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「プロ野球」に関する記事一覧

巨人・中田翔が「ファン投票1位」の信憑性 SNSでは投票呼びかける動きも
巨人・中田翔が「ファン投票1位」の信憑性 SNSでは投票呼びかける動きも 巨人の中田翔に関して、ちょっとした騒動が起こっている。オールスターゲーム(以下、球宴)のファン投票、セ・リーグの一塁手部門で最多得票を得ているからだ(6月22日発表時点)。球界きっての知名度を誇る選手であるため票が集まりやすいのは当然かもしれない。しかし今季はここまで打率がギリギリ2割台で、一軍と二軍を行ったり来たりの状態が続いている。とてもじゃないが、活躍しているとは言い難い。
花咲徳栄は高校歴代最長 明治大は13年連続狙う ドラフト指名続くチーム、今年もプロ輩出なるか
花咲徳栄は高校歴代最長 明治大は13年連続狙う ドラフト指名続くチーム、今年もプロ輩出なるか アマチュアチームを評価するうえで大会での結果はもちろんだが、もうひとつ大きな指標となるのはNPBへ多く選手を輩出したかという点が挙げられるだろう。昨年まで連続で指名を受けているチームは今年も継続することができるのか。高校、大学、社会人、独立リーグの4カテゴリーについて、現在最も長く選手をNPBに送り出しているチームを紹介しながら、今年の候補についても探ってみたいと思う。
中日・星野監督は「人生初の退場」のキッカケに かつて頻発していた“二塁上の揉め事”
中日・星野監督は「人生初の退場」のキッカケに かつて頻発していた“二塁上の揉め事” NPBでは2017年から“セカンドコリジョン”が導入され、本塁上での危険行為とともに、二塁上でのラフプレーも規制の対象になった。きっかけとなったのは、前年の16年4月3日の日本ハムvsソフトバンクで、田中賢介の併殺崩しのスライディングにより、川島慶三が負傷退場した事件だったが、血気盛んな選手が多かった昭和期には、二塁上でのトラブルをめぐり、両軍ナイン総出の乱闘騒ぎも何度か起きている。

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ヤクルト「独走態勢」を止められるのは巨人だけ? 下位では阪神のみに“上がり目要素”
ヤクルト「独走態勢」を止められるのは巨人だけ? 下位では阪神のみに“上がり目要素” ペナントレースの約4割を消化した今年のプロ野球。セ・リーグでは昨年の覇者であるヤクルトが交流戦でも大きく勝ち越すなど、頭一つリードした印象を受ける。絶対的な先発の柱は不在だがリリーフ陣が昨年を上回る安定感を見せ、打線では主砲の村上宗隆がさすがの存在感を示している。長期離脱中の奥川恭伸、サンタナが戻ってくることができれば、一気にリーグ連覇へと加速することも十分に考えられるだろう。果たしてそんなヤクルトに迫ることができるチームは出てくるのか。残り5球団の今後のプラス要素を探ってみたいと思う(成績は6月9日終了時点)。
高橋由伸2世と呼ばれた男も 高校でHR打ちまくったけどプロ入り逃した“大砲”たち
高橋由伸2世と呼ばれた男も 高校でHR打ちまくったけどプロ入り逃した“大砲”たち 高校通算本塁打数の歴代ランキングは、早稲田実時代の清宮幸太郎(現日本ハム)が111本で歴代トップ。野球ファンの間で通算本塁打数が関心を集めるようになったのは、64本を記録したPL学園時代の清原和博あたりからだが、ランキング上位に名を連ねながら、プロ入りしなかった選手も何人かいる。
中日期待の若手野手が“総崩れ”の恐れ 伸び悩む有望株たちが持つ「共通点」とは
中日期待の若手野手が“総崩れ”の恐れ 伸び悩む有望株たちが持つ「共通点」とは 立浪和義新監督を迎えて巻き返しを図る中日。5月には7連敗を喫するなど上位チームとの差はじわじわ開いてきているが、ここへきて痛いニュースが飛び込んできた。将来の主砲として期待の大きい石川昂弥が左膝前十字靱帯不全損傷の診断を受け、長期離脱することとなったのだ。

特集special feature

    巨人ウォーカーは「打撃に全振り」 なぜ助っ人は攻守に“大きな偏り”が生まれるのか
    巨人ウォーカーは「打撃に全振り」 なぜ助っ人は攻守に“大きな偏り”が生まれるのか コロナ禍の影響で各チームともに優良な助っ人の獲得に苦労する中、巨人のウォーカーが活躍している。これまで、52試合に出場して打率.296、10本塁打、26打点と中軸の坂本勇人が離脱している状況で打線をけん引。今やチームに欠かせない選手となっている。
    巨人の梶谷&井納、このまま行くと“最悪のFA補強”に これを機にチーム強化方針変わるか
    巨人の梶谷&井納、このまま行くと“最悪のFA補強”に これを機にチーム強化方針変わるか 昨年の3位から巻き返しを図っている巨人。エースの菅野智之が本調子ではなく、野手も大黒柱の坂本勇人が故障で離脱するなどチーム状態は万全ではないが、抑えに定着したルーキーの大勢をはじめとした若手投手陣の台頭とポランコ、ウォーカーの新外国人野手2人の活躍もあってここまで首位争いを演じている。
    巨人は近年この時期に“活発化” 今年トレードで動きそうなチーム&狙い目を探った
    巨人は近年この時期に“活発化” 今年トレードで動きそうなチーム&狙い目を探った 今月24日からセ・パ交流戦に突入したプロ野球。両リーグとも徐々に上位、下位のゲーム差が開きつつあるが、レギュラーシーズンの約2/3が残っていることを考えると、まだまだ大きく順位が変動することも考えられるだろう。そしてこの時期に注目なのが球団間による交換トレードだ。2019年からの過去3シーズンを振り返ってみても6月、7月に成立したトレードは合計12件(2019年6件、2020年2件、2021年4件)と各球団ともに、毎年この時期になると動きが活発化していることが分かる。
    ドラフトで注目浴びた「ビッグ3」や「四天王」 プロ入り後“全員成功”のケースあるか
    ドラフトで注目浴びた「ビッグ3」や「四天王」 プロ入り後“全員成功”のケースあるか その年のドラフトで目玉クラスの選手が複数いる時に「高校生ビッグ3」、「〇〇の四天王」、「〇〇の三羽烏」などと称されることは少なくない。昨年も小園健太(市和歌山→DeNA1位)、風間球打(ノースアジア大明桜→ソフトバンク1位)、森木大智(高知→阪神1位)が高校生投手のビッグ3と言われ、揃ってドラフト1位でプロ入りを果たしている。ではこのようなくくりで評価された中で実際プロ入り後に活躍しているのはどの世代なのか。2000年以降の主なところをピックアップして評価してみたいと思う。また、中には立ち位置的に目玉ではない選手が含まれているケースもあるが、同じくくりでまとめられた例も含めている。

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