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「病気」に関する記事一覧

抗がん剤は「悪」? 本当にやっていいの? がん専門医の答えは
抗がん剤は「悪」? 本当にやっていいの? がん専門医の答えは 副作用がつらく、治療が苦しいというイメージの強い薬物療法ですが、現在は治療の選択肢が広がっています。『手術数でわかる いい病院2021』(朝日新聞出版)で、「抗がん剤は悪と言われているけど、本当にやっていいの?」「副作用に苦しんでまで治療をしたほうがいいの?」「脱毛や吐き気があると聞くけど、ほかにどんな副作用があるの?」「新しく開発された薬のほうが効くの?」という四つの疑問を、がんの専門医に聞いてみました。
ヨーグルトを毎日食べても腸活にならない! 実はアウトドアや家庭菜園も腸内環境に大事だった
ヨーグルトを毎日食べても腸活にならない! 実はアウトドアや家庭菜園も腸内環境に大事だった いま、腸活をするにあたって意識したいのが、腸内細菌の「多様性」。多様性を育むには、土に触れたり、健康な土で育った農作物を食べたりと、様々な食品を食べることが大切とされています。腸活というとヨーグルトのイメージが大きいですが、決まった物だけ食べていては、多様性を高めることはできません。腸内環境に詳しい内科医の桐村里紗先生に、最新の「腸活」について聞きました。(セルフドクターWebより転載)
がんの治療費、後遺症、再発の心配 悩んだときは誰に相談すればいい?
がんの治療費、後遺症、再発の心配 悩んだときは誰に相談すればいい? 治療以外にも生活面でさまざまな問題を抱えることになる「がん」。その支えの一つとなるのが、患者の体験談だ。ネットの怪しい医療情報に惑わされない方法を医師に聞いた中編に続き、ネット上の体験談との向き合い方や、活用できる相談窓口について、『手術数でわかる いい病院2021』(朝日新聞出版)から紹介する。
コロナ禍で待機中に腫瘍が大きくなって出血した患者も 脳腫瘍手術トップ病院の対応は?
コロナ禍で待機中に腫瘍が大きくなって出血した患者も 脳腫瘍手術トップ病院の対応は? 脳腫瘍は種類や大きさによって治療の時期や内容が変わってくる。新型コロナウイルス感染症の流行拡大によって治療が遅れてしまうと、命に関わるおそれもある。このような状況下、手術数トップの病院はどのような対応をおこなってきたのだろうか。週刊朝日ムック『手術数でわかるいい病院2021』で脳腫瘍手術が全国1位となった森山記念病院(東京都江戸川区)の間脳下垂体センター長を務める山田正三医師に話を聞いた。
楽天・三木谷浩史「父のがん治療には間に合わなかったが」 光免疫療法に懸ける思い
楽天・三木谷浩史「父のがん治療には間に合わなかったが」 光免疫療法に懸ける思い がん細胞に光を当てることで薬剤が反応し、がんを破壊する「光免疫療法」。その実現のために個人出資をし、2020年、日本で薬事承認・保険収載されるまでをリードしたのが三木谷浩史氏だ。開発者・小林久隆医師のインタビューに続き、現在発売中の『手術数でわかる いい病院2021』(朝日新聞出版)から三木谷氏のインタビューを掲載する。
がんに光を当てて破壊する「光免疫療法」治療開始 開発医師が語る苦闘の34年間
がんに光を当てて破壊する「光免疫療法」治療開始 開発医師が語る苦闘の34年間 がん細胞に光を当てることで薬剤が反応し、がんを破壊する――2020年に日本で薬事承認・保険収載された「光免疫療法」。すでに一部のがんに対し国内で治療が始まっている。開発したのは、アメリカで研究を続け、関西医科大学が設置する研究所に22年4月に就任予定の小林久隆医師だ。小林医師には、「シンプルで、安く安全な治療」へのこだわりがあった。現在発売中の『手術数でわかる いい病院2021』で、小林医師に話を聞いた。

