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「朝日新聞出版の本」に関する記事一覧

絵が描けなくても大丈夫!「かわいいうちのコを見てほしい」なら、イラストエッセイ始めませんか?
絵が描けなくても大丈夫!「かわいいうちのコを見てほしい」なら、イラストエッセイ始めませんか? TwitterやInstagramといったSNSで目にすることが増えた“イラストエッセイ”。クスッと笑えたり、「同じ、同じ!」と共感できたり、ホロリと感動させられたり……。誰もがSNSで発信できて、自分の表現を多くの人に見てもらえる時代、自分も描いてみたいと思っている人も多いのでは? イラストエッセイを20年前からブログで発信し続け、『かわいすぎる うちのコ見てほしい! ほめられイラストエッセイ練習帖』(朝日新聞出版)で、描き方のコツを紹介しているマンガ家のおぐらなおみさんに、絵が描けなくてもイラストエッセイを描く方法を聞きました。
「人はなぜ占うのか?」閉塞的な世界における占いや小説の存在価値を鏡リュウジと中村文則が語る
「人はなぜ占うのか?」閉塞的な世界における占いや小説の存在価値を鏡リュウジと中村文則が語る 夢のようなカードが揃った。作家・中村文則さんの最新刊『カード師』の出版記念イベントが行われ、「占いを信じていない占い師」が主人公の作品を描いた中村さんと、「占い師なのに占いを信じていない」と言われることがあるという鏡リュウジさんとのオンライントークが実現。初顔合わせした二人は、ファンの質問に答えながら、小説に隠されたメッセージや哲学まで、大いに語り合った。その一部を特別に公開する。
天職は意外とすぐ近くにある?「いまの仕事は向いてない」7割の人のやりがいの見つけ方
天職は意外とすぐ近くにある?「いまの仕事は向いてない」7割の人のやりがいの見つけ方 天職だと思えない仕事をやっている人は7割――。ある調査では結果がそんな結果がでているという。「面倒くさい」「もういいや」……やる気を下げるマインドは誰の心の中にも存在している。やる気が大きく下がったとき、どうやったら再び情熱を取り戻すことができるのだろうか? 西野一輝著『モチベーション下げマンとの戦い方』(朝日新聞出版)から一部を抜粋・再構成して紹介する。
これからの企業に欠かせない「DX人材」が注目する業界別3つの最前線トレンド
これからの企業に欠かせない「DX人材」が注目する業界別3つの最前線トレンド 著者の鶴岡友也さん。株式会社STANDARD 代表取締役CTO。1996年生まれ。明治大学在籍中から、AI エンジニアのフリーランスとして複数の開発案件に携わる。東大人工知能開発学生団体HAIT Labの運営を通じながら、株式会社STANDARD を共同創業。各産業のDX 推進支援やDX リテラシー講座の作成、グループ会社の設立などに従事。(撮影/写真部・張溢文) 著者の石井大智さん、鶴岡さんが経営する株式会社STANDARD。2017年の創業ながら、ソフトバンク・NTTデータ・パナソニック・リコー・みずほフィナンシャルグループなど、大手企業を中心に500社近くにDX人材育成、コンサルティング、プロダクト開発を提供している。(撮影/写真部・張溢文) 「いわゆるレガシーシステムはDX(デジタル・トランスフォーメーション)の足かせでしかありません。トラブル続きの銀行が典型ですが、早急に負債化している旧来のITシステムなどを整理して、より有効なデジタル技術を活用し続けなければいけない。どの企業にとっても明暗を分ける大きな課題であり、それを担うDX人材には、最新の成功事例の収集など、常にDXリテラシーの更新が求められます」
エンジニアの次は「DX人材」!価値高騰で採用マーケットに異変が
エンジニアの次は「DX人材」!価値高騰で採用マーケットに異変が 著者の石井大智さん。株式会社STANDARD代表取締役CEO。早稲田大学在学時より、製造業の効率化のための統計解析を学ぶ。東大生のメンバーとともに東大人工知能開発学生団体HAIT Labを設立し、学生AIエンジニア600人の集まるプラットフォームに育てる。AIエンジニアとして医療用AIの開発業務を複数社で経験し、現職(撮影/朝日新聞出版 写真部・張溢文) 著者の石井さん、鶴岡友也さん(右)が経営する株式会社STANDARD。2017年の創業ながら、ソフトバンク・NTTデータ・パナソニック・リコー・みずほフィナンシャルグループなど、大手企業を中心に500社近くにDX人材育成、コンサルティング、プロダクト開発を提供している(撮影/朝日新聞出版 写真部・張溢文) 「デジタル技術を活用して、顧客に価値を提供できるDX(デジタル・トランスフォーメーション)人材。そのニーズが採用マーケットで高騰しています。それは同時に、オールドタイプの企業に組織・文化の変更を迫る起爆剤にもなっています」

