おひとりさまのピンチは“長屋的付き合い”で解消? おひとりさまがもっとも心細くなる状況の一つ、それが“病気やけが”をしたときだろう。けがで片手が使えなくなれば料理も着替えもできず、トイレもたいへんだ。寝込めば買い物にも行けない。そうした不便を解消する家事代行サービスなども充実してきたが、集合住宅の住民同士で支え合っているところもある。 おひとりさまシニア 12/14 週刊朝日
2025年には700万人!? 高齢者の5人に1人が認知症に 認知症を発症する高齢者が増え続けている。厚生労働省の推計によると、2012年時点で日本の認知症高齢者(65歳以上)は約462万人、10年後の25年には1.5倍以上の700万人を超えるという。実に高齢者の5人に1人が認知症になる時代が訪れる計算だ。また、“認知症予備軍”ともいえる軽度認知障害(MCI)の高齢者を入れると、この割合はもっと高くなる。 シニア介護を考える 12/13
迫る「75歳年金支給」 60歳から備える自己防衛3カ条 国民の老後の虎の子である年金。その年金の受給開始年齢を、一律ではなく、個人の選択で75歳まで遅らせる改革案を厚生労働省、自民党が検討中だ。開始を引き上げた場合、その期間に応じ、受給額は増える。だが、健康寿命が75歳とされるだけに、受給者にとって“お得”な制度改正とは言い難い。 シニア 12/11 週刊朝日
医師が勧めるシニアの「友活」 心得10カ条のひとつは「名刺を作る」 子どもが巣立ち、配偶者に先立たれたら、だれもが「おひとりさま」。仲間がいれば孤独とは無縁で、生活を満喫できる。でも、退職したあと急に「友人を作りましょう」と言われても「一体どうやって?」と悩む人も多い。意外に難しいシニアの友人作り。そのヒントを紹介します。 おひとりさまシニア 11/28 週刊朝日
山梨、長野、岡山…シニアが住みたい街ベスト20 リタイア後、都会から地方への移住希望者は年々、増えている。都市から地方への移住を支援しているNPO法人ふるさと回帰支援センターに、移住の相談をしたりしている人は2008年と比べて14年では5倍以上に増えた。そのうち約45%が50歳以上。定年退職を控え、リタイア後の移住の相談に訪れる人が多いという。 シニア 11/2 週刊朝日
シニア移住にやさしい古都・金沢 高齢者、学生、子どもがごちゃ混ぜ暮らし 今春開業した北陸新幹線の恩恵でにぎわう古都・金沢。金沢駅から車で20分あまり行くと、軽井沢や清里の別荘地のような風景が目に飛び込んできた。 シニア 11/1 週刊朝日
板前が寿司を握りにくる! まるでリゾートホテルの「高級老人ホーム」 毎週板前が寿司を握りにくるホームに、眼下に眺望を楽しめる部屋があるホーム――。こうしたハイクラスな施設では、“老後の不安”という言葉が無縁にも感じられる。本誌の調べでは、有料老人ホームに入居する際にかかる費用は、一人月額平均15万円以上(5年入居時)。高額なところでは、月額100万円を超える施設もある。 シニア終活 10/27 週刊朝日
人生を謳歌するシニアは自宅リフォームをしていた? 年をとるのは、人間だけではない。家屋も老朽化が進み、壊れたところの改修が必要になる。片づけだけでは快適な暮らし替えに限界がある場合は、リフォームも視野に入ってくる。 シニア住宅 10/27 週刊朝日
オーバー60写真集も話題 “シニアファッション”市場が拡大する理由 若者だけでなく、シニアの間で“おしゃれ”が広がっている。「ガモコレ」と呼ばれるシニアのためのファッションショーが開かれるなど、年齢問わず全世代でファッションを楽しんでいるのだ。 シニア 10/12 週刊朝日
最高齢は92歳の「ガモコレ」 シニアおしゃれのコツは色使い シニアのファッションといえば、茶色やグレーのダークな色に、体形を隠すダボダボのズボン。こんなイメージを持つ人も多いだろうが、それはもう古い。今や、ちまたのシニアはとってもおしゃれ。鮮やかでスタイリッシュな衣服に身を包み、ファッションを楽しんでいるのだ。 シニア 10/12 週刊朝日
「普通の老後」が難しい 年収700万円でも老後は「ギリギリ」 今、年齢を重ねてからの「貧困」が大きな問題になりつつある。それは「普通」と思われていた人々にとっても、もはや無縁の話ではない。 シニア下流老人 9/23
6人に1人が低栄養 病気を防ぐ高齢期の“ひとり食” 2015年版の日本人の食事摂取基準によれば、70~75歳であまり運動をしていない男性では一日のエネルギー必要量は約1850キロカロリー、女性では約1500キロカロリー。 シニア健康食 8/31 週刊朝日
年配者だけじゃない! 就活にも役立つ自叙伝をまとめるコツ 『日本経済新聞』朝刊・文化面(最終面)の名物コーナー「私の履歴書」。経営者や政治家、文化人、スポーツ選手などあらゆる分野で日本を率いてきた人たちが1カ月にわたって半生を振り返るもので、これまでに800人近くの著名人が登場。それぞれの仕事でたしかな実績を残してきた人物の自叙伝は、多くのサラリーマン、ビジネスパーソンの生き方に影響を与えてきた。 シニア就活朝日新聞出版の本終活 8/29
「近所の誰かとつながろう」シニアの危機はこうして防ぐ 配偶者が亡くなったり、子どもが独立したり、同居する家族がいなくなり一人になったとき、ご近所が支えになることがある。ちょっとしたおしゃべりや食事の差し入れ、安否確認に手の届かない背中に薬を塗ってくれる例も。京橋おとしより相談センター(地域包括支援センター)吉田千晴さんは、ご近所とのつながりは重要だとアドバイスする。 おひとりさまシニア 8/11 週刊朝日
「自慢話をしない」ご近所円満の“心得6カ条” 神奈川県に住む小山恵一さん(仮名・85歳)は、昨秋妻を亡くし、一人暮らしになった。50代の2人の息子は別に暮らしている。 おひとりさまシニア 8/11 週刊朝日
悪徳業者が横行! プロが教える“失敗しない”介護リフォーム 「国民生活センター」によると、60歳以上の認知症等高齢者にかかわる相談のうち、住宅リフォーム工事に関する相談数が第3位を占める。同センターの担当者はこう注意を促す。 おひとりさまシニア介護を考える朝日新聞出版の本終活 7/22
〈先週に読まれた記事ピックアップ〉102歳現役美容部員「何より自分のご機嫌をとる」 長生きと健康のためにいちばん大切なことは「今を楽しく」 ポーラ美容部員100歳メイク堀野智子102歳、今より元気に美しく長生き健康美容朝日新聞出版の本 6/12