鮎川哲也 「死を思え」親友を見送った記者が目撃した「死んでいく力」の凄み 「終活」という言葉が世にあふれている。元々、週刊朝日が使い始めた言葉だ。試しに「終活」をネット検索すると、6千万ものサイトがあった。でも、それらの情報は便利だけれど、どこか現実味に欠ける。近頃、親しい友人を相次いで失った編集部記者が考えた。ほんとの終活って? シニア終活 4/6 週刊朝日
秦正理 田原総一朗×紗倉まな 高齢者の「恋愛」と「性」の複雑な事情 年老いた時、性とどう向き合うか──。2月末に高齢者の性を描いた小説「春、死なん」を出した人気AV女優・紗倉まなさん(27)と、85歳となった今も多方面で精力的に活動するジャーナリスト・田原総一朗さんが、老人の性や恋愛などについて、たっぷりと語り合った。 シニアセックス田原総一朗 4/4 週刊朝日
秦正理 田原総一朗×紗倉まな「高齢者も、もっと性とか性欲に正直になっていいの?」 年老いた時、性とどう向き合うか──。2月末に高齢者の性を描いた小説「春、死なん」を出した人気AV女優・紗倉まなさん(27)と、85歳となった今も多方面で精力的に活動するジャーナリスト・田原総一朗さんが、老人の性や恋愛などについて、たっぷりと語り合った。 シニアセックス田原総一朗 4/4 週刊朝日
シニアの「汚部屋」問題は「曜日ごと片づけ」で解決 認知症予防にも 外出の予定などが変わり、在宅時間が増えたという方も最近多いことだろう。そんなときには生活習慣を見直したり、家の不要品の整理に目を向けてみることも大切だ。シニア世代にとっては、片付けの習慣が認知症予防にもつながる。ライフジャーナリストの赤根千鶴子氏が取材した。 シニア 4/4 週刊朝日
「汚部屋老人」にならないための“60歳からの片付け術” 家にいる時間が増えたときこそ、整理整頓や不用品の片づけに取り組むチャンス。そこで片づけに一家言ある人たちにアドバイスを求めた。自分に一番合う方法で「汚部屋脱出」を図ろう! ライフジャーナリストの赤根千鶴子氏がレポートする。 シニア 4/4 週刊朝日
首藤由之 コロナショックを50~70代「大人女子」が救う!? 消費旺盛のワケ 60代向けのファッション誌が完売するなど「大人女子」消費が活気づいている。若々しい彼女たちを「シニア」扱いするのはご法度。むしろバブル世代の仲間入りでより活発化の傾向といい、「大人女子市場こそがこれからの消費のカギを握る」とする専門家もいる。新型コロナウイルスで落ち込む国内消費を救うのは大人女子かもしれない。 シニア 3/22 週刊朝日
葬儀も戒名も不要…木内みどりさんの「自分らしい終わり方」 「葬儀戒名、一切いらない。死んだら山にまいてほしい」。そう語っていた女優の木内みどりさんが出張先の広島で急性心臓死で旅立って早4カ月弱。葬儀まで自分らしさを貫いたみどりさんに心動かされ、エコで簡素な葬儀を考えてみた。こんな終わり方があってもいい。 シニア終活 3/12 週刊朝日
「親子が後悔しない別れの準備」生前整理、葬儀…どうすれば? 高齢になれば、何事も面倒になる。ましてや自分の死後のことは後回しにしたい。しかし、子どもが困らないためにも伝えておくことはないだろうか。子どもも、親が生きているからと後回しにせず、不安なことは聞き、感謝の気持ちを伝えよう。今回の死後の手続きシリーズ。お互いに悔いのない終わりを迎えるために必要なことを紹介する。 シニア終活 2/29 週刊朝日
