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1970年代 高度経済成長期直後の東京の人々の表情
1970年代 高度経済成長期直後の東京の人々の表情 東京・向島。古い木造住宅を背景に路地裏で遊ぶ子どもたちの姿。山崎茂さんは、休日になると横浜市鶴見区の自宅から東京や横浜の街を訪れ、日常的な人々の表情や動きを撮り歩いた。時代は高度経済成長期直後。「昔の街はたばこだらけでね、汚かったのよく覚えているよ。時代が変わって建物なんかはどんどん奇麗になったけれど、人の営みは大きくは変わっていない」(山崎さん)。
健康診断で「コレステロール値が高い」 女性は閉経後に高くなりやすいのはなぜ? 理由を医師が解説
健康診断で「コレステロール値が高い」 女性は閉経後に高くなりやすいのはなぜ? 理由を医師が解説 健康診断でそれまで毎年、「異常なし」だったのに、閉経したら「コレステロール値が高い」と指摘されるようになったという女性は多いようです。コレステロール値が高くなる原因はさまざまですが、閉経後に高くなったという場合、女性ホルモンの一種である「エストロゲン」が関係している可能性があります。更年期医学が専門であり、更年期・老年期の女性のヘルスケアについての研究と啓発に取り組む愛知医科大学産婦人科学講座教授、若槻明彦医師に、閉経後の高コレステロール血症について聞きました。
雅子さま 園遊会で「帯留め」をひかえたのはなぜ?主催者としての「おもてなし」の心
雅子さま 園遊会で「帯留め」をひかえたのはなぜ?主催者としての「おもてなし」の心 東京・赤坂御苑で、天皇、皇后が主催する春の園遊会が開かれた。コロナ禍などにより4年半ぶり、令和になって初めての開催となった。あいにくの雨空となったが、和装をお召しになった皇后をはじめとする女性皇族からは、雨にぬれながら出席した招待客に対するあたたかな「思い」がうかがえた。

この人と一緒に考える

磯村勇斗が震えた“女性の怖さと強さ”「みんなどこか不気味でたくましい」
磯村勇斗が震えた“女性の怖さと強さ”「みんなどこか不気味でたくましい」 作品ごとに役に染まることのできる俳優は、ときに「カメレオン俳優」と呼ばれることがある。昨年公開された映画「PLAN 75」では、75歳以上に死を推奨する役人を、サウナ好きによるサウナ好きのためのドラマ「サ道」では、おじさんに交じってサウナを愛でる“イケメン蒸し男”を、映画「東京リベンジャーズ」シリーズではピュアで陽気な不良をそれぞれ演じる磯村勇斗さんは、まさに役に染まり続けている「カメレオン俳優」そのものだ。
ちばてつや『あしたのジョー』制作秘話 梶原一騎とのペアを一度断っていた
ちばてつや『あしたのジョー』制作秘話 梶原一騎とのペアを一度断っていた きな臭い話題が増えてきた世の中。あの戦争を知る世代は、今の状況をどう見ているのか。中国からの引き揚げ経験を持ち、『ハリスの旋風(かぜ)』『あしたのジョー』などで知られる漫画家のちばてつやさんに、ジャーナリスト・斎藤貴男氏が名作の制作秘話とともにインタビューした。
Snow Man・佐久間大介の意識革命「どれだけ自分を認めて愛せるかが勝負なんだ」 
Snow Man・佐久間大介の意識革命「どれだけ自分を認めて愛せるかが勝負なんだ」  5月17日に3rdアルバム「i DO ME」リリースするSnow Manの佐久間大介さんがAERAに登場。声優業でさらなる経験を積むのが今の目標だ。「エンドロールで見て『あれ? Snow Manの人? ジャニーズ!?』という逆輸入的な流れを起こしたい」と話す。AERA 2023年5月22日号の記事を紹介する。
日本ハムの新本拠地・エスコン「割高に感じさせてしまっている」理由とは 価格の専門家が分析
日本ハムの新本拠地・エスコン「割高に感じさせてしまっている」理由とは 価格の専門家が分析 日本ハムの新本拠地・エスコンフィールド北海道。「世界がまだ見ぬボールパーク」をコンセプトにした球場だ。天然温泉やサウナで試合観戦できるほか、世界初となる球場内醸造のクラフトビールを堪能できる。また、北海道産の食材を食べられる飲食店やレストランがズラリ。完成前から地元・北海道を中心にマスコミで連日大きく取り上げられ、今年の開幕戦・楽天戦は異例の「1日前倒し」で3月30日に開催された。
クロちゃんが「人を見る時はまず『疑い』から入る」と語るワケ "女友達"に裏切られた悲しい過去 
クロちゃんが「人を見る時はまず『疑い』から入る」と語るワケ "女友達"に裏切られた悲しい過去  安田大サーカスのクロちゃんが、気になるトピックについて"真実"のみを語る連載「死ぬ前に話しておきたい恋の話」。今回のテーマは「人間関係」。元AKB48の高橋みなみさんと一緒に買い物をしたり、後輩芸人と散歩に出かけたりなど、友人・知人との交流の様子を頻繁にSNSなどで公開しているクロちゃん。交友関係はとても広そうに見えるが、意外にも心を許せる友人は少ないという。クロちゃんが「人を見る時はまず『疑い』から入る」と話す理由とは?

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    メーカー勤務40代夫婦が500万円投資で資産5億円 新世代の「シン富裕層」になるための心構え 一代で巨万の富を築く、新しい世代の富裕層「シン富裕層」が増えているという。実家がそれほど資産家なわけでもなく、どれだけ稼いでもさほど物欲もない。これまでとは性格も稼ぎ方も全く違う、新しい富裕層は「シン富裕層」と呼ばれている。では、どうやったら「シン富裕層」になれるのか。今まで2万人以上の「シン富裕層」と関わってきたコンサルタントの大森健史さんに心構えを解説してもらった。(朝日新書『日本のシン富裕層-なぜ彼らは一代で巨万の富を築けたのか』から一部抜粋・再編集)
    織田信長が奪取した「岐阜城」にはなぜ町民が集まったのか 思わず「永住」したくなる町づくりと心をつかむ減税政策
    織田信長が奪取した「岐阜城」にはなぜ町民が集まったのか 思わず「永住」したくなる町づくりと心をつかむ減税政策 1567年、織田信長は戦いで疲弊した城下町(後の岐阜城)を活気づけるために「楽市令」を発布した。定住を条件に大幅な減税を約束し、関所も無料とするなどして城下町の経済をV字回復させた。織田信長の手によって発展した岐阜城と、実は信長と関わりの深かった二条城を、城郭考古学で知られる奈良大学教授・名古屋市立大学特任教授の千田嘉博氏が案内する。(朝日新書『歴史を読み解く城歩き』から一部抜粋)

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