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「お茶くみはしません」資生堂の入社面接で啖呵を切った石岡瑛子のブレない力【ライムスター宇多丸×河尻亨一対談】
「お茶くみはしません」資生堂の入社面接で啖呵を切った石岡瑛子のブレない力【ライムスター宇多丸×河尻亨一対談】 誠品生活日本橋でのトークイベントより ライムスター宇多丸さん(右)と河尻亨一さん 「遅まきながら、石岡瑛子さんのファンになっちゃって」――そう語るのは、結成から30年にわたって日本のラップ音楽シーンをリードしてきた「ライムスター」の宇多丸さん。宇多丸さんは、「彼女の仕事術や生き方には多くのヒントがある」といいます。
交渉で嘘はNGだけど「本当のことをすべて言わない」ことで生まれる効果とは
交渉で嘘はNGだけど「本当のことをすべて言わない」ことで生まれる効果とは ビジネスの現場だけでなく、私たちは日常生活のなかで、たくさんの「交渉」をしています。訴訟社会のアメリカで、ニューヨーク州弁護士として20年間活躍している大橋弘昌氏も、プライベートで小さな交渉をしながら日々鍛錬を積んでいるそうです。そんな大橋氏が交渉で大事だというのが発言への信頼を失わないこと。だからこそ、嘘は絶対ダメ。ですが、真実を言いすぎるのも不利になります。ここでは、大橋氏が現場で培ってきた交渉術の極意を明かした著書『どんなときも優位な状況をつくれる 負けない交渉術』(朝日新聞出版)から、交渉現場における真実の出し方のコツをお伝えします。
コロナ禍のGWを楽しむ!「東海道五十三次踏破」のススメ
コロナ禍のGWを楽しむ!「東海道五十三次踏破」のススメ 初夏の行楽シーズン、長引くコロナ禍では泊まりがけの旅行は心配だし、混雑するような観光地に行くのは控えたい。でも、そろそろ我慢の限界! という方に、ぜひおすすめなのが、東海道歩きです。『地形がわかる 東海道五十三次』(朝日新聞出版)で撮影協力をいただき、ご自身も東海道五十三次を踏破したという浅生真さんが、その見どころを紹介してくれました。
なぜ勘違い上司は「情熱が足りない」「君の本気を感じられない」と部下を責めるのか
なぜ勘違い上司は「情熱が足りない」「君の本気を感じられない」と部下を責めるのか あなたの周りにムダにやる気を下げてくる人物はいないだろうか? 経営・組織戦略コンサルタントの西野一輝氏は、こうしたやる気を下げてくる人物への対策を『モチベーション下げマンとの戦い方』(朝日新聞出版)として上梓した。今回のテーマは「『情熱が足りない』と言ってくる人」について。本書より抜粋、再構成して紹介する。
今もっとも必要とされる「DX人材」とは? 7つのポイントで解説
今もっとも必要とされる「DX人材」とは? 7つのポイントで解説 著者の鶴岡友也さん。株式会社STANDARD 代表取締役CTO。1996年生まれ。明治大学在籍中から、AI エンジニアのフリーランスとして複数の開発案件に携わる。東大人工知能開発学生団体HAIT Labの運営を通じながら、株式会社STANDARD を共同創業。各産業のDX 推進支援やDX リテラシー講座の作成、グループ会社の設立などに従事(撮影/朝日新聞出版 写真部・張溢文) 著者の石井大智さん(左)と鶴岡さんが経営する株式会社STANDARD。2017年の創業ながら、ソフトバンク・NTTデータ・パナソニック・リコー・みずほフィナンシャルグループなど、大手企業を中心に500社近くにDX人材育成、コンサルティング、プロダクト開発を提供している(撮影/朝日新聞出版 写真部・張溢文) 「DX(デジタル・トランスフォーメーション)はあらゆる企業の経営戦略の中核になっていて、もうDXリテラシーによる人材の“線引き”が始まっています。新入社員も例外ではありません」

