今川秀悟 ドラフトの超目玉・宗山塁の一本釣りもある? 始まった各球団の探り合い 「巨人が読めない」の声も 今秋のドラフトで、1位で指名される可能性が高いのが、「大学ビッグ5」と形容される5人の選手だ。アマチュア球界№1遊撃手・宗山塁(明治大)、最速154キロ左腕の金丸夢斗(関西大)、強肩強打の右の強打者・西川史礁(青山学院大)、先発、救援と起用法の幅が広い最速157キロ右腕・中村優斗(愛知工業大)、広角に長打を打てる渡部聖弥(大阪商業大)。いずれも球界を代表する中心選手になる可能性を秘めた逸材であることは間違いない。 プロ野球ドラフト宗山塁巨人 9/25
西尾典文 今年のドラフト「サプライズ1位指名」あるなら誰だ? 高校生投手なら3人が候補か あと約1カ月に迫ったプロ野球のドラフト会議。有力候補の数に合わせて“豊作”や“不作”などと表現されることが多いが、1位指名間違いなしという選手が12人以上揃う年は滅多になく、中にはチーム事情や将来性の高さを評価して、事前に予想されていなかった選手が1位指名されるケースも珍しくない。今回はそんな“サプライズ1位”の可能性がありそうな選手を探ってみたいと思う。 ドラフトプロ野球高校野球 9/23
西尾典文 大低迷・西武が指名したいのは? パ・リーグ6球団「ドラフト1位で狙うべき選手」 9月に入り来シーズンに向けての話題も増えてくる時期となったプロ野球。中でも大きなイベントはやはり10月24日(木)に行われるドラフト会議だろう。有力候補の評価も固まりつつあるが、各球団がまず狙うべき選手は誰になるのか。チーム事情などから探ってみたいと思う。今回はパ・リーグの6球団についてだ。 ドラフトパ・リーグ 9/3
西尾典文 巨人は“思い切った指名”すべき? セ・リーグ6球団「ドラフト1位で狙うべき選手」 9月に入り来シーズンに向けての話題も増えてくる時期となったプロ野球。中でも大きなイベントはやはり10月24日(木)に行われるドラフト会議だろう。有力候補たちの評価も固まりつつあるが、各球団がまず狙うべき選手は誰になるのか。チーム事情などから探ってみたいと思う。今回はセ・リーグの6球団についてだ。(文中の成績は9月1日終了時点) プロ野球ドラフト 9/2
西尾典文 最注目の今朝丸裕喜が“合う”チームは…甲子園出場のドラフト候補、欲しい球団は【投手編】 京都国際の初優勝で幕を閉じた夏の甲子園。プロのスカウト陣が注目するドラフト候補も多く登場したが、彼らにマッチする球団は果たしてどこになるのだろうか。補強ポイントと本人の特性の両面から探ってみたいと思う。今回は投手についてだ。 高校野球プロ野球甲子園ドラフト 8/24
西尾典文 巨人、阪神が“狙うべき”は同じ選手? 甲子園出場のドラフト候補、欲しい球団は【野手編】 京都国際の初優勝で幕を閉じた夏の甲子園。プロのスカウト陣が注目するドラフト候補も多く登場したが、彼らにマッチする球団は果たしてどこになるのだろうか。補強ポイントと本人の特性の両面から探ってみたいと思う。今回は野手についてだ。 夏の甲子園ドラフト高校野球 8/23
西尾典文 巨人の右腕は飛躍の予感、中日の大砲候補は…ドラフト上位「未完の大器」成功例は“極少” ドラフト会議で人気になりやすいのは1年目から一軍で活躍できる可能性が高い“即戦力”と言われる選手である。しかしその一方で現時点では欠点は多くても、将来的な大化けが期待される“未完の大器”が高い評価を得るケースも少なくない。近年そのような評価でプロ入りした選手の現状は果たしてどうなっているのだろうか。 プロ野球ドラフト 5/21
西尾典文 中日は金丸夢斗、阪神は宗山塁を狙うべき? 今年の“ドラフトの目玉2人”欲しい球団は 高校、大学、社会人、独立リーグ、全てのカテゴリーで公式戦が頻繁に行われる時期となり、ドラフト候補となる選手も連日アピールを見せている。その中で今年の目玉と見られているのが投手では金丸夢斗(関西大)、野手では宗山塁(明治大・遊撃手)の大学生2人だろう。 ドラフト 5/5
久保田龍雄 ドラフト最多8球団指名、野茂英雄&小池秀郎の「外れ1位14人」 89年組は“濃い選手”がズラリ 半世紀以上にわたるドラフトの歴史の中で、これまで最も多くの球団が1位指名で競合したのは、1989年の野茂英雄(新日鉄堺)と翌90年の小池秀郎(亜大)の8球団。抽選の結果、野茂は近鉄、小池はロッテが交渉権を獲得したのはご存じのとおり。それでは、抽選に敗れた7球団は、外れ1位で誰を指名したか?野茂と小池の代わりに指名された14人を振り返ってみよう。 プロ野球ドラフト 4/29
