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「東京五輪」に関する記事一覧

久保建英はなぜあそこまで“号泣”したのか 知られざる「先輩」への思いと「抑圧」の日々
久保建英はなぜあそこまで“号泣”したのか 知られざる「先輩」への思いと「抑圧」の日々 6日に行われたサッカー日本男子の3位決定戦は、日本がメキシコに1-3で完敗した。53年ぶりの悲願のメダル獲得とはならなかったが、その悔しさを最も象徴していたのは、MF・久保建英選手(20)が試合後に流した涙だろう。準々決勝のスペイン戦で惜敗した時には、「出すこと全部やって負けたので、涙も出てこない」と語っていた久保。だがメキシコに敗れた後は一転、人目もはばからず涙を流した。その涙には、どのような思いが込められていたのだろうか。
“元祖”ジョイナーを超えた?東京五輪の陸上女子選手がオシャレで存在感「世界よ私を見て」
“元祖”ジョイナーを超えた?東京五輪の陸上女子選手がオシャレで存在感「世界よ私を見て」 五輪陸上女子の外国人選手の華やかないでたちに注目があつまっている。カラフルで個性的なヘアスタイルに、ネイルやマスカラもばっちり。「おしゃれにうつつを抜かして…」なんて批判は、今は昔。好成績を収め、堂々として「かっこいい」という声が上がっている。

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東京五輪、天皇陛下はJOCの「誤訳」をさり気なく訂正 開会宣言に垣間見えた元首の器
東京五輪、天皇陛下はJOCの「誤訳」をさり気なく訂正 開会宣言に垣間見えた元首の器 コロナ禍で国民に寄り添い、「祝う」を「記念」に変えたことで注目された天皇陛下の東京五輪の開会宣言。実は、気づく人はほとんどいなかったが、陛下はJOCの誤訳を、人目につかぬよう訂正していたのだ。平成の天皇陛下の侍従として、記者会見の英訳を担当していた多賀敏行元チュニジア大使が、令和の天皇が見せた「元首の器」を語る。
空手・喜友名諒が別次元の強さで「沖縄初」金メダル! その瞬間も表情を変えなかったワケ
空手・喜友名諒が別次元の強さで「沖縄初」金メダル! その瞬間も表情を変えなかったワケ 別次元の強さだった。東京五輪の日本勢の中で「金メダルに一番近い」と言われてきた空手の喜友名諒(31)が8月6日、男子形(かた)で初代金メダリストの称号を手にした。琉球王国時代の護身術である「琉球古武道」がルーツといわれる同競技。喜友名は沖縄出身の誇りを胸に戦い、全都道府県の中で金メダルが唯一なかった沖縄に初の栄冠をもたらした。
決勝進出! 女子バスケ日本代表が快挙、戦前から予見されていた東京での“躍進”
決勝進出! 女子バスケ日本代表が快挙、戦前から予見されていた東京での“躍進” 東京五輪では、男子バスケットボールの代表チームが“史上最強”と呼ばれ、注目を集めたが3戦全敗に終わった。その傍ら躍進したのが女子代表チームだ。準々決勝でベルギーに劇的勝利、そして準決勝ではフランスを87-71で退け、8日にアメリカと金メダルをかけて戦うこととなった。
まさかの4位 久保建英と中井卓大の“共演”はあるか 次の「パリ五輪」こそ史上最強メンバー?
まさかの4位 久保建英と中井卓大の“共演”はあるか 次の「パリ五輪」こそ史上最強メンバー? 史上最強の呼び声が高かった東京五輪のU-24サッカー日本代表。グループリーグでは、前評判どおりの強さを発揮し、参加チーム唯一の3連勝で決勝トーナメントに進出。その後、準々決勝ではPK戦の末にニュージーランドを撃破したが、準決勝で優勝候補スペインに0-1で惜敗すると、3位決定戦でもメキシコ相手に1-3で敗れ、53年ぶりのメダルを逃した。

特集special feature

    無観客なのに五輪柔道を観戦した横綱・白鵬「相撲協会が弱腰すぎる」と批判相次ぐ
    無観客なのに五輪柔道を観戦した横綱・白鵬「相撲協会が弱腰すぎる」と批判相次ぐ 大相撲の横綱・白鵬が、東京五輪の柔道を日本武道館で7月27日に観戦したことが判明して大きな反響を呼んだ。国際柔道連盟のマリウス・ビゼール会長が翌日、公式ツイッターに男子73kg級金メダリスト大野将平選手と白鵬との3ショットをアップしたためSNSで一気に拡散された。
    ネットのガセ情報「五輪で浮世絵コンドーム配布」はなぜ? 組織委とメーカーの複雑な胸中
    ネットのガセ情報「五輪で浮世絵コンドーム配布」はなぜ? 組織委とメーカーの複雑な胸中 東京五輪で、外国人選手たちに浮世絵柄のコンドームが配られる――。五輪開催前から、SNSやネットニュースでそうした情報が流れていたことをご存じだろうか。だが、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会は否定。提供元と噂された大手メーカーも困惑する。浮世絵コンドームの情報はどこから湧いて来たのか。
    チャド・レクロー「競泳選手にとって、タイムはすべて」 100分の1秒の重みを実感した瞬間
    チャド・レクロー「競泳選手にとって、タイムはすべて」 100分の1秒の重みを実感した瞬間 17日間にわたる東京オリンピックが幕を閉じる。五輪選手が次々と新記録を樹立するのと同じように、それを支える技術も進化している。競泳のチャド・レクロー選手(29・南アフリカ)に今回の五輪や自身の泳ぎをサポートする技術について、インタビューした。
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