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「シニア」に関する記事一覧

介護疲れで気持ちがギスギス… そんな時に安心のサービスとは
介護疲れで気持ちがギスギス… そんな時に安心のサービスとは 東京都世田谷区の閑静な住宅街にある松原アーバンクリニック。訪問診療、外来診療をおこなう有床診療所で、外来のスペースを抜けた扉の向こうには、全18床の小さな病棟が続いている。温かみのある空間は医療機関であることを忘れるほど。病室の大きなガラス窓からは庭の緑が見え、患者は思い思いに時間を過ごしている。

この人と一緒に考える

お金がかかる、おひとりさまでは無理…は思い込み? 在宅医療7つの誤解
お金がかかる、おひとりさまでは無理…は思い込み? 在宅医療7つの誤解 「自宅で最期を迎えたい」と望む人は、国民の6割以上といわれます。ですが、自宅に医師が来て診療してくれる「在宅医療」について、正しく理解されていないことも多いようです。特によく言われる7つの誤解について、ノンフィクションライターの中澤まゆみさんが解説します。
新しい夫婦のカタチ「婦唱夫随」がビジネスを変える?
新しい夫婦のカタチ「婦唱夫随」がビジネスを変える? 妻の仕事や夢を夫が支える――。夫唱婦随ならぬ「婦唱夫随」という夫婦のカタチを、「60代から下の世代では、今後増えていく可能性がある」と分析するのは、博報堂新しい大人文化研究所統括プロデューサーの阪本節郎さん。その根拠として、70代以上と60代以下の夫婦関係の違いを指摘する。

特集special feature

    「健康のため」で病気に?! 気をつけたい年齢で変わる健康法
    「健康のため」で病気に?! 気をつけたい年齢で変わる健康法 日本人の死亡原因でトップを占めているのは「がん」。乳がんなど一部を除き、ほとんどのがんは加齢とともに発症者数が増えていく「高齢病」といえます。とはいえ、高齢で見つかるがんは進行がゆっくりでおとなしいものも少なくありません。典型的な例が前立腺がんで、手術や放射線といった積極的な治療をしなくても、経過を観察したりホルモン剤でがんの増殖を抑えたりしながら今までどおりの生活を続け、長生きできるケースが増えています。
    「老い」は治らない? 70歳からの失望しない生き方とは
    「老い」は治らない? 70歳からの失望しない生き方とは 日本人の平均寿命は年々延び、男女ともに80歳を超え、いまや世界一の長寿国になりました。一方、健康体で生活を送れる「健康寿命」は男性で71.19歳、女性は74.21歳。男性は晩年の9年以上、女性では12年余りの期間、病気やけがで日常生活に支障が生じているという実態が浮かび上がります(図表1)。平均寿命が延びていても、元気で生活できる期間はそれほど長くないのです。
    初版800部から17万部へ! 異例の大ヒットとなった自費出版本とは
    初版800部から17万部へ! 異例の大ヒットとなった自費出版本とは 大好きな「三国志」のその後はどうなったのだろうか……。そんな疑問を独学で研究した東京都狛江市の元会社員、内田重久さん(81)は、75歳のときに「一発勝負してみよう」と歴史小説『それからの三国志』(文芸社)を自費出版した。単行本と上下2巻の文庫あわせて累計17万部の大ヒットとなった。

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