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「健康」に関する記事一覧

子どもの乗り物酔い「実はめまい予備軍かも」 医師に聞いたトレーニング法
子どもの乗り物酔い「実はめまい予備軍かも」 医師に聞いたトレーニング法 家族旅行はいつも憂鬱だった。楽しそうなきょうだいたちを横目に、ただひたすら横になって吐き気が治まるのを待つ。車酔い、船酔い、電車酔い、飛行機酔い……あらゆる乗り物酔いで子どものころの旅行や学校の遠足の思い出といえば、真っ先に辛さと悔しさが蘇る。そんな記者が、めまい治療の第一人者で、横浜市立みなと赤十字病院めまい平衡神経科部長の新井基洋医師に聞いた。お盆休みの旅行や帰省で同じように憂鬱を抱えている子たちを救う方法はあるのか?
管を喉から胃まで突っ込む“チューブ吐き” 摂食障害「痩せ姫」たちの危険な夏
管を喉から胃まで突っ込む“チューブ吐き” 摂食障害「痩せ姫」たちの危険な夏 摂食障害が世間に認知され始めたのは、80年代だろう。米国の歌手、カレン・カーペンターの急死や、英国のダイアナ妃の葛藤が日本でも注目された。また、90年代には宮沢りえの「激痩せ」が騒がれることに。筆者のもとにもワイドショーなどから取材が来て、今は亡き梨元勝氏の前で解説したりしたものだ。
金スマ登場第4弾!「魚卵で痛風にはならない?」…まだまだあった食の新常識
金スマ登場第4弾!「魚卵で痛風にはならない?」…まだまだあった食の新常識 80万部突破のベストセラー『医者が教える食事術 最強の教科書』著者、牧田善二医師が4度目の『金スマ(金曜日のスマイルたちへ)』に出演! これまで、「納豆に卵を入れるのは大損している」「ダイエット中でも肉の脂身を取り除く必要なし」など、驚きの「食の新常識」を公開し話題になった本書。8月9日には『医者が教える食事術2 実践バイブル』の発売も決定。今回は一足早く、第2弾からの新情報を一部お届けいたします!

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老けない! 砂糖と油の「上手な摂り方・選び方」
老けない! 砂糖と油の「上手な摂り方・選び方」 現代人の食生活とは切っても切れない砂糖と油。あらゆる食品に含まれており、調味料としても健康志向からさまざまな種類が市販されている。それをいかに使いこなすかが、健康寿命を左右するといっても過言ではない。砂糖も油も生活習慣病の原因になると敵視しがちだが、大事なのは、摂る量とバランス。砂糖と油の上手な摂り方について専門家に聞いた。
併用で薬の効果低下も 医師が教える「健康サプリ」の摂り方
併用で薬の効果低下も 医師が教える「健康サプリ」の摂り方 使用が一般的になりつつある健康サプリ。メドピア社協力の医師300人アンケート第2弾では医師の36%が摂っているという結果も。栄養素やサプリメントに詳しい、内科医で常葉大学(静岡市)健康科学部部長の久保明さんは、「食事だけで必要な栄養素を摂るのは理想だが、実際は足りていない可能性もある」という。
食べる日焼け止めはトマト&ナス! 塗るだけじゃないケア方法
食べる日焼け止めはトマト&ナス! 塗るだけじゃないケア方法 日に日に日差しが強くなり、紫外線が気になる季節がやってきた。小麦色に焼けた肌が健康美ともてはやされたのは遠い昭和の時代で、今は焼かない「色白」派が多数を占める。日傘や、日焼け止めを顔や体に塗るといった対策に加え、最近では、飲むタイプの日焼け止めが注目を集めている。
あなたの知らない「ラマダン」の真実 日没後に無料で食事が振る舞われる深い理由
あなたの知らない「ラマダン」の真実 日没後に無料で食事が振る舞われる深い理由 5月6日からイスラム教徒が1カ月間、食を断つ「ラマダン」が始まった。日が出ている間は一切の飲食をしないことで知られるが、日没後、はじめてとる食事「イフタール」をご存じだろうか。イスラム文化圏では、街角やモスクや職場で無料の食事が振る舞われ、みんなでイフタールを楽しむことが習慣となっている。もちろん日本の中のイスラムコミュニティーでもいま、各地でイフタールが行われている。これはイスラム教徒ではない日本人でも歓迎してくれるのだ。
ラマダンは日没後の「イフタール」が大事! 東京ジャーミイに潜入
ラマダンは日没後の「イフタール」が大事! 東京ジャーミイに潜入 5月6日から始まった、イスラム暦におけるラマダン月。およそ1カ月、日が出ている間はいっさいの飲食を断つが、夜になると、モスクや職場や各家庭、あるいは路上などで開かれる「イフタール」というものをご存じだろうか。東京ジャーミイで行われている「イフタール」の様子を写真で紹介する。

特集special feature

    牛乳よりいい? ヨーグルトが健康食品として日本に根づいたワケとは?
    牛乳よりいい? ヨーグルトが健康食品として日本に根づいたワケとは? 現在、ヨーグルト=からだによい食品、ということは当たり前の認識になっているようです。ヨーグルトを健康のために、と毎日食べることを習慣にしている人もたくさんいるのではないでしょうか。2018年に発売された週刊朝日ムック『60歳からはじめる認知症予防の新習慣』では、70歳以上の認知症予防に励む高齢者152人にアンケート調査を実施。その中でヨーグルトが「毎日必ず食べているもの」(31.6%)、「健康のために食べているもの」(20.4%)でそれぞれ1位でした。発酵学および食品学が専門分野の和洋女子大学大学院総合生活研究科・家政学部健康栄養学科の中島肇教授にお話をうかがいました。
    医師の95%が「胃がん検査は内視鏡」 バリウム検査が超少数派の理由
    医師の95%が「胃がん検査は内視鏡」 バリウム検査が超少数派の理由 胃がんはバリウム、肺がんは胸部エックス線で──。そんながん検診の常識が大きく変わりつつある。AERAでは最新事情を専門医に取材。さらに医師専用コミュニティーサイト「MedPeer(メドピア)」の協力のもと、がん診療経験のある医師540人にアンケートを実施。早期発見につながるがん検診の選び方を聞いた。
    クロちゃん手術成功も本当に怖い脳動脈瘤 3分の1が亡くなり、半数に後遺症が…
    クロちゃん手術成功も本当に怖い脳動脈瘤 3分の1が亡くなり、半数に後遺症が… お笑いトリオ、安田大サーカスのクロちゃん(42)が、今月8日に脳動脈瘤(りゅう)を治療するカテーテル手術を受けていた、と報じられた。脳動脈瘤は破裂すると、くも膜下出血を発症する可能性があるとされる。発症すると約3分の1の人が亡くなり、生命が助かった人でも、半数に後遺症が残るといわれている。
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