今川秀悟 元阪神の高山俊がイースタンで首位打者に浮上 ファーム新球団から「NPB復帰」第1号の可能性 阪神を戦力外になり、イースタン・リーグに参加するオイシックス新潟アルビレックスBCで広角に安打を積み重ねているのが、高山俊(32)だ。 プロ野球高山俊 7/3
今川秀悟 優勝争いする西武の天敵は本拠地ベルーナドームの“暑さ” 「ホーム球場がアドバンテージにならない」と悲鳴 今年のパ・リーグで、「台風の目」になっているのが昨年最下位に沈んだ西武だ。今井達也、隅田知一郎の左右の両エースを筆頭に強力な投手陣で守り勝つ野球が徹底している。1点差ゲームは6月末まで17勝9敗と大きく勝ち越し。野手陣も西川愛也、滝澤夏央、長谷川信哉、ドラフト2位の渡部聖弥と若手たちが頭角を現し、白星を重ねることで自信をつけているように感じる。ただ、心配な材料がある。本拠地・ベルーナドームの“暑さ”だ。 プロ野球ベルーナドーム 7/3
大国の国際法無視、ルールを重視するイランと対照的 松永泰行・東京外国語大学教授に聞く 中東情勢が一段と緊迫化している。イスラエルによるイラン攻撃に続き、米国がイランの核施設を攻撃した。こうした状況をどう見るのか。松永泰行・東京外国語大学教授に聞いた。AERA 2025年7月7日号より。 イスラエルイランアメリカハメネイトランプ 7/3
夏のボーナス「二極化の兆し」 平均45万7千円なのに上場企業は86万円で中小と「格差」 各社で支給が始まっている夏のボーナス。帝国データバンクによると、今年の平均は45万7千円と、前年より1万8千円増えた。だが、中身をよくみると、増加した企業は大企業が多く、中小企業との「格差」が広がっているようだ。 ボーナス夏季賞与 7/3
上田耕司 「あきらめない」山尾志桜里氏の参戦で波乱の東京選挙区 リベンジ出馬は否定も「玉木代表には伝えていません」 国民民主党の公認として参院比例代表での立候補が内定していたものの、過去の言動などが問題視され、公認が取り消された山尾志桜里氏(50)。その山尾氏が7月1日に突如、参院選に東京選挙区から無所属で出馬すると表明した。同選挙区の定数は補選を含めて7。激戦が予想されていた同選挙区だが、波乱の気配も漂ってきた。 2025参院選山尾志桜里国民民主党玉木雄一郎 7/2
「イランも追い詰められている」 政治学者に聞く「ホルムズ海峡を閉鎖できない事情」 米国がイランの核施設への攻撃に踏み切った。混迷の続く中東情勢。今後どうなるのか。臼杵陽・日本女子大学名誉教授に聞いた。AERA 2025年7月7日号より。 イスラエルイランアメリカトランプハメネイ 7/2
イランへの攻撃、中東国は表向き非難も裏側は「複雑」 “ポスト石油”時代見据えた思惑 坂梨祥さんに聞く イスラエルによるイラン攻撃に続き、米国がイランの核施設を攻撃。その後の停戦合意と、混迷の続く中東情勢。今後どうなるのか。日本エネルギー経済研究所 中東研究センター長・研究理事の坂梨祥さんに聞いた。AERA 2025年7月7日号より。 イスラエルイランアメリカハメネイトランプ 7/2
コメの事実上の「減反」続けるのか 税金使う所得補償か 「参院選の立派な対立軸」 元農水官僚の作山教授が期待する農政の議論 7月3日公示、同20日投開票の参院選はコメの高騰がおさまらないなかで行われる。日本の稲作そして農業の将来像についての議論になるのか、元農水省官僚で明治大学農学部の作山巧教授に聞いた。 2025参院選コメ高騰 7/2
