
「朝日新聞出版の本」に関する記事一覧




伝わらない文章は「主語」と「述語」の書き方に問題が ベテラン校閲記者が教える「わかりやすい文章」の書き方
原稿を校閲する校閲記者 (c)朝日新聞社 前田安正(まえだ・やすまさ)/未來交創株式会社代表取締役/ビジョンクリエイター/文筆家。朝日新聞元校閲センター長/用語幹事。早稲田大学卒業、事業構想大学院大学修了。「漢字んな話」「漢話字典」「ことばのたまゆら」「あのとき」など、十数年にわたり朝日新聞に漢字や日本語に関するコラム・エッセイを毎週連載。2019年コミュニケーション・ファクトリー未來交創株式会社を立ち上げ、わかりやすい文章の書き方や、コミュニケーションの楽しさを伝える仕事をしている。「文章の書き方・直し方」など、企業・自治体の広報文の研修に多数出講。テレビ・ラジオ・雑誌・ネットなどのメディアにも数多く登場している。メルマガ「前田安正のマジ文アカデミー」も配信している。未來交創HPはhttps://kotoba-design.jp 著書に、約10万部の『マジ文章書けないんだけど』(2017年・大和書房/19年・台湾で翻訳出版)を始め、『3行しか書けない人のための文章教室』(朝日新聞出版)、『きっちり!恥ずかしくない!文章が書ける』(朝日文庫)、『使える!用字用語辞典』(共著・三省堂)など多数ある 「きちんと書いたはずなのに、うまく相手に伝わらない」という経験はないだろうか。わかりやすい文章の基本は、主語と述語をきちんと対応させることと、句点「。」をうまく使うこと。


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コロナ禍でEテレ「歌のおねえさん」になって気づいたこと 映画「深海のサバイバル!」主題歌・大原ゆい子インタビュー
大原ゆい子さん 映画「深海のサバイバル!」は、8月13日(金)全国公開 (C)Gomdori co., Han Hyun-Dong/Mirae N/Jeong Jun-Gyu/Ludens Media /朝日新聞出版/(C)2021東映まんがまつり製作委員会 8月13日(金)公開のアニメ映画「深海のサバイバル!」の主題歌「いつだってサバイバル!」は、心躍る冒険ソングだ。シンガーソングライターの大原ゆい子さんが作詞作曲を手がけ、アニメのキャラクターであるジオ・ピピ(松田颯水さん・潘めぐみさん)と共に歌い上げる。作品に対する思いや自身の仕事観について、大原さんに話を聞いた。

人生は「遺伝子」「環境」「両親」と関係がない!? 鏡リュウジさんが今だから伝えたい「運命の感覚」とは
「本書はあなたが生きていくうえで大事な『何か』を表現している豊かなメタフォーとして読んでほしい」と訳者の鏡リュウジさん(撮影:説話社会議室にて) 鏡リュウジ/占星術研究家、翻訳家。国際基督教大学卒業、同大学院修士課程修了(比較文化)。占星術の心理学的アプローチを日本に紹介し、従来の「占い」のイメージを一新。占星術の歴史やユング心理学にも造詣が深い。英国占星術協会会員、日本トランスパーソナル学会理事。平安女学院大学客員教授。京都文教大学客員教授。近著に『鏡リュウジの実践タロット・リーディング』(朝日新聞出版)、『占星術の文化誌』(原書房)、『タロットの秘密』(講談社)、『占いはなぜ当たるのですか』(説話社)など。主な訳書に『ユングと占星術』(青土社)、『占星術とユング心理学』(原書房)など多数 「まったく同じ遺伝子を持ち、同じ環境で育った双子が、なぜ“同じ人間”には育たないのでしょうか?」

