“個人”にとっては円高がいいに決まっている なのに企業が円安で“カネ”を最大化させようとするワケ 物価高や円安、金利など、刻々と変わる私たちの経済環境。この連載では、お金に縛られすぎず、日々の暮らしの“味方”になれるような、経済の新たな“見方”を示します。 AERA 2024年9月2日号より。 田内学の経済のミカタ 8/29
榎本憲男 “CMはスキップ”の時代 物語化する広告と縦型ショートドラマの行方 昨今、タテ型のショート動画が流行している。スマホで手軽に視聴できるから、企業もこぞってタテ型動画をつかった広告宣伝を展開している。だが、結局視聴につながるのはストーリー性があるものだけで……果たして、タテ型動画で物語を表現することはできるのだろうか? 映像業界出身で、現在は小説家として物語を描く榎本憲男さんのコラムをお届けする。 縦型映像榎本憲男広告物語 8/29
竹増貞信 夏休みの自由研究の失敗から学んだ「いちどはやってみること」ローソン社長・竹増貞信 「コンビニ百里の道をゆく」は、ローソン社長、竹増貞信さんの連載です。経営者のあり方やコンビニの今後について模索する日々をつづります。 竹増貞信 8/26
崔 真淑 自民党総裁選で株価が動く? 防衛関連で「待ってました」という展開も…1人の母としては不安 崔真淑 岸田首相が、次回の自民党総裁選に立候補しないことを表明し、9月に自民党の総裁を辞任することが確定しました。今回は、欧米メディアにおける岸田内閣への評価と、今後の株式市場への影響について考察します。 崔真淑自民党総裁選株価 8/26
「外へ出よ」と息子を送り出し手を振り続けていた母 りそなホールディングス・東和浩シニアアドバイザー 日本を代表する企業や組織のトップで活躍する人たちが歩んできた道のり、ビジネスパーソンとしての「源流」を探ります。AERA2024年8月26日号では、前号に引き続きりそなホールディングスの東和浩シニアアドバイザーが登場し、「源流」である故郷の福岡市中央区などを訪れた。 トップの源流 8/26
桶井道(おけいどん) 資産 1億 円でFIREして気づいた必須4条件とは? 逃げるように会社を辞めるか営業成績を残すか…桶井道【投資歴25年おけいどん】 個人投資家の桶井道(おけいどん)さんの連載「おけいどんの投資&適温生活LIFE」。今回のテーマは、FIREするために準備しておくべきことについて。4年ほど前に早期退職した「億り人」の結論です。 桶井道おけいどんFIRE投資 8/25
小林雅一 生成AIが検索エンジンを駆逐するのは本当か!? 新聞・出版社などメディアがグーグルを訴える可能性も 2023年、世界的な大ブームとなったChatGPTはインターネットの未来をも大きく変えようとしている。検索機能による広告収入で絶対的な収益力を誇っていたグーグルもビジネスモデルの変換を迫られている。インターネットに今起こりつつある大変動について解説する。(小林雅一『イーロン・マスクを超える男 サム・アルトマン』から一部を抜粋して再構成しています) サム・アルトマン 8/22
円高引き起こした予想外の利上げ 物価高やわらぎ消費者喜ぶもNISA民は落胆 物価高や円安、金利など、刻々と変わる私たちの経済環境。この連載では、お金に縛られすぎず、日々の暮らしの“味方”になれるような、経済の新たな“見方”を示します。 AERA 2024年8月26日号より。 田内学の経済のミカタ 8/21
池田正史 金融市場の乱高下を「チャンス」に変える 8月に肝を冷やした「新NISAからの個人投資家」が避けるべきこと 8月の金融市場は株安や円高が一気に進むなど、歴史的な変動に見舞われた。今は落ち着きを取り戻しつつあるようにみえるが、1月の新NISA(少額投資非課税制度)のスタートで投資を始めた投資家のなかには、肝を冷やした人もいるだろう。ファイナンシャルプランナーの横田健一さんは「積み立て投資はとにかく淡々と続けることが大切」と訴える。 新NISA 8/21
