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「中学受験」に関する記事一覧

白血病を発症の男児12歳が中学受験で「男子御三家」合格 病室は「地獄」でも諦めなかったワケ
白血病を発症の男児12歳が中学受験で「男子御三家」合格 病室は「地獄」でも諦めなかったワケ この春、超難関の中学受験を突破して、「男子御三家」と言われる中高一貫校に入学した男児(12)がいる。この男児は、受験を控えた小学5年生のときに、白血病だと診断された。壮絶な闘病を乗り越え、志望校に合格し、学校生活を送る彼に話を聞いた。
共通テスト監督者「トイレ立ち入り」は苦肉の策? 「中学受験」でも頻出する“カンニング”の最新事情
共通テスト監督者「トイレ立ち入り」は苦肉の策? 「中学受験」でも頻出する“カンニング”の最新事情 1月18日に行われた大学入学共通テストで、男子受験生がトイレに行った際、男性監督者が一緒に個室内に立ち入った事案が発覚し、問題となっている。報道によると、男子生徒は大阪公立大学で試験を受けたが、途中で腹痛に見舞われて多目的トイレへ。不正防止の理由から、監督者が同室する状態で用を足したという。入試におけるカンニング問題は根深いものがあるが、トイレの中まで監視する必要はあるのか。大手進学塾や自身が運営する学習塾で2万人以上の小中高生を指導してきた実践教育ジャーナリスト・矢萩邦彦氏に、カンニングの実態と対策について聞いた。
peco中学受験の思い出「算数のための塾は地獄や!」計算式よりド根性な解答方法で乗り切った
peco中学受験の思い出「算数のための塾は地獄や!」計算式よりド根性な解答方法で乗り切った pecoさんの日々の出来事について綴る連載「pecoの子育て&お仕事日記」。pecoさんは人生で一度きりの受験を乗り越えて中高一貫校に進んだ「中学受験」の経験者。受験シーズンまっただ中のいま、イヤでイヤでたまらなかった中学受験勉強を振り返り、息子の進路に望むことは?

この人と一緒に考える

中学受験「1月に小学校休むか問題」に“異変”…欠席賛成派でも「やり過ぎ」と眉をひそめる実態とは 
中学受験「1月に小学校休むか問題」に“異変”…欠席賛成派でも「やり過ぎ」と眉をひそめる実態とは  中学受験が目前に迫る1月になると、小学6年生の半分以上が学校に来なくなる──子どもの中学受験を考えている保護者なら、こんな話を一度は耳にしたことがあるだろう。「1月に小学校を休ませるか問題」は中学受験界で長年議論されてきたテーマであり、賛成派、反対派それぞれに信念があり、正解は無いと言える。だが、最近では賛成派寄りの人であっても「ちょっとやり過ぎでは……」というケースが出始めているようだ。
首都圏の中学入試、難関校の志望者が減少傾向に? 受験のプロが2024年入試動向を予測
首都圏の中学入試、難関校の志望者が減少傾向に? 受験のプロが2024年入試動向を予測 9年間続いた中学受験生数の増加も、今年(2024年度入試)は減少に転じそうです。要因の一つが首都圏の小学6年生の人口減少。さらに、前年度の「難関校に挑戦するチャレンジ志向」から一転、中位校を狙う安全志向が高まっている様子がうかがえます。首都圏模試センターで23年12月に行われた合判模試の結果を中心に、24年度の中学受験を予測してみました。
中学受験直前期に起こる「親のメンタル崩壊」の危険性 人気ブロガー2人が実践した“対処法”とは
中学受験直前期に起こる「親のメンタル崩壊」の危険性 人気ブロガー2人が実践した“対処法”とは 1月10日から埼玉での中学入試がスタートし、いよいよ本格化してきた首都圏の中学受験。東京、神奈川の受験生にとっても本番の入試があと20日ほどに迫るなかで、重要になるのが「メンタルの維持」だ。緊張感が高まってくる子どもはもちろん、親の方が「これで本当に間に合うのか」とメンタルが不安定になるケースは少なくない。この超直前期に親が平常心を保つにはどうしたらいいのか。わが子を難関校に合格させた中学受験人気ブロガー2人に、自らが実践したメンタルの“コントロール術”を聞いた。

特集special feature

    四谷大塚「女児盗撮事件」を受け中学受験塾はどう対応するのか 首都圏大手4大塾を全て直撃した!
    四谷大塚「女児盗撮事件」を受け中学受験塾はどう対応するのか 首都圏大手4大塾を全て直撃した! 大手中学受験塾「四谷大塚」の男性講師(24)が、業務中に複数の女児を盗撮し、警視庁に逮捕された。現在検討されている、子どもとかかわる職業に就く際に性犯罪歴がないことの証明を求める仕組み「日本版DBS」でも、塾などは義務化の対象外になる見込みとなっており、不安の声が広がっている。塾側は今後、どのような防止策を講じていくのか。四谷大塚を含む首都圏の大手中学受験塾4社に聞いた。
    ジャガー横田が“中学受験”を振り返る「頭から離れない」息子・大維志くんの言葉
    ジャガー横田が“中学受験”を振り返る「頭から離れない」息子・大維志くんの言葉 少子化が進むなか、首都圏を中心に「中学受験ブーム」が過熱している。首都圏模試センターによると、今年の私立中学、国立中学の受験者数は計5万2600人。過去最多を記録した前年を上回り、9年連続増加している。受験率17.86%も過去最高だった。
    中学受験の“不合格”で母親が「無気力症候群」に 受験うつ専門医に聞く、親が結果を引きずる背景とは
    中学受験の“不合格”で母親が「無気力症候群」に 受験うつ専門医に聞く、親が結果を引きずる背景とは 2023年度の首都圏中学入試の受験者数は、過去最多の6万6500人。一層の激戦のなか、希望通りの合格をつかめなかった家庭も少なくない。受験のメンタル面での悩みに向き合う心療内科「本郷赤門前クリニック」の吉田たかよし院長によると、受験生本人よりも親のほうが残念な結果を引きずってしまい、無気力になるケースがあるという。
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