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「シニア」に関する記事一覧

おひとりさまのピンチは“長屋的付き合い”で解消?
おひとりさまのピンチは“長屋的付き合い”で解消? おひとりさまがもっとも心細くなる状況の一つ、それが“病気やけが”をしたときだろう。けがで片手が使えなくなれば料理も着替えもできず、トイレもたいへんだ。寝込めば買い物にも行けない。そうした不便を解消する家事代行サービスなども充実してきたが、集合住宅の住民同士で支え合っているところもある。
2025年には700万人!? 高齢者の5人に1人が認知症に
2025年には700万人!? 高齢者の5人に1人が認知症に 認知症を発症する高齢者が増え続けている。厚生労働省の推計によると、2012年時点で日本の認知症高齢者(65歳以上)は約462万人、10年後の25年には1.5倍以上の700万人を超えるという。実に高齢者の5人に1人が認知症になる時代が訪れる計算だ。また、“認知症予備軍”ともいえる軽度認知障害(MCI)の高齢者を入れると、この割合はもっと高くなる。
迫る「75歳年金支給」 60歳から備える自己防衛3カ条
迫る「75歳年金支給」 60歳から備える自己防衛3カ条 国民の老後の虎の子である年金。その年金の受給開始年齢を、一律ではなく、個人の選択で75歳まで遅らせる改革案を厚生労働省、自民党が検討中だ。開始を引き上げた場合、その期間に応じ、受給額は増える。だが、健康寿命が75歳とされるだけに、受給者にとって“お得”な制度改正とは言い難い。
医師が勧めるシニアの「友活」 心得10カ条のひとつは「名刺を作る」
医師が勧めるシニアの「友活」 心得10カ条のひとつは「名刺を作る」 子どもが巣立ち、配偶者に先立たれたら、だれもが「おひとりさま」。仲間がいれば孤独とは無縁で、生活を満喫できる。でも、退職したあと急に「友人を作りましょう」と言われても「一体どうやって?」と悩む人も多い。意外に難しいシニアの友人作り。そのヒントを紹介します。
山梨、長野、岡山…シニアが住みたい街ベスト20
山梨、長野、岡山…シニアが住みたい街ベスト20 リタイア後、都会から地方への移住希望者は年々、増えている。都市から地方への移住を支援しているNPO法人ふるさと回帰支援センターに、移住の相談をしたりしている人は2008年と比べて14年では5倍以上に増えた。そのうち約45%が50歳以上。定年退職を控え、リタイア後の移住の相談に訪れる人が多いという。

この人と一緒に考える

板前が寿司を握りにくる! まるでリゾートホテルの「高級老人ホーム」
板前が寿司を握りにくる! まるでリゾートホテルの「高級老人ホーム」 毎週板前が寿司を握りにくるホームに、眼下に眺望を楽しめる部屋があるホーム――。こうしたハイクラスな施設では、“老後の不安”という言葉が無縁にも感じられる。本誌の調べでは、有料老人ホームに入居する際にかかる費用は、一人月額平均15万円以上(5年入居時)。高額なところでは、月額100万円を超える施設もある。

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    年配者だけじゃない! 就活にも役立つ自叙伝をまとめるコツ
    年配者だけじゃない! 就活にも役立つ自叙伝をまとめるコツ 『日本経済新聞』朝刊・文化面(最終面)の名物コーナー「私の履歴書」。経営者や政治家、文化人、スポーツ選手などあらゆる分野で日本を率いてきた人たちが1カ月にわたって半生を振り返るもので、これまでに800人近くの著名人が登場。それぞれの仕事でたしかな実績を残してきた人物の自叙伝は、多くのサラリーマン、ビジネスパーソンの生き方に影響を与えてきた。
    「近所の誰かとつながろう」シニアの危機はこうして防ぐ
    「近所の誰かとつながろう」シニアの危機はこうして防ぐ 配偶者が亡くなったり、子どもが独立したり、同居する家族がいなくなり一人になったとき、ご近所が支えになることがある。ちょっとしたおしゃべりや食事の差し入れ、安否確認に手の届かない背中に薬を塗ってくれる例も。京橋おとしより相談センター(地域包括支援センター)吉田千晴さんは、ご近所とのつながりは重要だとアドバイスする。

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