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「能登半島地震」に関する記事一覧

天皇陛下と雅子さま 能登半島地震の被災地をふたたび訪問 「さらに低い姿勢」に見える“令和流”
天皇陛下と雅子さま 能登半島地震の被災地をふたたび訪問 「さらに低い姿勢」に見える“令和流” 天皇、皇后両陛下は12日、能登半島地震で被災した石川県を訪れ、被災者を見舞った。被災地訪問は3月末以来、2度目となる。象徴天皇制に詳しい名古屋大学准教授の河西秀哉氏は、被災地に足を運んで被災者と向き合う両陛下のご様子から、平成流から令和流への変化を感じるという。
被災者に「がんばろう」がNGな理由 精神状態を悪化させる可能性も 能登半島地震から2カ月
被災者に「がんばろう」がNGな理由 精神状態を悪化させる可能性も 能登半島地震から2カ月 大災害の後、被災地や被災者らに送られるのが「がんばろう」といった励ましのメッセージだ。だが、言葉を送る側は純粋な思いでも、その「がんばれ」というエールが逆に被災者や遺族をつらくさせ、孤独感を強めてしまうリスクがあるという。能登半島地震から2カ月。専門家は、過剰な励ましやアドバイスではなく、「そっと寄り添うこと」の大切さを訴える。
岸田首相の防災服「新年会ハシゴでは無意味なコスプレ」 約7割が「着る意味なし」【1000人アンケート】
岸田首相の防災服「新年会ハシゴでは無意味なコスプレ」 約7割が「着る意味なし」【1000人アンケート】 能登半島地震については岸田文雄首相の対応に批判の声が上がっていたが、他の国会議員の振る舞いや行動についても賛否が分かれる議論が起きた。AERA dot.は緊急にアンケートを行い、災害時に官邸などに集まった閣僚らが着る防災服についてや、発生当初に現地に入るべきかどうかなどについて聞いた。【後編】
岸田首相の震災対応「10点未満」が約4割 新年会参加に「冷淡でぞっとした」【1000人アンケート】
岸田首相の震災対応「10点未満」が約4割 新年会参加に「冷淡でぞっとした」【1000人アンケート】 能登半島地震の発生から早くも1カ月が過ぎたが、現在も住民の1万人以上が避難生活を続けている。当初、SNSでは「初動が遅い」「後手に回っている」などと批判が起きていたが、現在、国会でも、政府の当初の対応について同様の指摘がされている。岸田文雄首相は「迅速に取り組んだ」と答弁しているが、国民の感覚としてはどうだったのだろうか。AERAdot.では緊急にアンケートを実施し、岸田首相の対応などについて尋ねた。【前編】
能登半島地震で液体ミルクの出荷量2倍 高まるニーズも世田谷区や渋谷区で備蓄していない理由とは
能登半島地震で液体ミルクの出荷量2倍 高まるニーズも世田谷区や渋谷区で備蓄していない理由とは 元日に発生した能登半島地震の後、調乳の必要がなく、赤ちゃんにすぐに飲ませられる乳幼児用液体ミルクへの関心が高まっている。乳業・製菓大手の明治と江崎グリコによると、昨年の同時期と比べて出荷量は2倍超に。被災地以外でも備蓄の需要が伸びていると見ている。国内での販売が始まって5年。自治体での備蓄も広がっている。
「1人2個ずつね」とナプキンを配る男性に絶句 「被災地で生理用品はぜいたく」の意識はなぜ変わらないのか
「1人2個ずつね」とナプキンを配る男性に絶句 「被災地で生理用品はぜいたく」の意識はなぜ変わらないのか 被災地で生理用品はぜいたく品――。近年、災害が起きるたびに一部の男性から上がる、生理用ナプキンの支援を軽視する声。今回の能登半島地震でも、すでにSNS上などで散見される。だが実際、避難所で生理になった女性たちは想像以上の困難に見舞われ、人知れず対処してきた。東日本大震災で被災した女性たちにインタビュー調査をした、国際医療福祉大学・保健医療学部の及川裕子教授に「災害と生理」の実情を語ってもらった。

この人と一緒に考える

休日に1人で炊き出し準備参加の滑川市長はどんな人? フルマラソン4回完走の健脚「いつものことです」
休日に1人で炊き出し準備参加の滑川市長はどんな人? フルマラソン4回完走の健脚「いつものことです」 能登半島地震で政治家のふるまいが注目されるなか、SNSで賞賛を集めた人物がいる。富山県・滑川市の水野達夫市長だ。粛々とボランティア活動に従事する様子を伝えた投稿は瞬く間に拡散した。水野達夫市長とはいったいどんな人物なのか。

特集special feature

    がれきの下に消えた夫との夢 輪島塗の作品を置ける交流の場を…「ここに翔ちゃんが埋まってたんです」
    がれきの下に消えた夫との夢 輪島塗の作品を置ける交流の場を…「ここに翔ちゃんが埋まってたんです」 能登半島地震で震度6強を観測し、死者が80人を超える石川県輪島市で、記者は夫を亡くした一人の女性に出会った。夫が生き埋めになっていた自宅に記者を同行させてくれた女性は、「被災者の生の声を伝えてほしい」と語った。夢を叶えようと、2年前に輪島に移住した夫婦の別れは、あまりに突然だった。
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