NPBでは2017年から“セカンドコリジョン”が導入され、本塁上での危険行為とともに、二塁上でのラフプレーも規制の対象になった。きっかけとなったのは、前年の16年4月3日の日本ハムvsソフトバンクで、田中賢介の併殺崩しのスライディングにより、川島慶三が負傷退場した事件だったが、血気盛んな選手が多かった昭和期には、二塁上でのトラブルをめぐり、両軍ナイン総出の乱闘騒ぎも何度か起きている。
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NPBでは2017年から“セカンドコリジョン”が導入され、本塁上での危険行為とともに、二塁上でのラフプレーも規制の対象になった。きっかけとなったのは、前年の16年4月3日の日本ハムvsソフトバンクで、田中賢介の併殺崩しのスライディングにより、川島慶三が負傷退場した事件だったが、血気盛んな選手が多かった昭和期には、二塁上でのトラブルをめぐり、両軍ナイン総出の乱闘騒ぎも何度か起きている。
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