たおやかに輪をえがいて 主婦の絵里子は、結婚から27年が経ち、穏やかな、しかしどこか虚ろな生活を送っていた。そんな中、夫の風俗通いや大学生の娘の反抗がきっかけで、これまでの生活にひびが入り始める。また、高校の同窓会で、同性のパートナーと暮らす詩織と再会したことをきっかけに、「妻」でも「母」でもない、自分の生き方を改めて考え始める。 話題の新刊 週刊朝日 6/29
コンビニ断ち 脱スマホ 私の場合、徒歩10分圏内のコンビニは8軒。よく利用するのは2軒。自粛期間中もコンビニだけはよく行っていた。そういう人は多いんじゃないだろうか。 今週の名言奇言 週刊朝日 6/29
帯津良一 がんは完治がゴールではない 帯津医師、さらに「死の先の希望を見つけて」 西洋医学だけでなく、さまざまな療法でがんに立ち向かい、人間をまるごととらえるホリスティック医学を提唱する帯津良一(おびつ・りょういち)氏。老化に身を任せながら、よりよく老いる「ナイス・エイジング」を説く。今回のテーマは「もう一つ先の希望」。 がん帯津良一 週刊朝日 6/29
断酒は無理…酒好き肝臓専門医「1週間の総量規制で楽しんで」 <百薬の長とはいへど、よろずの病は酒よりこそ起れ>。兼好法師は徒然草にそう記した。働き方やコミュニケーションなどに変化をもたらしたコロナ禍。酒の飲み方にも少なからず影響を与えている。で、飲み続けたい人はどうすれば? 病気 週刊朝日 6/28
元フジテレビアナも実践 酒と上手く付き合う「飲みすぎないルール」 コロナ禍で酒量が増えている人も多いことだろう。だが、飲み過ぎは肝臓病やメタボ、依存症など万病のもとだ。そうわかっていても、やめたくない人はどうすればいいのか。お酒と上手く付き合っている人に学ぼう。 週刊朝日 6/28
秦正理 なんと相場の5倍…厚労省が“時価”で優先提供したエタノール 本誌では4月に続き、すべての都道府県で緊急事態宣言が解除された(5月25日)後の6月上旬、全国の医師に緊急アンケート第2弾を実施。医師専用のコミュニティーサイトを運営するメドピア社の協力を得て、3日間で約1500人から回答を得た。前回と同様、回答した医師のほとんどは感染症の専門家ではなく、さまざまな回答が寄せられた。 新型コロナウイルス病気 週刊朝日 6/28
春風亭一之輔 小池百合子都知事に一度会って…一之輔、雨なのに「打ち水」した思い出 落語家・春風亭一之輔氏が週刊朝日で連載中のコラム「ああ、それ私よく知ってます。」。今週のお題は「アラート」。 春風亭一之輔 週刊朝日 6/28
延江浩 村上春樹のDJぶりは? エルヴィスを「甘い毒蛇」と表現する才能 TOKYO FMのラジオマン・延江浩さんが音楽とともに社会を語る、本誌連載「RADIO PA PA」。今回は、村上春樹さんのラジオ番組について。 延江浩 週刊朝日 6/28
山田美保子 「エアリズム」や「無印良品」では物足りない?再入荷・即完売の“デザイナーズ”マスクの実力 放送作家でコラムニストの山田美保子氏が楽屋の流行(はや)りモノを紹介する。今回は、「TAE ASHIDA(タエ アシダ)」のデザイナー、芦田多恵さんがデザインしたマスクについて。 山田美保子 週刊朝日 6/28
内田樹 内田樹「地方移住の流れは加速する」 コロナ後、資本主義経済の終焉近づく 新型コロナウイルスの感染拡大から、いままでの価値観が変わりつつある。思想家・内田樹さんは、地方移住の流れが加速すると見る。 内田樹 週刊朝日 6/28
ロシアから見える世界 プーチン大統領の出現は世界の様相を一変させた。 ウクライナ侵攻、子どもの拉致と洗脳、核攻撃による脅し…世界の常識を覆し、蛮行を働くロシアの背景には何があるのか。 ロシア国民、ロシア社会はなぜそれを許しているのか。その驚きの内情を解き明かす。 ロシアから見える世界
丸山茂樹 米PGAツアー再開も会場近くの家にファン集合…丸山茂樹「最悪ですね」 丸山茂樹氏は、新型コロナウイルスの影響による中断を経て再開された米PGAツアーについて語る。 丸山茂樹 週刊朝日 6/28
約40年前に総工費9千万円! 昭和歌謡が流れる名喫茶「ギャラン」 ギャラン/東京都台東区上野6-14-4 山城屋冨坂ビル2F(営)8:00~23:00(休)なし (撮影/写真部・松永卓也) グルメ昭和な名店 週刊朝日 6/27
秦正理 日本で感染爆発が起こらないのは? 医師1500人の注目すべき回答は 緊急事態宣言が解除され、人や経済が動き出した一方で、新型コロナウイルスと闘っている最前線の医療現場では、患者が減少し、経営状況が悪化している病院が増えている。今後、医療はどう変わるのか。 新型コロナウイルス病気 週刊朝日 6/27
受刑者、未決者にも給付金10万円で沸き返る刑務所 刑務官が語る意外な指導 <今、この中で話題になっているのが、1人10万円の給付金です。ここの居る懲役の大半はお金がなくこの中で生活する日用品すら買えないのが実情です。だからパンツやシャツを買うぞと楽しみにしている人や娑婆に出て使おうという人もいます> 週刊朝日 6/27
“不倫”渡部建の後釜はオリラジ藤森? 王様のブランチMCは誰の手に 週刊文春が報じた不倫スキャンダルで、芸能活動を自粛しているお笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建(47)。精悍な容貌(ようぼう)に加え、人気女優・佐々木希との夫婦円満ぶり、美食家、博識といったイメージを築いてきたが、どん底に落ちた。芸能評論家の三杉武さんは、復帰は絶望的だとみる。 週刊朝日 6/27
コロナきっかけに移住希望者が増加 失敗しないための準備とは? 新型コロナウイルス感染拡大をきっかけに変わった働き方と連動して、「住まい」を見直す動きも広がっている。モバイルアプリ事業を手がけるIT企業「フラー」社長、渋谷修太さん(31)は5月17日、ウェブ上でこう宣言した。 週刊朝日 6/27