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ライフプランに「死」がない 『〈ひとり死〉時代の死生観』著の死生学者が30年前に感じた違和感
ライフプランに「死」がない 『〈ひとり死〉時代の死生観』著の死生学者が30年前に感じた違和感 死亡年齢の高齢化、葬式・墓の簡素化、家族関係の希薄化……社会の変化とともに、死を取り巻く環境も大きく変化してきました。30年前、生命保険会社が顧客に提示するライフプラン表は、「老後」で終わっていて、「死」というライフイベントを含めるという発想はなかったといいます。  この30年間、死生学の研究をしてきたシニア生活文化研究所代表理事の小谷みどりさんが、現代社会の「死」の捉え方を浮き彫りにする新刊、朝日選書『〈ひとり死〉時代の死生観』(朝日新聞出版)を発刊しました。同書から「序章」を抜粋してお届けします。

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コロナの補助金だまし取った今村洋史元衆院議員が院長務める病院 携わった関係者が内幕を証言
コロナの補助金だまし取った今村洋史元衆院議員が院長務める病院 携わった関係者が内幕を証言 今村洋史元衆院議員が院長を務める愛知県一宮市の「いまむら病院」が新型コロナウイルス対策の国の補助金を不正受給したとして、愛知県は3月に同病院に対して補助金の全額計約17億6500万円の返還と加算金の支払いを求めた。不正に補助金を取得したとして詐欺容疑などでの刑事告発も検討しているという。この問題で、病院の物品購入にかかわっていたAさんが、内幕を証言してくれた。
暴力団の「元事務所」が次々と福祉施設に様変わり!? 豪華ソファ、大理石の風呂が介護に不向きなわけ
暴力団の「元事務所」が次々と福祉施設に様変わり!? 豪華ソファ、大理石の風呂が介護に不向きなわけ 福岡県北九州市を拠点として活動する全国で唯一の特定危険指定暴力団・工藤会の関連事務所が、次々と姿を消している。近年の警察の取り締まり強化で、トップ以下、幹部らの裁判が続いており、組織は弱体化している。本部事務所は売りに出され、各組事務所にも使用制限がかかるなどして組員らは立ち退く状況に。代わりに入ってきたのは、高齢者やヘルパー。暴力団がいなくなった施設や土地が、市民のための福祉施設に様変わりしたというのだから驚きだ。現地を取材した。
和田靜香『時給はいつも最低賃金、これって私のせいですか?国会議員に聞いてみた。』小川淳也と文庫化記念鼎談!(3回目) 異なる価値観やイデオロギー。人の思考は変えられるのか。その時、政治は?
和田靜香『時給はいつも最低賃金、これって私のせいですか?国会議員に聞いてみた。』小川淳也と文庫化記念鼎談!(3回目) 異なる価値観やイデオロギー。人の思考は変えられるのか。その時、政治は? 世田谷のブックカフェで開催された、立憲民主党・幹事長の小川淳也氏、ドキュメンタリー監督の大島新氏。聞き役のフリーライター、和田靜香氏の3人による政治鼎談。今回はその3回目をお届けする。 *   *   *

特集special feature

    元NHKアナの伝説の相撲ジャーナリスト94歳が「苛立ちさえ感じた」 檄を飛ばす若手力士とは 三月場所をバッサリ
    元NHKアナの伝説の相撲ジャーナリスト94歳が「苛立ちさえ感じた」 檄を飛ばす若手力士とは 三月場所をバッサリ 先月23日に千秋楽を迎えた大相撲の三月場所。いつもと変わらず花道脇の記者席から土俵に熱い視線を送る姿があった。杉山邦博さん、94歳。1953年、NHKにアナウンサーとして入局。数々の名実況を残した伝説の相撲ジャーナリストだ。ある年代以上の相撲ファンで、この人を知らない人はまずいないだろう。
    バッシングも遠い昔!? さゆりんご「松村沙友理」が、バラエティーやドラマで重宝されるワケ
    バッシングも遠い昔!? さゆりんご「松村沙友理」が、バラエティーやドラマで重宝されるワケ 4月から放送を開始したドラマ「やぶさかではございません」(テレビ東京系)で、主演を務めている女優でタレントの松村沙友理(32)。今作はサイレントカフェで働く主人公と、同僚の距離感近めな歳下男子がお互いを観察し合う様子を描いたラブストーリー。松村は何でも完璧にこなすが、恋愛はこじらせ中という主人公を演じている。

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