古寺雄大 くら寿司と「ちいかわ」がコラボ、すでにメルカリ転売でもファンはなぜ通う? 30代男性も6480円分平らげ… 6月27日から、回転寿司チェーンのくら寿司で「ちいかわ」コラボキャンペーンが始まった。昨年に続き、店内で遊べるゲーム「ビッくらポン!」の景品に、ちいかわのキャラクターたちが登場。ちいかわ、ハチワレ、うさぎという人気の3匹のオリジナルフィギュアのほか、あのこ、カブトムシなど、たまにしか登場しないキャラクターの缶バッジ、マグネットシートも当たるとあって、コアなファンたちも盛り上がっている。 ちいかわくら寿司くら寿司ちいかわコラボ 7/2
上田耕司 コンプラ違反でTOKIOは解散 国分太一に地元から「やっぱり」の声 東久留米の“星”も今は雲隠れ 重大なコンプライアンス違反行為があったとして、無期限の活動休止を発表した国分太一(50)。事態は所属するアイドルグループ「TOKIO」の解散にまで至った。「TOKIO」名義で発表されたコメントには、31年のグループ活動に終止符を打つ理由について、「『TOKIO』として活動して皆様から再び信頼をいただき、応援いただくことは難しいと判断した」などとあった。広がる一方の余波――。国分の地元や自宅周辺を取材した。 国分太一TOKIOコンプラ違反 7/2
農林族、農協、農水省「農政トライアングル」が招いたコメ騒動 政策の大転換なるか 備蓄米の放出で安いコメが市場に出回り始めたとはいえ、まだまだ高値が続くコメ。背景の一つには、自民党の農林族、農協、農林水産省の「農政トライアングル」が価格の急騰を放置していたことがあった。 2025参院選参院選コメ高騰農政トライアングル 7/2
コメ高騰で逆風も 農協が推す自民候補が参院選でピンチ? 陣営に漂う“半端ない危機感” 医師会、建設、郵便局など、7月3日公示、同20日投開票の参院選には、数多くの業界団体が候補者を擁立する。今回、注目されるのが、「令和のコメ騒動」の渦中にある農協だ。2007年から5回連続で独自候補を当選させているが、実は票が着実に減っている。そんななかで小泉進次郎農林水産相は矢継ぎ早に農協や農業の改革案を打ち出している。どんな影響が出るのか、農協関係者の危機感は半端ではない。 2025参院選JA全中農協コメ高騰 7/2
大谷百合絵 秦正理 【参院選「全選挙区当落予測」つき】参政党は全国で「3」取る可能性も? 鹿児島は「自民」に禍根…「尾辻氏の三女」は競り勝つか 夏の参院選は事実上の「政権選択選挙」となる。政権与党は過半数を維持できるのか。政治ジャーナリストの角谷浩一氏と青山和弘氏が全選挙区の情勢を分析した。第3回は、九州地方の「当落予測」と政党別の現状分析を掲載する。 参院選参政党2025参院選 7/2
姜尚中 「トランプ政権、ヤーヌス的二面性が露呈 ネタニヤフ政権の思うツボ」姜尚中 政治学者の姜尚中さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、政治学的視点からアプローチします。 姜尚中 7/2
今西憲之 座間9人殺害・白石隆浩死刑囚が面会した記者に語っていた「完全犯罪が崩れ去った瞬間」 2017年に神奈川県座間市のアパートで9人を殺害し、強盗・強制性交殺人罪などで死刑判決が確定していた白石隆浩死刑囚(34)の刑が6月27日に執行された。 座間9人殺害事件 7/1
今川秀悟 巨人が頭を悩ます“次の4番打者”問題 秋広の放出は痛かった? 岡本がメジャー挑戦なら長期低迷も 交流戦は11位と苦戦した巨人だが、リーグ戦再開後はDeNAに本拠地・東京ドームで3試合連続完封勝利と好スタートを切った。首位・阪神に3.5ゲーム差で食らいついているが、気になるのは“4番”の不在だ。(データは6月30日終了時) プロ野球巨人 7/1