上田耕司 亀井洋志 森下香枝 大阪地検、佐川氏立件のシナリオ 焦る麻生財務相と財務省幹部 証人喚問で「刑事訴追の恐れがある」と証言拒否を50回以上も連発し、安倍首相や麻生太郎財務相を守り切った佐川宣寿・財務省前理財局長。だが、麻生財務相はイラついているようだ。 安倍政権森友学園 4/4 週刊朝日
「大阪の事件捜査の顔」が大阪高検に就任、森友学園問題で忖度する気はゼロ 刑事訴追の恐れがあるとの理由で証言拒否を繰り返す一方で、安倍晋三首相夫妻や官邸の指示は全くなかったと断言する──。その様子は1年前、理財局長時代の国会答弁のデジャヴ(既視感)のようだった。 安倍政権森友学園 4/3
上田耕司 亀井洋志 森下香枝 昭恵夫人の謝罪か、総裁3選の断念か 安倍首相「身内」に迫られた選択 佐川宣寿前国税庁長官の証言拒否で国会の証人喚問を無事に乗り切ったかのように見えた安倍政権。だが、内実は官邸、財務省とも大阪地検特捜部の捜査に怯える日々という。そんな中、安倍晋三首相の出身派閥からついに「3選の最大のリスクは昭恵夫人」という声が上がった。 安倍政権森友学園 4/3 週刊朝日
松岡かすみ 安倍首相「桜を見る会」に謎の女性が招待された理由 本人直撃 安倍晋三首相が主催する「桜を見る会」が4月21日、東京の新宿御苑で開催される。政財界、文化・芸能、スポーツなど各界から約1万人が集う。昨年は「ももいろクローバーZ」も招待されたが、今年の“招待客”で異彩を放つのが、名古屋のキャバクラ「アールズカフェ」に勤める小川えりさん(30)だ。 安倍政権 4/2 週刊朝日
古賀茂明 古賀茂明「安倍総理は国益を売る日朝首脳会談をやってはいけない!」 佐川宣寿・前国税庁長官が、国会の証人喚問で、森友問題について安倍晋三総理夫妻、官邸、財務省首脳の関与はないと断言したことを受けて、安倍政権は、「これで疑惑は晴れた」と幕引きを始めた。 北朝鮮古賀茂明安倍政権 4/2
前川氏講演問題、発端は安倍チルドレン 前川喜平・前文部科学事務次官が名古屋市立八王子中学校で講演をした翌日の2月17日、同じ名古屋市内である国会議員の講演があった。文科省による講演調査の発端となった自民党議員の一人で、党の文部科学部会長を務める赤池誠章参院議員(比例)だ。文科省は当初、「外部からの問い合わせ」と議員の存在を隠していたが、赤池氏に加え、同部会長代理の池田佳隆衆院議員(比例東海)から照会があったことを明らかにした。永田町関係者は話す。 安倍政権 3/29
森下香枝 4月に内閣改造も?自民党政局の“キーマン”は小泉進次郎氏 何とか佐川喚問を乗り切った安倍政権だが、打開策がない状況が続く。佐川宣寿前国税庁長官の証人喚問前にすでに30%を切りそうなほどに急落していた内閣支持率は、そう簡単に戻りそうもない。政府関係者がこう語る。 安倍政権小泉進次郎 3/29 週刊朝日
室井佑月 室井佑月「国会に出てきてください」 安倍昭恵首相夫人が経営する飲食店に脅迫状が届く事件が発生。作家・室井佑月氏は、新聞各社の手紙の内容に関する報じ方に邪推が働く余地があるという。 安倍政権室井佑月 3/28 週刊朝日
亀井洋志 上田耕司 森下香枝 まだあるアンタッチャブルな昭恵夫人“案件”を徹底検証 森友学園を巡る一連の問題の“主犯”として国会に差し出され、証人喚問される佐川宣寿前国税庁長官。だが、“真犯人”が誰なのかは、国民の目にも明らかで、茶番劇に過ぎない。そして霞が関で「首相夫人案件」と呼ばれる案件は森友だけではない。徹底検証した。 安倍政権森友学園 3/28 週刊朝日
「前川氏を見習い、目を覚まして正義のために戦うべき」政治評論家・森田氏が佐川氏にエール 前代未聞の決裁文書改竄(かいざん)の発覚から3週間余。かつて最強官庁とうたわれた財務省のスリートップ、国税庁長官にまで上り詰めた佐川宣寿・前理財局長(60)が3月27日、衆参両院での証人喚問に臨む。問題の核心はただ一点。学校法人森友学園への法外に安価な国有地売却に、安倍晋三首相夫妻がどう関与していたのか。この疑惑を玉虫色で終わらせたら、民主主義は崩壊する。 安倍政権森友学園 3/27
諏訪原健 元SEALDsの諏訪原健「選挙がなくても安倍政権を終わらせる方法」 25日の自民党大会で、安倍晋三首相は「行政全般の最終的な責任は、内閣総理大臣である、この私にあります。改めて国民の皆様に深くお詫びを申し上げる次第です」と、森友学園をめぐる公文書改竄問題について謝罪した。 20代の処方箋安倍政権諏訪原健 3/27
上田耕司 秦正理 佐川・前理財局長が証人喚問で明かさなかった今井首相秘書官の秘密 安倍政権の存亡がかかった攻防が国会で始まった。森友学園を巡る一連の問題の“主犯”扱いされた佐川宣寿前国税庁長官が、3月27日午前、参院予算委員会で証人喚問されたのだ。 安倍政権森友学園 3/27 週刊朝日
「安倍3選ない」「財務省が悪いじゃ正義ない」自民議員が佐川喚問後、激白 森友学園の国有地売却をめぐり公文書が改ざんされた問題で、佐川宣寿・前財務省理財局長(前国税庁長官)は27日、衆参の予算委員会の証人喚問で証言した。 安倍政権森友学園 3/27
虚偽公文書作成は、「騒乱の首謀者」と同等の重罪 学校法人森友学園への国有地売却に絡む決裁文書が改竄されたことを財務省が事実として認めた。虚偽公文書作成、これはどのような罪に当たるのか。ジャーナリストの田岡俊次氏が解説する。 安倍政権森友学園 3/23
財務省「パワハラ上司ランキング」で同期最速の幕内入り、佐川前理財局長は「不運な男」? 財務省の決裁文書改竄問題で佐川宣寿・前理財局長(60)の証人喚問が迫ってきた。首相官邸は「理財局の一部の者によって全体の信頼が失われた形になっているのは甚だ残念」(麻生太郎財務相)などの発言を繰り返し、佐川氏らの責任で問題の幕引きを図ろうとしている。 安倍政権森友学園 3/22
東浩紀 東浩紀「倒閣運動では森友事件の問題解決にならない」 東浩紀(あずま・ひろき)/1971年、東京都生まれ。批評家・作家。株式会社ゲンロン代表。東京大学大学院博士課程修了。専門は現代思想、表象文化論、情報社会論。93年に批評家としてデビュー、東京工業大学特任教授、早稲田大学教授など歴任のうえ現職。著書に『動物化するポストモダン』『一般意志2・0』『観光客の哲学』など多数 倒閣運動では森友事件の問題解決にならない(※写真はイメージ) 批評家の東浩紀さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、批評的視点からアプローチします。 安倍政権東浩紀森友学園 3/22