美容院「開けても閉めても地獄」 濃厚接触の不安とインスタント麺で過ごす日々 「社会的距離」が求められるなか、濃厚接触せざるを得ない。休業要請も補償もない──。新型コロナウイルス感染の恐怖や困窮に向き合う人々がいる。AERA 2020年5月4日-11日合併号から。 働き方新型コロナウイルス 4/28
コロナ対応遅れの原因は官僚に? 厚労省OB医師「霞が関にいると、地方や現場は『外国』扱い」 コロナ対策の効果を分析する目安となる「緊急事態宣言から2週間」が経過した。だが、PCR検査数は目標の「1日2万件」にはほど遠い。宣言解除は、あるのか。AERA 2020年5月4日-11日号に掲載された記事を紹介する。 新型コロナウイルス 4/28
「発症初期よりアビガンを」1200人医師アンケートで訴え【東日本編】 医療現場の第一線にいる医師は、新型コロナウイルスについてどんな考えを持っているのか。本誌は、医師専用のサイトを運営するメドピア社の協力で緊急アンケートを実施。4月上旬の2日間で1200人超の回答が集まった。すでに弊誌(5月1日号)やネットで一部を紹介しているが、反響が大きかった、「今後政府に対してどのような対策を期待しますか」の質問に対する回答を、追加で2回(東日本、西日本)にわけて紹介する。 4/28 週刊朝日
医療崩壊の中「コードブルー」奮闘するニューヨーク医療従事者たちが日本へ送るメッセージ 安倍晋三首相は4月24日、新型コロナウイルス感染症対策本部の会合を開き、月末からの大型連休に向け、国民に接触機会の8割削減への協力を呼び掛けた。 4/28 週刊朝日
竹中平蔵氏 安倍首相の諮問会議で非公表の内部資料を国交省に開示させていた 本誌の情報公開で発覚 安倍晋三首相が議長を務める諮問会議「未来投資会議」やその分科会の議事メモはこれまで公表されていたが、今年1月の会議だけは公表されなかったことが本誌の調べでわかった。東洋大教授でオリックス社外取締役の竹中平蔵氏(69)が会長を務める会議で、空港事業などについて議論された。内容を知るべく情報公開請求したところ、開示された資料の一部は黒塗りだった。 安倍政権 4/28 週刊朝日
古賀茂明 古賀茂明「東京五輪で繰り返される安倍総理の嘘」 4月20日、IOC(国際オリンピック委員会)は、そのホームページに、東京五輪を1年延期するためのコストについて、「安倍首相は、2020年に向けて取り決められた既存の負担割合に応じ、引き続き日本が割り当てられた費用を負担することに合意した」などと掲載した。これに対し、日本政府は、「そんなことは何も決まっていない!」と猛反発してみせた。 安倍政権新型コロナウイルス 4/28 週刊朝日
槇原敬之「苦悩」の20年 初公判前にわかった「愛とドラッグ」と「カウンセリング」 白髪交じりの長いひげ、溶けた歯――。その日、東京湾岸署に集まった報道陣は男の変貌した容姿に目を奪われた。覚せい剤所持の疑いで逮捕されたミュージシャン・槇原敬之(50)被告が保釈されたのは、3月6日のこと。それから約1カ月半が経過しているが、槇原被告は公の場に一切姿を見せていない。コロナ禍で延期されている初公判が5月には開かれるとみられるが、再び薬物に手を染めた理由をどこまで語るのか注目される。 橋本浩史 4/27
社員は在宅勤務なのに派遣は出社「消毒液あまり使うな」の指示 コロナ禍の職場「分断」 在宅勤務が広がりをみせるなか、いまだ出社しなければならない人も多い。だが、その「出社」があるからこそ「在宅」ができる側面もある。AERA 2020年4月27日号では、コロナ禍でも出社せざるを得ない現状を取材した。 新型コロナウイルス 4/27
矢部万紀子 「一人よりも二人」「助け合う」関係性 ご進講から見えた令和流 おことばの形 4月10日、天皇、皇后両陛下は赤坂御所で専門家会議の尾身茂副座長から感染拡大の状況について説明を受けた。広がるコロナ危機に対し、おことばは出るのか。天皇制を研究する原武史さんが語った。AERA 2020年4月27日号から。 皇室矢部万紀子 4/27
宝泉薫 本木雅弘、染谷将太、川口春奈…「麒麟がくる」は脇役が目立ちすぎ? 明智光秀が「主人公」に向かない理由 NHK大河ドラマ「麒麟がくる」が始まって、3カ月が過ぎた。評判は上々で、視聴率もまずまずだ。が、SNSではこんな声も出ている。 4/26
今西憲之 大阪府のパチンコ店が吉村知事に反逆する理由を激白「なんで飲食店は営業できてパチンコはあかんのや」 大阪府が新型コロナウイルス特別措置法に基づき店名を公表したパチンコ店は6店舗。吉村洋文知事は24日の記者会見で、「店名を公表したパチンコ店以外にも20店以上、営業しているという情報が寄せられている。営業を継続するなら引き続き店名公表する」とも話した。 4/25 週刊朝日
北原みのり 北原みのり「風俗店通い議員が映す現実」 作家・北原みのり氏の週刊朝日連載「ニッポンスッポンポンNEO」。今回は、新型コロナウイルス感染症が拡大する現状から、日本の風俗産業を論じる。 北原みのり 4/25 週刊朝日
川口穣 暴言に脅迫、コロナ禍で攻撃性強める人々。背景にあるのは「不安な心」 4月中旬のある日、記者がコンビニでレジ待ちをしていると、高齢の男性が店員に対し、「コロナはお前らのせいだ」と吐き捨てるように言う姿が目に入った。男性は乱暴に釣り銭を受け取るとそのまま店を出て、車に乗り込んでいった。 AERAオンライン限定新型コロナウイルス 4/25
今西憲之 大阪のパチンコ店が吉村知事に店名公表されても「いい宣伝になる」と休業しない理由 新型コロナウイルス感染拡大にともない4月7日に東京や大阪など7都府県で発せられた緊急非常事態宣言で、パチンコ店への休業要請が行われた。多くのパチンコ店が要請に従い営業を休止しているが、大阪では一部が営業を継続。大阪府は4月24日、要請に応じない6店の店名を公表した。 新型コロナウイルス 4/24 週刊朝日
宝泉薫 山瀬まみが「勝ち組」になれるワケ 「にこるん」「こじるり」も真似できない大物ころがし術 1980年代の女性アイドルで今なお、活躍できているのは誰か。時代の象徴ともいうべき松田聖子は別格として、いまだ高い注目を浴びているのは工藤静香だろう。また、ドラマや映画での稼働具合でいえば、斉藤由貴もかなりのものだ。 宝泉薫 4/24
NEW 〈見逃し配信〉ポーラの102歳現役美容部員「10日に一度の美容院」を欠かさないワケ 「バスに乗って出かける」ことが健康の秘訣 102歳、今より元気に美しく堀野智子朝日新聞出版の本健康長生き 2時間前