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共通テスト「記述式」見送り後の出題方針の発表「遅すぎる」 主体性評価にも疑問
共通テスト「記述式」見送り後の出題方針の発表「遅すぎる」 主体性評価にも疑問 1月29日、「国語・数学記述式問題」見送り後の出題方針がようやく発表された。昨年12月、「英語民間試験」に続き、導入が見送られてから1カ月以上が経つ。国語、数学とも記述式部分を抜き、プレテストで提示した出題方針を踏襲する。2本柱が土壇場で見送られるという、共通テストの失敗の原因は何だったのか。3本目の柱といわれる「主体性評価」にも疑問の声が上がる。AERA2020年2月3日号で、東京大学名誉教授の南風原朝和さん(テスト理論)、京都工芸繊維大学教授の羽藤由美さん(英語スピーキング)、日本大学教授の紅野謙介さん(国語教育)の3人の専門家が分析する。
落ちた我が子をどう抱きしめる? 中学受験は「人生で何度もある椅子取りゲームの一つ」と開成校長
落ちた我が子をどう抱きしめる? 中学受験は「人生で何度もある椅子取りゲームの一つ」と開成校長 中学受験がピークを迎える。思うような結果が出なかったとき、親はどうしたらいいのか。中高一貫の男子校と女子校で長年の教育経験を持つ開成中学校・高等学校校長の柳沢幸雄さんと鴎友学園女子中学高等学校名誉校長の吉野明さんが語り合ったAERA 2020年2月3日号の記事を紹介する。

この人と一緒に考える

日本ロック史に輝くJAGATARAが30年ぶりに復活!
日本ロック史に輝くJAGATARAが30年ぶりに復活! 日本のロック史を語る上で、JAGATARA(ジャガタラ)は最も重要なバンドの一つだ。1979年の結成から、リーダーでヴォーカルだった江戸アケミの急死による90年の解散まで、活動期間は約11年。その後の音楽シーンをたどっても、彼らがいたから今があると断言してもいいほど、時代の潮目を変えてきた。

特集special feature

    子どもに「和食」がいいのは栄養面だけではない 将来に役立つ意外な理由とは?
    子どもに「和食」がいいのは栄養面だけではない 将来に役立つ意外な理由とは? 前回「お子さまランチは豪華すぎる」という話をしたんですが、お子さま用のメニューにはもう一つ問いかけたいことがあります。君たち、「洋風」に傾きすぎではないか?と。日本には脈々と続く和食の文化があるのに、それが子どもに十分与えられていない気がするのです。
    『わたし、定時で帰ります。』の作者・朱野帰子 4歳で衝撃を受けた父の言葉<現代の肖像>
    『わたし、定時で帰ります。』の作者・朱野帰子 4歳で衝撃を受けた父の言葉<現代の肖像> 働き方改革が進む中、話題になったドラマ「わたし、定時で帰ります。」の原作者は、どんな人生を生きてきたのか。父に植え付けられた仕事中毒への恐怖、就職氷河期に生じた自己否定。自ら経験し、見てきたすべてのリアリティーが、創作の源だ。仕事で受けた傷は、仕事を頑張る人の話でしか癒せない。AERA 2020年2月3日号に掲載された「現代の肖像」から一部紹介する。

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