亀井洋志 能力不足、周回遅れ…「感染症ムラ」の非常識が招く第4波 “打つ手なし”か 急速に拡大する変異株の脅威を前に、今や日本のコロナ対策は出口が見通せない状況に突入している。厚生労働省のある官僚が表情を曇らせる。 新型コロナウイルス 4/7 週刊朝日
亀井洋志 武見敬三参院議員 感染症対策に「情報の独占をあらため、開かれた組織をつくれ」 自民党の新型コロナウイルス感染症対策本部などは3月、政府に向けて「新型コロナウイルスに係る変異株のモニタリング体制に関する緊急提言」を提出した。武見敬三参院議員は提言を取りまとめた中心メンバーの一人。現状の対策の問題点と解決策を聞いた。 新型コロナウイルス 4/7 週刊朝日
山本佳奈 新型コロナワクチン 医療従事者が「実はまだ接種していない」日本の圧倒的出遅れ 日々の生活のなかでちょっと気になる出来事やニュースを、女性医師が医療や健康の面から解説するコラム「ちょっとだけ医見手帖」。今回は「日本が後れを取っている新型コロナウイルスワクチン接種」について、NPO法人医療ガバナンス研究所の内科医・山本佳奈医師が「医見」します。 ワクチン新型コロナウイルス病気病院 4/7
ワクチン接種後は「献血NG」期間あり 専門家から「血液製剤の供給に影響する可能性も」の声 新型コロナのワクチンを接種すると、当面の間献血ができなくなってしまう。基準はまだ示されていない。接種後の献血制限期間はどれくらいになるのか? AERA 2021年4月12日号から。 新型コロナウイルス 4/6
父親からの新型コロナ感染が多い子ども ワクチン接種は必要ないの? 小児科医が回答 新型コロナウイルスのワクチン接種は、現時点では16歳未満の子どもは対象者から除外されています。第4波も心配されていますが、子どものいる家庭ではどんなことに注意して生活すればいいのでしょうか。また今後、子どもも対象になる可能性はあるのでしょうか。新型コロナとワクチン接種に関する疑問を、『ママとパパの赤ちゃんと子どもの病気・ホームケア事典』(朝日新聞出版)を監修した兵庫県立丹波医療センター小児科医長の岡本光宏医師に聞きました。 ママとパパの赤ちゃんと子どもの病気・ホームケア事典ワクチン子ども小児科医岡本光宏新型コロナウイルス朝日新聞出版の本集団免疫 4/4
コロナの罰則…日本社会で強まる「厳罰主義」 自ら“警察”をやるのは「問題」の風潮も 感染症法や動物殺傷、大麻使用──社会は厳罰化に進むが、はたして効果的なのか。厳しいルールが敷かれることで「萎縮につながる」との声もある。背景には何があるのか。AERA 2021年4月5日号から。 新型コロナウイルス 4/3
北原みのり 満員電車のほうがまし? カメラで常に監視のテレワーク 日本の企業体質が浮き彫りに 作家・北原みのりさんの連載「おんなの話はありがたい」。今回は、日本のテレワークについて。管理と監視が厳しくなってきているのを感じるという。 おんなの話はありがたいテレワークフェミニズム企業体質働き方北原みのり新型コロナウイルス満員電車監視鍼灸院 3/31
変異株3種「五輪開催」で流入加速の恐れ 英国株は死亡率6割増、南ア株はワクチン効果に懸念 国内でも感染力や重症化率の高い変異ウイルスが急増している。五輪開催にあたり、海外からの観客を受け入れなくても、渡航者増が見込まれる。AERA 2021年4月5日号から。 新型コロナウイルス 3/31
文政権コロナ対策は「大統領選」の切り札 ワクチン接種の速さ、4回目の支援金も 日本より9日遅れて新型コロナのワクチン接種が始まった韓国。接種者の数では一時、日本を上回るなど、新型コロナ対策に力を入れている。背後には政治の思惑も見えてくる。AERA 2021年4月5日号から。 新型コロナウイルス 3/31