特集special feature

    「10歳の壁」を甘くみてない? 春に遊んでしまった子どもの親御さんへ 三男一女東大理III合格佐藤ママ
    「10歳の壁」を甘くみてない? 春に遊んでしまった子どもの親御さんへ 三男一女東大理III合格佐藤ママ 今週から新学期がスタートしました。宿題もなく親子で気が緩みがちな春休みも終わりましたが、前の学年でつまずいた個所の補強は大丈夫ですか?特に3年生から新4年生になった小学生は要注意。小4から教科書の内容がぐっと難しくなり、授業についていけない子どもも出てくるそうです。今からでも間に合うリカバリーの方法を、三男一女4人の子ども全員が東京大学理科III類に合格した佐藤ママこと佐藤亮子さんに聞きました。
    歴史的事実の“隙間”に見えてきた新解釈 21世紀メアリー・アニングの映画の出現
    歴史的事実の“隙間”に見えてきた新解釈 21世紀メアリー・アニングの映画の出現 19世紀イギリスの女化石ハンター、メアリー・アニング。コミックや児童向けの偉人伝で読んで知っているという方もあるだろう。メアリーは、貧しくも独学で知識を身につけ、貴重な化石を掘り出し、当時興ったばかりの古生物学の進展に大いに寄与し、その後の恐竜学への道筋を開いた人物だ。そのメアリーをモデルとした映画、フランシス・リー監督最新作『アンモナイトの目覚め』(4月9日、TOHOシネマズ シャンテ他全国順次公開)が、ケイト・ウィンスレットとシアーシャ・ローナンの熱演で話題となっている。メアリーの生涯を追ったノンフィクション本『メアリー・アニングの冒険』を、数々の名作アニメ映画を生み出してきた、監督で脚本家の吉川惣司氏との共著で出版している地質学者の矢島道子氏が、映画の魅力とメアリーの人物像を解説する(『アンモナイトの目覚め』劇場パンフレットに寄稿した文章の一部を抜粋し改編)。
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    父親からの新型コロナ感染が多い子ども ワクチン接種は必要ないの? 小児科医が回答 新型コロナウイルスのワクチン接種は、現時点では16歳未満の子どもは対象者から除外されています。第4波も心配されていますが、子どものいる家庭ではどんなことに注意して生活すればいいのでしょうか。また今後、子どもも対象になる可能性はあるのでしょうか。新型コロナとワクチン接種に関する疑問を、『ママとパパの赤ちゃんと子どもの病気・ホームケア事典』(朝日新聞出版)を監修した兵庫県立丹波医療センター小児科医長の岡本光宏医師に聞きました。
    水野美紀、46歳「サウナでととのう」
    水野美紀、46歳「サウナでととのう」 水野美紀さん イラスト:唐橋充  42歳での電撃結婚。そして伝説の高齢出産から3年。母として、女優として、ますますパワーアップした水野美紀さんの連載「子育て女優の繁忙記『続・余力ゼロで生きてます』」。今回は「サウナ」についてのつづきです。
    新しい職場は最初の100日間が大事? 入社、異動、転職で差がつく「ハネムーン期」
    新しい職場は最初の100日間が大事? 入社、異動、転職で差がつく「ハネムーン期」 人事異動や転職など、新たな職場環境に変わる人が多い4月。これまでと違う上司や同僚に不安を抱える時期と言えます。厄介な人物への対策を『モチベーション下げマンとの戦い方』(朝日新聞出版)として上梓した経営・組織戦略コンサルタントの西野一輝氏が、新しい環境での人間関係構築術を提案します。
    東日本大震災で亡くした息子、妹が夢に…「亡き人との夢」の意味について
    東日本大震災で亡くした息子、妹が夢に…「亡き人との夢」の意味について 金菱清(かねびし・きよし)さん。関西学院大学社会学部教授。2004年、関西学院大学大学院社会学研究科博士後期課程単位取得退学。専門は社会学、災害社会学。東北学院大学教授をへて現職。「東北学院大学震災の記録プロジェクト」主宰。『永訣――あの日のわたしへ手紙をつづる』など、東日本大震災関連の著書多数(撮影:横関一浩) 2018年に刊行された、金菱清(ゼミナール)編『私の夢まで、会いに来てくれた』(朝日新聞出版)。今年2月に文庫化(写真左)も  朝日新聞「GLOBE+」で報じられた震災後にタクシー運転手が出会った幽霊の話や、NHKの「天国DJ」などで注目された東日本大震災遺族たちが見る「夢」の記録をはじめ、被災地でフィールドワークを続ける研究者がいる。社会学者で、現在は関西学院大学教授の金菱清さんだ。2020年3月まで東北学院大学で教授を務め、その際に立ち上げた「震災の記録プロジェクト」を現在も主宰する。東日本大震災が発生したすぐあとから、被災者の心の機微について考えるフィールドワークを続けてきた。

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