2025年も「混沌」の日本政治、与野党の注目議員は? 政治ジャーナリスト・星浩さんが解説 2024年10月に行われた衆院選で、自民党と公明党の与党は議席数を減らし過半数を割り込んだ。日本政治が混迷するなか、2025年はどうなるのか。政治ジャーナリストの星浩さんが解説する。AERA 2024年12月30日-2025年1月6日合併号より。 2025年注目の人林芳正斎藤健大串博志小川淳也吉田晴美岡田華子古川禎久古川元久内田眞一新浪剛史星浩政治経済 1/4
猿田佐世 立憲民主党は代表選で「良いリーダー」を選べるか 「ゆゆしき問題」をはらんだ政権交代の可能性 猿田佐世 候補者乱立が予想され、自民党の総裁選に注目が集まっているが、立憲民主党の代表選も同時期に行われる。岸田政権は長らく低空飛行を続けたことから、本来ならば政権交代の可能性もあるはずだが、仮に政権交代が起きるとどんな政権になるのだろうか。シンクタンク「新外交イニシアティブ(ND)」代表で、弁護士(日本・ニューヨーク州)の猿田佐世さんが寄稿した。 立憲民主党代表選泉健太枝野幸男江田憲司小川淳也 8/21
上田耕司 「確定申告で国民が怒るのは当たり前」 4年前に「桜を見る会」の裏金を追及した立憲・小川淳也氏 2月16日から全国で一斉に始まった確定申告の会場では、納税者の“怒り”が充満しているようだ。自民党議員の裏金問題が“脱税”との疑念が持たれているなか、確定申告会場で職員が「なぜ自分たちだけが納めなければいけないのか」などのクレームを受けていることを報道番組などが報じている。そこで今、改めて注目されているのが、立憲民主党・小川淳也衆院議員の4年前の国会質問。麻生自民党副総裁に「税金の本質」について迫った小川氏の質問は喝采を浴びた。だが、それでも自民党は何も変わらなかった。小川氏に改めて話を聞いた。 確定申告小川淳也自民党裏金 2/23