支援学級“教員補充の最後の砦”に 現場は児童生徒数2倍増でも教員を引き抜かれる理不尽
小中学校に併設された「特別支援学級(以下、支援学級)」や、通常の学級に在籍しながら週に数時間、障害に応じた指導を受ける「通級指導」で教員が不足している。背景には、通常学級の担任がいない場合、支援学級から教員が引き抜かれる実態がある。そのしわ寄せで犠牲になるのは支援が必要な子どもたちだ。AERA 2023年12月18日号より。
AERA
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