば、昨年度の小・中学生の不登校は19万6127人。8年連続で増加し、過去最多を記録しました(※)。なぜ不登校は増えたのでしょうか。不登校新聞編集長の石井志昂さんが、専門家や現場の声をもとに過去最多の背景を考えてみました。 ストレス不登校中学生小学生 dot. 11/9
石井志昂 小学生の不登校急増 「もう誰かに殺してほしい」と追い詰められる人間関係とは? 1年以上に及ぶコロナ禍で「不登校が増えた」と言われています。正確な結果は、今秋の文科省調査を待つしかありませんが、不登校新聞編集長の石井志昂さんは、フリースクールや相談機関の職員から「不登校の相談件数が多い」という話を聞くそうです。実はコロナ禍の前から、小学生の不登校は近年急増していました。石井さんが、その背景を説明します。 ひきこもりぶらり不登校フリースクール不登校新聞小学生文部科学省石井志昂 dot. 7/20
鎌田倫子 なぜ子どもの勉強にiPadが必要なのか?東大理IIIに3男1女合格佐藤ママ「便利さは諸刃の剣」 公立の小学校でも児童に「iPad」などのタブレット端末が配られるようになりました。学習ツールとして便利な反面、自由にネットにつなげられるため、親からは戸惑いの声も聞かれます。三男一女4人の子ども全員が東京大学理科III類に合格した佐藤ママこと佐藤亮子さんに、タブレット端末との賢い付き合い方を聞きました。 タブレット端末佐藤ママ大学受験小学生東京大学 dot. 4/19
鎌田倫子 「10歳の壁」を甘くみてない? 春に遊んでしまった子どもの親御さんへ 三男一女東大理III合格佐藤ママ 今週から新学期がスタートしました。宿題もなく親子で気が緩みがちな春休みも終わりましたが、前の学年でつまずいた個所の補強は大丈夫ですか?特に3年生から新4年生になった小学生は要注意。小4から教科書の内容がぐっと難しくなり、授業についていけない子どもも出てくるそうです。今からでも間に合うリカバリーの方法を、三男一女4人の子ども全員が東京大学理科III類に合格した佐藤ママこと佐藤亮子さんに聞きました。 10歳の壁中学受験佐藤ママ佐藤亮子子育てバイブル小学生新型コロナウイルス朝日新聞出版の本東京大学 dot. 4/10
大谷翔平 その先へ 米プロスポーツ史上最高額での契約でロサンゼルス・ドジャースへ入団。米野球界初となるホームラン50本、50盗塁の「50-50」達成。そしてワールドシリーズ優勝。今季まさに頂点を極めた大谷翔平が次に見据えるものは――。AERAとAERAdot.はAERA増刊「大谷翔平2024完全版 ワールドシリーズ頂点への道」[特別報道記録集](11月7日発売)やAERA 2024年11月18日号(11月11日発売)で大谷翔平を特集しています。 大谷翔平2024
アメリカ大統領選挙2024 共和党のトランプ前大統領(78)と民主党のハリス副大統領(60)が激突した米大統領選。現地時間11月5日に投開票が行われ、トランプ氏が勝利宣言した。2024年夏の「確トラ」ムードからハリス氏の登場など、これまでの大統領選の動きを振り返り、今後アメリカはどこへゆくのか、日本、世界はどうなっていくのかを特集します。 米大統領選2024
本にひたる 暑かった夏が過ぎ、ようやく涼しくなってきました。木々が色づき深まる秋。本を手にしたくなる季節の到来です。AERA11月11日号は、読書好きの著名人がおすすめする「この秋読みたい本」を一挙に紹介するほか、ノーベル文学賞を受賞した韓国のハン・ガンさんら「海を渡る女性作家たち」を追った記事、本のタイトルをめぐる物語まで“読書の秋#にぴったりな企画が盛りだくさんな1冊です。 自分を創る本