田原総一朗 田原総一朗「コロナで延命の安倍内閣が見せた無神経な“黒川事件”」 政府・与党が今国会成立を断念した検察庁法改正案。普段は政治的な発言を控えるような芸能人までもこの法案についてはツイッターなどで反対を表明していた。ジャーナリストの田原総一朗氏も「無神経さが理解できない」と安倍内閣を批判する。 安倍政権新型コロナウイルス 5/20 週刊朝日
北原みのり 「慰安婦」関連の報道合戦で突きつけられた現実「問われるべきは誰か」 作家・北原みのり氏の連載「おんなの話はありがたい」。今回は、連日のように報道されている「慰安婦」関連のニュースについて。北原氏は、日韓でともにこの嵐を乗り越えたいといいます。 北原みのり安倍政権 5/19
川口穣 検察庁法改正案議論「勇気を持って発信した人を孤立させてはいけない」と青野慶久・サイボウズ社長 「#検察庁法改正案に抗議します」というツイートが爆発的に広まったのはなぜか。政府の強硬姿勢への疑問、芸能人の発信という追い風、様々な思いが表出した。AERA 2020年5月25日号掲載の記事で、600万を超えたツイートの背景に迫る。 5/19
医療用マスク“投機バトル”に暴力団も参戦 「予算250億円規模」ブローカーが証言 深刻な品薄から一転、街のあちこちで投げ売りされるようになった使い捨てマスク。一方、医療用は高騰が続く。世界的な需要増に加え、投機目的の購入も原因だ。AERA 2020年5月25日号で掲載された記事を紹介する。 新型コロナウイルス 5/19
安倍政権と黒川検事長の「蜜月」はここから始まった カギ握る「松山時代」と「小沢潰し」 安倍政権が強引に定年を延長し、法改正までして検察トップに担ぐ黒川弘務氏。抗議の世論は、積み重なった数々の疑念が一気に噴き出したと言える。AERA 2020年5月25日号の記事を紹介する。 5/19
亀井洋志 駐日ロシア大使が本誌に激白「コロナPCR検査1日30万件体制も。北方領土問題は…」 ロシアは新型コロナウイルスの感染者が急増しており、5月14日時点で25万人を超えた。累計では、米国に次いで世界で2番目に多い。ミシュスチン首相やファリコフ科学高等教育相ら政府高官の感染も明らかになっている。 ロシア北方領土新型コロナウイルス 5/19 週刊朝日
「ざまあみろ」と法務官僚 安倍首相へ二階幹事長が検察庁法改正案断念の引導を渡した狙い 「#検察庁法改正案に抗議します」のハッシュタグがTwitter上で大流行し、大揺れだった安倍政権。小泉今日子さんら芸能人を中心にした反対世論に押され、安倍晋三首相は18日午後、今国会での検察庁法改正案の成立断念に追い込まれた。 5/18 週刊朝日
コロナ禍で飲食店は「2ヵ月で資金がショート」…それでも医療現場を支援する料理人たち 新型コロナウイルスの影響で、多くの飲食店が営業自粛を余儀なくされている。しかしそんな苦境の中、レストラン経営者、料理人たちが医療従事者を食事で支援しようと立ち上がった。「Smile Food Project(スマイルフードプロジェクト)」を結成し、週に5回、手作りのお弁当を東京都内・近郊の医療機関に無償で届けている。AERA 2020年5月18日号では、その活動に賛同する飲食店を取材した。 新型コロナウイルス 5/18
吉村府知事が進める「コロナ追跡システム」 プライバシーは守れるか? 「大阪モデル」の条件をクリアしたとして政府の緊急事態宣言解除を待たずに5月16日から外出自粛・休業要請などを一部解除した大阪府の吉村洋文知事は、12日に独自の「コロナ追跡システム」を公表している。「5月中に導入したい」としているが個人情報上の懸念を払拭(ふっしょく)し切れない。 5/17 週刊朝日
【検察トップの人事権は誰が持つべきか】 改正案は「指揮権発動の制度化」と早大・水島朝穂教授 ツイッター上で500万件以上ツイートされ、騒動となった「#検察庁法改正案に抗議します」。ことの発端は約4カ月前にさかのぼる。 安倍政権 5/17
永井貴子 被災地ボランティアで「まこしー」と呼ばれた眞子さま 厄災で天皇家がやってきたこと 天皇、皇后両陛下は4月28日、新型コロナウイルスについて専門家から3回目の説明を受けた。最初の2回は感染症対策専門の医療従事者を招き、今回は経済が軸。ご進講を行った日本経済研究センターの岩田一政理事長は、「経済学というより、人々の暮らしがどうなってゆくかに関心を持たれていた」と話している。 皇室 5/16 週刊朝日
小島慶子 小島慶子「困っている人たちにいま支援を届けたい 2020年を寄付元年に」 タレントでエッセイストの小島慶子さんが「AERA」で連載する「幸複のススメ!」をお届けします。多くの原稿を抱え、夫と息子たちが住むオーストラリアと、仕事のある日本とを往復する小島さん。日々の暮らしの中から生まれる思いを綴ります。 小島慶子新型コロナウイルス 5/16
福岡伸一 福岡伸一「コロナ検査で注目の抗原検査は排卵チェッカーと基本的に同じ原理」 メディアに現れる生物科学用語を生物学者の福岡伸一が毎回一つ取り上げ、その意味や背景を解説していきます。今回は、39県の「緊急事態宣言」解除を発表した14日の首相会見でも触れられていた、新型コロナウイルスの検査でも注目されている「抗原検査」について取り上げます。 AERオンライン限定新型コロナウイルス 5/16
今西憲之 アベノマスクの国内製造業者が激白「売っているサージカルマスクの方が安くて性能いい」 政府が5000万世帯に配る予定の通称「アベノマスク」(布マスク)に不良品が見つかった問題で、厚生労働省は5月14日、参院厚労委で、自治体から返品された布マスクの検品費用が約8億円かかることを明らかにした。 5/15 週刊朝日
Nissim Otmazgin コロナ危機で際立つ イスラエルと日本の「経済の重要性」の違い イスラエルでは、コロナウイルスによる社会封鎖が続き、経済への影響は深刻になっています。この長期間の企業や商店の閉鎖によって900億シェケル(250億米ドル)の経済損失が見積もられています。 5/15
中国人が消えた 風俗街「吉原」がコロナ禍で存続の危機 江戸最大の花街として栄華を誇り、現在も日本有数の風俗街である吉原。コロナ禍の影響で風俗店も苦境にあえいでいるが、吉原では「お得意様」だった中国人が消えたことが街に甚大なダメージを与えているという。実は“観光地”だった吉原の実態を取材した。 新型コロナウイルス 5/15
コロナ禍で在宅就活 WEBテストでカンニングや替え玉受験が横行 専門業者に直撃 新型コロナウイルスの感染拡大は、大学新卒生の就職活動にも影響を与えている。特に変化したのが、筆記試験だ。これまで広い部屋に集められて実施していたものが、インターネットを通じて在宅で受験できるWEBテストに変更されることが増えた。 5/15 週刊朝日