原宿竹下通り商店会 ワシントンハイツとオリンピック (2/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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原宿竹下通り商店会 ワシントンハイツとオリンピック

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太田サトル週刊朝日
表参道のポール・スチュアート青山店に残る石垣

表参道のポール・スチュアート青山店に残る石垣

 ワシントンハイツはオリンピックの選手村になり、代々木体育館も建設された。隣り合う千駄ケ谷には国立競技場もあった。

「今度は選手村から各国の選手がお土産を買いに来るようになったんです。オリンピック景気はあったでしょうね」

 表参道と明治通りが交錯する交差点、現在東急プラザ表参道原宿がある場所にあったのが、原宿セントラルアパートだ。新井さんは言う。

「浅井愼平やタモリが住んでいたり、デザイナーやコピーライター、当時の最先端の文化人の事務所や住まいがあって、流行の発信基地になっていったんです」

 74年にパレフランス、78年にはラフォーレ原宿がオープン。

「セントラル、パレフランス、ラフォーレ。この3拠点が中心になって一気に原宿は流行の街として発展していきました。そこから竹の子族、DCブランド、タレントショップ……。生まれてから70年ずっと変化を見てますが、2020年のオリンピックには、どんなふうにまた変わるんでしょうかね」

(太田サトル)

週刊朝日  2016年2月12日号


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