年金月18万円で保険料月40万円!? 認知症男性を食い物にした「かんぽ生命」驚愕の手口 いまだ収束の見えない「かんぽ 不適切販売」。かんぽ生命と日本郵便には一部業務停止命令が出され、グループ3社首脳は退陣。日本郵政の新社長には元総務相の増田寛也氏が就任し調査を拡大する方針を示したが、不正はまだ埋もれているとされる。なぜこのような不適切販売が広まったのか。朝日新書『かんぽ崩壊』(朝日新聞経済部)では、記者が現場で行われていた驚愕の手口を紹介している。同書より一部抜粋する。 シニア朝日新聞出版の本終活読書 2/18
死亡リスク高める「夜間頻尿」! 医師が教える「5つのセルフケア」 突然だが、高齢者では夜間にトイレに起きる回数が多いほど、死亡リスクが高くなる──。こんなデータが国内外の研究者から報告されていることをご存じだろうか。1回以上トイレに起きる「夜間頻尿」の危険性とその対策をお伝えする。 シニア 2/16 週刊朝日
大西洋平 返金されるはずの入居一時金はどこに消えた? 相次ぐ介護施設倒産の実態 介護施設の倒産問題が波紋を呼んでいる。介護人材不足や介護報酬の縮小などが経営を圧迫、正規職員の賞与が支払えず最終的には倒産してしまうケースが相次いでいるという。AERA 2020年2月17日号では介護現場の経営難の実態を紹介する。 シニア 2/14
都会と田舎のいいとこ取り「2地域居住」 “先駆者”柳生博もオススメ 定年後、都会の喧騒(けんそう)から抜け出して田舎でゆっくり過ごしたいと思う人は少なくないだろう。だが、交通の便や病院のことを考えると、完全移住はハードルが高い。そこで注目されるのが、都会と田舎の「2地域居住」だ。実践している人たちに話を聞いた。 シニア 2/11 週刊朝日
コスパで選ぶ「終の棲家」 自宅or施設、お得な最期を徹底比較 人生の最期を自宅で迎えるのか、介護施設で迎えるのか、自分で決められないとあきらめてしまっている人が多い。老後資金や老化の進行、健康状態に大きく左右されるからだが、人生の終盤戦をどう過ごすかを60歳前後から「老活」として準備しておくことが大事だ。 シニア 2/10 週刊朝日
首まで湯船につかってはダメ? “お風呂死”を防ぐ入浴法とは いよいよ冬の寒さもピーク。あたたかいお風呂でリラックスしたいところだが、お風呂で亡くなる人は一年を通して真冬が圧倒的に多い。高齢者が大きな割合を占めていて、65歳以上では交通事故死を上回るという調査結果もある。お風呂死をしないために、専門家の意見を聞いてみた。 シニア健康 2/2 週刊朝日
高齢者の睡眠薬・抗不安薬の危険なぜ放置? 副作用が明記されない背景 代謝が悪く排泄能力が衰えた高齢者が睡眠薬や抗不安薬を服用すると、認知機能の低下や歩行がおぼつかなくなるといった副作用が出る危険性が高い。こうした症例は「薬剤起因性老年症候群」といい、海外では問題視されてきたが、日本では長らく放置されてきた。AERA2020年2月3日号は、その実情と背景を探る。 シニア介護を考える 2/2
睡眠薬・抗不安薬、高齢者が「廃人」になるリスクも…医者が処方する裏事情 「歩行がおぼつかない」「会話が通じない」──。元気だった親の異変に気づいたら、まず投薬の影響を確かめたい。放っておくと、一気に症状が進んでしまう。高齢者には危険な睡眠薬や抗不安薬が、病院や施設で日常的に処方されている。AERA2020年2月3日号は、日本の医療のひずみをあぶりだす。 シニア介護を考える 2/2
シニアの「てんかん」に交通事故リスク 認知症との深い関係も 子どもが急にけいれんを起こして意識を失い、バタンと倒れる──。てんかんには、そんなイメージがあるが、実はシニアになってから発症するケースにこそ注意が必要だ。認知症や交通事故との関係も指摘されている。「高齢者てんかん」の最新事情を専門家に取材した。 シニア 1/28 週刊朝日