竹増貞信 「為末大さんから聞いたカエルの話 そこから考えた必要なバランス感覚とは」ローソン社長・竹増貞信 「コンビニ百里の道をゆく」は、ローソン社長、竹増貞信さんの連載です。経営者のあり方やコンビニの今後について模索する日々をつづります。 竹増貞信 8/19
日経平均株価は結局どうなる? 新NISAの積み立て投資、初心者の心構えは「放置」 横川楓 投資に関しての最近の大きな話題と言えば、日経平均株価の急激な変動でしょう。記録的な大暴落のあと、大幅に反発しました。株価の急激な下落を経験し、心を揺さぶられた投資初心者も多かったでしょう。しかし、長期的な視点でする積み立て投資は、日々の株価はこまめにチェックせず、「放置」が基本なのです。 横川楓新NISA 8/19
公的資金を完済させた自立心 父に試された「一人旅」 りそなホールディングス・東和浩シニアアドバイザー 日本を代表する企業や組織のトップで活躍する人たちが歩んできた道のり、ビジネスパーソンとしての「源流」を探ります。AERA2024年 8月12日-19日合併号より。 トップの源流 8/19
池田正史 岸田政権で潤ったのは「金融市場や企業」で「国民にしわ寄せ」 課題は「生活重視」の経済政策 岸田文雄首相が、8月14日、9月の自民党総裁選に出馬しない考えを表明した。「新しい資本主義」や「資産運用立国」を掲げてデフレ経済からの完全脱却をめざしたものの、実現に必要な物価高を上回る賃上げは定着の途上にある。経済の専門家は次の政権にどんな政策を求めるのか。 8/16
米倉昭仁 武蔵小杉の「タワマン」修繕積立金の運用で2億4000万円 巨額の利益を築いた「売買」の意外なルールとは 集合住宅の修繕工事の原資「修繕積立金」の不足が深刻化している。国土交通省によると、積立金不足のマンションの割合は、2018年度までの5年間で約2倍に増えた。一方で、積立金を積極的に運用し、大きな利益を生み出したマンションがある。 タワマン修繕積立金運用 8/16
蓄えるだけでは“社会全体のお金”は増えない ビール券から考える資産と負債 物価高や円安、金利など、刻々と変わる私たちの経済環境。この連載では、お金に縛られすぎず、日々の暮らしの“味方”になれるような、経済の新たな“見方”を示します。AERA 2024年8月12日-19日合併号より。 田内学の経済のミカタ 8/14
中島晶子 「S&P500か全世界株式オルカンか迷う」両方買うとバランス比率どうなるか三菱UFJアセット協力検証【新NISA】 新NISAで投資信託を1本だけ20年、30年と積み立て続ける 「ブレない姿勢」はすばらしい。普通は迷う。積み立て始めてからも心が揺れる。 そんな悩める投資ビギナーのため、超人気投資信託2本を「混ぜた場合」の検証。AERA 2024年8月12日-19日合併号より。 8/13
崔 真淑 世間の常識「長期投資」は“必ず花開く”は本当か? 日経平均株価乱高下と南海トラフ地震でリスク分散を考え直す 崔真淑 ブラックマンデーという言葉が、久々にメディアから聞こえてきました。8月5日の日経平均株価が歴史的な暴落により、過去の株価暴落との比較のために使われました。その値下がり幅だけでなく、その後の値下がり率も歴史的なものとなりました。このコラムを執筆している8月9日現在は、日経平均は3万5千円を回復しており、少しづつ日常を取り戻しつつあります。 崔真淑ブラックマンデー日経平均株価 8/12
〈先週に読まれた記事ピックアップ〉102歳現役美容部員「何より自分のご機嫌をとる」 長生きと健康のためにいちばん大切なことは「今を楽しく」 ポーラ美容部員100歳メイク堀野智子102歳、今より元気に美しく長生き健康美容朝日新聞出版の本 6/12