この人と一緒に考える

ネットの「怪しい医療情報」に騙されない! チェックするべき3つのポイント
ネットの「怪しい医療情報」に騙されない! チェックするべき3つのポイント 「100%完治」「副作用がない」……病気について検索すると、こうしたフレーズを見ることも少なくない。しかしこれらは本当なのだろうか? ネットにあふれる医療情報の現状をまとめた前編につづき、怪しい情報にだまされないようにはどうしたらいいか、医師に聞いた。現在発売中の『手術数でわかる いい病院2021』(朝日新聞出版)から紹介する。
脳腫瘍の手術数ランキング全国トップになった病院 躍進の理由は?
脳腫瘍の手術数ランキング全国トップになった病院 躍進の理由は? 脳腫瘍とは頭蓋骨の内側にできる腫瘍全般の総称で、部位によってさまざまな種類の腫瘍が発生する。週刊朝日ムック『手術数でわかるいい病院2021』では、全国の病院に対して独自に調査をおこない、病院から得た回答結果をもとに、手術数の多い病院をランキングして掲載している。今回、2019年の脳腫瘍の手術数が341件で全国1位になった森山記念病院(東京都江戸川区)。多くの患者や医療機関から選ばれる背景や診療体制について、同院の間脳下垂体センター長、山田正三医師に話を聞いた。
病気になったら「ネットで検索」は正しい? 医師が注意する「落とし穴」
病気になったら「ネットで検索」は正しい? 医師が注意する「落とし穴」 「検索疲れ」を起こしやすい現代。医療においても、患者は情報を求めて検索をする。患者の家族が不安から検索し、その情報の多さに参ってしまうことも。インターネットで病気についての正しい情報は得られるのだろうか。現在発売中の『手術数でわかる いい病院2021』(朝日新聞出版)で医師に取材した。
ようやく打てた新型コロナワクチン女医体験記「未接種での診察は不安だった」
ようやく打てた新型コロナワクチン女医体験記「未接種での診察は不安だった」 日々の生活のなかでちょっと気になる出来事やニュースを、女性医師が医療や健康の面から解説するコラム「ちょっとだけ医見手帖」。今回は「ようやく接種できた新型コロナウイルスワクチン」について、NPO法人医療ガバナンス研究所の内科医・山本佳奈医師が「医見」します。
前立腺がん治療数全国トップ病院 新型コロナでも治療数が減らなかった理由とは?
前立腺がん治療数全国トップ病院 新型コロナでも治療数が減らなかった理由とは? がんと診断される人が日本人男性で最も多い前立腺がん。ゆっくり進むケースが多いものの、新型コロナウイルス感染症の流行拡大によって治療が遅れてしまうと、命に関わるおそれがある。このような状況下に、治療数トップの病院はどのように対応しているのか。週刊朝日ムック『手術数でわかるいい病院2021』で、2019年の前立腺がん治療数が全国1位となった神奈川県立がんセンターで副院長、泌尿器科部長・前立腺センター長を務める岸田健医師に話を聞いた。
「コロナ治療薬」はどうなっている? 有望視される4つの候補とは
「コロナ治療薬」はどうなっている? 有望視される4つの候補とは 新型コロナウイルス感染症を予防するワクチンの接種が世界中で着々と進む一方、治療薬の開発は遅れ、各国の研究者たちは苦闘している。期待された「アビガン」も、いまだに有効性が示されていない。新たな治療薬候補の出現が待たれる中、製薬大手がしのぎを削る開発の「最前線」を取材した。

特集special feature

    前立腺がん治療数全国トップに躍進した病院 要因は「最先端の治療を選択できる」
    前立腺がん治療数全国トップに躍進した病院 要因は「最先端の治療を選択できる」 日本人男性で、1年間にがんと診断される人が最も多いのは前立腺がんである。週刊朝日ムック『手術数でわかるいい病院2021』では、全国の病院に対して独自に調査をおこない、病院から得た回答結果をもとに、手術数の多い病院をランキングにして掲載している。
    大村崑89歳 元気ハツラツじゃない過去”19歳で結核、58歳で大腸がん”つらい時こそ「腹から笑え」
    大村崑89歳 元気ハツラツじゃない過去”19歳で結核、58歳で大腸がん”つらい時こそ「腹から笑え」 オロナミンCのCM出演で知られる喜劇役者の大村崑さん。58歳で大腸がんを経験してから健康への意識が変わったと話す。3年前からは筋トレもはじめ、ますます「元気ハツラツ」に。現在発売中の『手術数でわかるいい病院2021』(朝日新聞出版)で、元気を維持する秘訣や、喜劇役者をめざしたきっかけまで、話を聞いた。
    吉村大阪府知事も注目「なぜ歯科医院ではクラスターが発生しないの?」 歯科医に聞いてみた
    吉村大阪府知事も注目「なぜ歯科医院ではクラスターが発生しないの?」 歯科医に聞いてみた 新型コロナウイルス感染症の流行が続いており、医療機関でも定期的にクラスター(集団感染)が発生しています。しかし、歯科医院でクラスターが発生したという話はほとんど聞きません。歯科の治療では患者が口を開け、唾液(だえき)の飛沫も飛ぶはずですが、なぜ?  大阪府の吉村洋文知事も同じ疑問を持ったようで、「大阪には5500もの歯科医院があるが、クラスター発生はゼロ(中略)、是非分析してもらいたい」(注)と今年1月にツイートしています。そこで、歯科医院の院長でもある、歯周病専門医の若林健史歯科医師にその理由を分析してもらいました。
    「目に優しい」はずのブルーライトカット眼鏡、なぜ子どもに悪影響? 専門家が推奨しない4つの理由
    「目に優しい」はずのブルーライトカット眼鏡、なぜ子どもに悪影響? 専門家が推奨しない4つの理由 いまや「目に優しい」ブルーライトカット眼鏡は人気の定番商品だ。パソコンやスマホ、ゲーム機などの画面が発するブルーライト(青色の光)をカットし、眼精疲労の軽減、睡眠障害や眼球障害の予防などをうたい、広く販売されてきた。だが、日本眼科学会など6団体が「小児のブルーライトカット眼鏡装用に対する慎重意見」を表明し、波紋を呼んでいる。
    林家木久扇 毎朝がんに「出てってくれ」と叱っていた闘病期 「笑点」の座布団の上に戻りたかった
    林家木久扇 毎朝がんに「出てってくれ」と叱っていた闘病期 「笑点」の座布団の上に戻りたかった 昨年、落語家人生60年を迎えた、「笑点」でもおなじみの林家木久扇さん。2014年に喉頭がんを患い、約2カ月間仕事を休んだことを覚えているだろうか。がん闘病について長男で弟子でもある林家木久蔵さんと対談した。現在発売中の『手術数でわかるいい病院2021』から紹介する。

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