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「プロ野球」に関する記事一覧

小林誠司が“居場所”を失う可能性も 「巨人の第2捕手」争い激化、若手が台頭の予感
小林誠司が“居場所”を失う可能性も 「巨人の第2捕手」争い激化、若手が台頭の予感 昨シーズン4位からの巻き返しを図る巨人。優勝を逃したら大型補強を敢行するというのがこれまでの定番だったが、このオフは新外国人選手とドラフト以外は目立った動きはなく、現有戦力の底上げが重要になりそうだ。若手の底上げ、抜擢があるということはその一方で実績のある選手がはじき出される可能性があるということでもある。
“忘れさられた”巨人の助っ人たち 「福本豊より速い」の評価も出場せず退団の男も
“忘れさられた”巨人の助っ人たち 「福本豊より速い」の評価も出場せず退団の男も これまで巨人に在籍した助っ人たちは、活躍した選手はもとより、2003年入団のクリス・レイサムのように活躍できなかった選手でも、アウトカウントを間違えてスタンドにボールを投げ入れた珍プレーにより、その名が記憶されるなど、他球団の助っ人に比べて断然注目度が高い。
プロでの“苦戦”から抜け出すのは? ドラフトで上位指名された「大砲候補」の現在地
プロでの“苦戦”から抜け出すのは? ドラフトで上位指名された「大砲候補」の現在地 2年連続の最下位からセ・リーグ連覇を達成したヤクルト。その中心と言えばやはり令和初の三冠王に輝いた村上宗隆になるだろう。昨年チームはリーグトップの619得点を記録しているが、ここから村上のマークした134打点を引くと485得点となり、これはリーグ5位の数字となる。実際はそんな単純計算にならないことは確かだが、1人の選手の存在がチームに与える影響の大きさを改めて示したことは間違いないだろう。
“優良助っ人”に共通点? マクガフが指摘「ヤクルトの外国人選手」成功率が高い理由
“優良助っ人”に共通点? マクガフが指摘「ヤクルトの外国人選手」成功率が高い理由 球団史上初のセ・リーグ3連覇、そして日本一奪回を目指し、今年も沖縄・浦添の地で春季キャンプをスタートさせたヤクルト。昨年は25年ぶりのシーズン80勝に到達したが、オフには守護神のスコット・マクガフら4人の外国人が退団し、新たにキオーニ・ケラ(29歳)、ディロン・ピーターズ(30歳)、ライネル・エスピナル(31歳)という3人の外国人投手を獲得した。

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巨人「逆指名」も不発に終わった男たち “即戦力”評価も実質1年で終わった選手も
巨人「逆指名」も不発に終わった男たち “即戦力”評価も実質1年で終わった選手も 1993年から2006年まで14年間にわたって導入されていたドラフトの逆指名制度(01年から自由獲得枠、05年から希望枠)。巨人はこの時期に高橋由伸、上原浩治、阿部慎之助、内海哲也ら2000年代に黄金時代を築いた大物選手を毎年のように獲得しているが、その陰で、不発に終わった逆指名選手も少なくない。
キャンプイン後の「補強」あるか “去就未定の選手”の獲得に動いてもいい球団は
キャンプイン後の「補強」あるか “去就未定の選手”の獲得に動いてもいい球団は いよいよキャンプインしたプロ野球。ドラフトで入団したルーキーやフリーエージェント(FA)、トレード、現役ドラフトなどで移籍した新戦力に注目が集まっているが、実績がありながらもいまだに去就が未定の選手は確かに存在している。果たして彼らを必要とする球団は今後出てくるのだろうか、現状の戦力から探ってみたいと思う。
昨年「戦力外」から大化けも?  NPB復帰を狙える独立L&社会人でプレーの“3選手”
昨年「戦力外」から大化けも? NPB復帰を狙える独立L&社会人でプレーの“3選手” プロ野球のキャンプも目前に迫り、オフに自由契約となっていまだに去就が未定の選手にとっては決断へのタイムリミットは迫っているが、近年増えているのが独立リーグや社会人で現役を続行する選手だ。毎年行われている12球団合同トライアウトでも多くの独立リーグチーム、社会人野球チームの関係者が顔を見せており、すぐにオファーを出すケースも少なくない。そこで今回は独立リーグや社会人からNPB復帰を狙えそうな選手はいるのか。探ってみたいと思う。

特集special feature

    ヌートバーの侍J入りで注目度アップ! MLBで活躍の「日系人選手」は他に誰がいる
    ヌートバーの侍J入りで注目度アップ! MLBで活躍の「日系人選手」は他に誰がいる 今年3月に行われる第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では大谷翔平選手(エンゼルス)をはじめとした日本人メジャーリーガーたちが多数参戦という朗報が届いた。そして、それと同等の驚きとインパクトをもたらしたのが日系メジャーリーガーとして初めてラーズ・ヌートバー外野手が日本代表に加わるというニュースだった。
    中日はアルモンテに期待できる? 過去10年間の“出戻り助っ人”は活躍しているか
    中日はアルモンテに期待できる? 過去10年間の“出戻り助っ人”は活躍しているか 阿部寿樹、京田陽太を交換要員に涌井秀章と砂田毅樹を獲得するなどオフに活発な動きを見せている中日。外国人ではアキーノ、カリステに加え、かつてプレーしていたアルモンテの復帰も決まり話題となっている。これまでにも一度NPB球団を退団して復帰した選手は少なくないが、果たしてその成功率はどの程度なのだろうか。最初の来日で一定の成績を残した選手を中心に、過去10年の復帰後の成績について調べてみたところ、以下のような結果となった(※対象は翌年からNPBの他球団に移籍した選手ではなく、一度他のリーグでプレーしてからNPBに復帰した選手のみ。ブラゼルは2度目のNPB復帰となった時の成績を参照)。

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