内田樹 内田樹「米国内のワクチン接種の“原則”は、今の日本では到底期待できない」 哲学者の内田樹さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、倫理的視点からアプローチします。 内田樹新型コロナウイルス 3/31
マスク越しの声、よく聞こえなくて補聴器の相談増 「もしかして私、難聴?」 マスクが日常化してから、相手の声がこもっていて聞き返す機会が増えてはいないだろうか。人によっては口の動きが隠れて見えないことによって聞こえにくさを感じることも。コロナ禍で耳の聞こえに不安を抱き、補聴器の相談に訪れる人が増えている。 マスク生活新型コロナウイルス病気病院難聴 3/30
なぜ韓国はワクチン接種が速い? 背景に「スピード第一」文化、日韓コロナ対応に差 韓国の新型コロナへの対応は、効率的で素早い対応が目立つ。日韓を比較して見えた制度の違いとは。AERA 2021年4月5日号から。 新型コロナウイルス 3/30
古賀茂明 古賀茂明「官僚の思考停止が呼ぶ第4波」 桜の開花が早いのは不吉の前兆。と言ったら怒られるだろうか。 Go Toリバウンドロックダウン医療崩壊古賀茂明官僚政官財の罪と罰新型コロナウイルス東京五輪第4波菅義偉首相 3/30 週刊朝日
魚類のマンボウはコロナまん延防止のイメージキャラクターになるか? 2021年3月18日に行われた新型コロナウイルス感染症に関する菅内閣総理大臣記者会見を見た人々によって、会見で使われた「まんぼう」という用語がいったい何を示すのかインターネット上で話題になり、翌日にはニュースにもなった。Twitterで研究対象の単語がトレンドに入っているのを知った私は何事かと思って調べたところ、2021年2月3日に設けられ、2月13日から施行された新型インフルエンザ等対策特別措置法の「まん延防止等重点措置」の略称のことであった。 まん延防止マンボウ新型コロナウイルス澤井悦郎 3/26
行くなら今! 今月で営業休止する志摩マリンランドのマンボウ的魅力 2021年1月29日、新型コロナウイルスに対する緊急事態宣言が一部の都道府県で再発令されている中、各メディアから三重県志摩市の賢島にある志摩マリンランドが、2021年3月31日をもって営業休止することが発表された。突然の発表に驚きと偲ぶ声が多く挙がり、志摩マリンランド公式Twitterの発表ツイートは3.1万リツイートされた。余談だが、漫画『ゆるキャン△』に志摩リンというキャラクターがおり、志摩リンランドと誤認する人も続出した。 マンボウ志摩マリンランド新型コロナウイルス澤井悦郎 3/25
秦正理 医師・岩田健太郎「空虚すぎた菅政権『五つの方針』。五輪開催はインポッシブル」 相次ぐ不祥事、コロナ変異株拡大、届かぬワクチン。このままで本当に東京五輪は開催できるのか。神戸大学大学院教授で医師の岩田健太郎さんに話を聞いた。 新型コロナウイルス東京五輪 3/25 週刊朝日
五輪前のワクチン供給絶望的 居直り“ノーガード”開催に国際社会ドン引き 東京五輪の開会式まであと4カ月。だが、新型コロナウイルス対策の“切り札”であるワクチンの供給は絶望的だ。 ワクチン新型コロナウイルス 3/24 週刊朝日
姜尚中 姜尚中「結論ありきの宣言解除なら問題 優先させるべきは『国益』よりも『国民益』だ」 政治学者の姜尚中さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、政治学的視点からアプローチします。 姜尚中新型コロナウイルス 3/24
NEW 和田靜香『時給はいつも最低賃金、これって私のせいですか?国会議員にきいてみた。』小川淳也と文庫化記念鼎談!(2回目) 変化し続けている世界、そして日本。戦争を起こさせないために私たちができることは? 時給はいつも最低賃金、これって私のせいですか和田靜香小川淳也大島新朝日新聞の本 1時間前