西尾典文 侍Jで活躍の大学生がトップ2、“怪物感”ある高校生も! 現時点の「ドラフト候補トップ10」【投手編】 プロ野球のペナントレースが3月29日に開幕したが、高校、大学、社会人、独立リーグと各カテゴリーの公式戦も始まり、ドラフト戦線が動き出す時期がやってきた。特にセンバツ高校野球に出場した選手は多くのスカウトも視察しており、大きく評価を上げた選手もいるはずだ。まだまだここから当然評価は変動するが、現時点でのトップ10を投手、野手に分けて紹介したいと思う。今回は投手編だ。 ドラフト 4/3
西尾典文 “センバツ組”は2人ランクイン、大学生は豊作? 現時点の「ドラフト候補トップ10」【野手編】 プロ野球のペナントレースが3月29日に開幕したが、高校、大学、社会人、独立リーグと各カテゴリーの公式戦も始まり、ドラフト戦線が動き出す時期がやってきた。特にセンバツ高校野球に出場した選手は多くのスカウトも視察しており、大きく評価を上げた選手もいるはずだ。まだまだここから当然評価は変動するが、現時点でのトップ10を投手、野手に分けて紹介したいと思う。今回は野手編だ。 プロ野球ドラフト 4/2
西尾典文 今季もブレイク候補多い? 今やNPBの重要な“人材供給源” 独立Lに優秀な選手増えたワケ 昨年のドラフト会議で大きなトピックスとなったのが独立リーグからの指名だ。支配下6人、育成17人の合計23人が指名を受けており、これは史上最多の数字である。大谷輝龍(日本海リーグ・富山→ロッテ2位)、椎葉剛(四国アイランドリーグ・徳島→阪神2位)と2人の投手が2位という高い順位で指名されており、大谷は即戦力の期待に応えてここまでの対外試合でも好投を見せている。これからも独立リーグがNPBへの重要な人材供給源となる可能性は高いだろう。 プロ野球ドラフト独立リーグ 3/24
西尾典文 わずか1年で戦力外も…巨人2位の森田はどうなる「オールドルーキー」の成功&失敗例を探った プロ野球のオープン戦も本格化し、各球団の新戦力が気になる時期となってきた。即戦力が期待されるルーキーは大学生と社会人が中心となるが、社会人の場合は25歳を過ぎるとドラフト指名の可能性が一気に低くなるのも現実である。それでも20代後半になってプロ入りするオールドルーキーも確かに存在しているものの、果たしてどの程度の成功例があるのだろうか。2000年以降にドラフト指名を受けた選手を対象にピックアップしてみたいと思う。 プロ野球ドラフト 2/29
西尾典文 “ドラ1”甲斐野を人的補償で移籍させて良かったのか? SBの「上位指名」に感じる“球団の迷走” ストーブリーグも後半戦となったが、1月11日以降は山川穂高のフリーエージェント(FA)移籍を巡る人的補償の話題で持ちきりとなっている。一度は人的補償として和田毅の名前が報じられながらも、最終的には甲斐野央の移籍が決定。両球団の間でどんなやりとりがあったかは明らかになっていないが、チームの顔とも言える和田は球団に残ることとなった。 プロ野球ドラフトソフトバンク 1/18
西尾典文 【2023年下半期ランキングスポーツ編9位】巨人は菅野の後釜、中日は“大砲候補”か セ・リーグ6球団「ドラフト1位で狙うべき選手」は 2023年もいよいよ年の瀬。そこで、AERA dot.で下半期に読まれたスポーツ記事のランキング上位を振り返りたい。ランキング9位に入ったのは「巨人は菅野の後釜、中日は“大砲候補”か セ・リーグ6球団「ドラフト1位で狙うべき選手」。9月12日に配信した記事を再配信する。(※年齢や肩書などは配信時) プロ野球ドラフト佐々木麟太郎2023 下半期ランキング 12/12
西尾典文 来年のドラフト、現時点で「1位指名」濃厚なのは2人 他に食い込んで来そうな選手は誰だ 今年のドラフト会議も終わったばかりだが、高校野球と大学野球は明治神宮大会、社会人野球は日本選手権が行われており、来年のドラフト戦線は既に動き始めている。そんな中から現時点でドラフト1位になりそうな選手を探ってみたいと思う。 宗山塁金丸夢斗ドラフト2024 11/19
西尾典文 広島には“凄い潜在能力”秘めた右腕 今年のドラフト下位&育成から“大化け”しそうな選手は 今月26日に行われたプロ野球ドラフト会議。1位指名では7度の抽選があり、4年ぶりとなる有観客での開催とあって、大変な盛り上がりを見せた。注目度が高く、報道も多いのは当然1位指名の選手だが、下位や育成での指名でもその後に驚きの成長を遂げる選手は少なくない。そんな大化け候補としてはどんな選手がいるのだろうか。 ドラフト大化け下位指名育成ドラフト 10/30
dot.sports 佐々木麟太郎が米国留学を決断した“大きな意味” 未来のドラフト候補が“NPB回避”で続く予感も プロ注目のスラッガー花巻東高(岩手)・佐々木麟太郎が米国留学を決意した。10月26日に行われたドラフト会議では“目玉”として話題の中心になるはずだっただけに、非常にインパクトのあるニュースとなった。高校通算140本塁打をマークしたドラフト候補がNPB入りを回避したことの持つ意味は想像以上に大きい。 佐々木麟太郎プロ野球ドラフト 10/29