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「プロ野球」に関する記事一覧

“優勝絶望的”の中日&日本ハム、来季以降に向け「積極的に起用したい若手」は
“優勝絶望的”の中日&日本ハム、来季以降に向け「積極的に起用したい若手」は ミスタードラゴンズと呼ばれた立浪和義、ビッグボスこと新庄剛志とともに新監督を迎えながら最下位に沈んでいる中日と日本ハム。リーグ優勝は既に絶望的な状況だけに、早くも来シーズン以降を考えているファンも多いのではないだろうか。そこで今回はそんな両チームで後半戦に思い切った抜擢を期待した若手選手を探ってみたいと思う。

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大阪桐蔭4人衆はどうなる ドラフトで「1チームから3人以上指名」“総崩れ”の例は
大阪桐蔭4人衆はどうなる ドラフトで「1チームから3人以上指名」“総崩れ”の例は 毎年多くの選手がドラフトで指名されてプロ入りを果たしているが、強豪チームとなると同じ年に複数の候補選手がいることも珍しくない。昨年も小園健太(DeNA1位)と松川虎生(ロッテ1位)が市和歌山から揃って1位指名を受けているが、同時に3人以上の指名となるとやはりなかなかあるものではない。古くは法政三羽ガラスと言われた田淵幸一(阪神1位)、富田勝(南海1位)、山本浩二(広島1位)の例があるが、揃って活躍しているケース、また逆に総崩れとなっているケースはどの程度あるのだろうか。2000年以降の主な例から探ってみたいと思う。
「優勝」の後に「低迷」の傾向あったヤクルト、なぜ今年は強さを維持できているのか
「優勝」の後に「低迷」の傾向あったヤクルト、なぜ今年は強さを維持できているのか 7月2日に“史上最速”で優勝へのマジックナンバーを点灯させ、現在も2位の巨人に12.5ゲーム差をつけるなど、セ・リーグの首位を独走しているヤクルト。今シーズンは球団史上でも2度目のリーグ連覇と初の2年連続日本一への期待が高まっていたが、ここまでは想像をはるかに超える戦いぶりと言っていい。
秋山翔吾、菊池雄星、中島宏之…西武はなぜ「主力が他球団に流出する」のか
秋山翔吾、菊池雄星、中島宏之…西武はなぜ「主力が他球団に流出する」のか パドレス傘下のマイナー3Aエルパソを自由契約になった秋山翔吾が広島に入団したことに、驚いた野球ファンは多いだろう。西武、ソフトバンク、広島が獲得に名乗りを挙げ、古巣・西武に復帰するという見方が圧倒的に多かった。だが、秋山はゆかりのないセリーグで土地勘もない広島への入団を決断した。
「過去3年のトレード」を査定 新天地で“成功した選手”を多く獲得した球団は
「過去3年のトレード」を査定 新天地で“成功した選手”を多く獲得した球団は トレードが可能な期間の終了まであと1カ月を切った今年のプロ野球。ここまでは動きがないが、優勝争い、CS進出争いに向けて、密かに補強を検討している球団も少なくないはずだ。そこで今回は2019年以降に成立した交換トレード、金銭トレードで見事に成功した例はどんなケースがあったのか、改めて振り返ってみたいと思う。またFAでの人的補償による移籍は今回対象外とした(今シーズンの成績は7月3日終了時点)。

特集special feature

    静かな「トレード市場」は活発化するのか 「狙い目」となりそうな選手を探った
    静かな「トレード市場」は活発化するのか 「狙い目」となりそうな選手を探った 例年トレードの多い6月だが、今年は無風に終わった。しかしまだトレード期間は残されており、水面下では調査を進めている球団もあるはずだ。実績はそれなりにありながらも、今年は出場機会に恵まれていない選手も少なくないだけに、そんな中から他球団にとって狙い目の選手はいないのか、探ってみたいと思う。
    中日・福留孝介はもう“限界”? 一軍で再び「戦力」になる日は来るのか
    中日・福留孝介はもう“限界”? 一軍で再び「戦力」になる日は来るのか 中日・福留孝介が6月13日に出場選手登録を抹消された。プロ24年目、球界最年長の45歳は今シーズンここまで23打数1安打で打率.043。周囲からの二軍降格を求める声に対して立浪和義監督は我慢を続けていたが、ついに決心した形だった。10代の頃から注目を集めてきた天才打者が、野球人生の大きな岐路に立たされている。
    “見切り”早まる中で結果欲しい、プロ入り6年目以降の「ドラフト上位指名」選手たち
    “見切り”早まる中で結果欲しい、プロ入り6年目以降の「ドラフト上位指名」選手たち プロ入り4年目での根尾昂(中日)の投手転向が話題となっているが、最近は大きな期待を受けてドラフト上位指名で入団した選手も比較的早く見切りをつけられるケースも少なくない。育成選手制度ができてからは、いきなり退団とはならなくても、育成再契約となる選手も増えているのが現状だ。特にプロ入り後5年を過ぎると立場が危うくなると言われているが、今年でプロ入り6年目以上でそろそろ結果を残したい上位指名の選手をピックアップしてみたいと思う。
    巨人・中田翔が「ファン投票1位」の信憑性 SNSでは投票呼びかける動きも
    巨人・中田翔が「ファン投票1位」の信憑性 SNSでは投票呼びかける動きも 巨人の中田翔に関して、ちょっとした騒動が起こっている。オールスターゲーム(以下、球宴)のファン投票、セ・リーグの一塁手部門で最多得票を得ているからだ(6月22日発表時点)。球界きっての知名度を誇る選手であるため票が集まりやすいのは当然かもしれない。しかし今季はここまで打率がギリギリ2割台で、一軍と二軍を行ったり来たりの状態が続いている。とてもじゃないが、活躍しているとは言い難い。

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