下山進 全国紙で残るのは「日経と一般紙1紙」 メディアの生き残る道は? ノンフィクション作家・下山進×琉球新報・南彰 ジャニーズ問題、フジテレビ問題と、メディアへの不信は高まる一方だ。何がメディアをダメにしたのか、生き残る道筋は何か。『持続可能なメディア』を上梓した下山進氏と琉球新報の南彰氏が徹底討論した。AERA 2025年3月17日号より。 下山進南彰持続可能なメディア絶望からの新聞論 3/13
今川秀悟 「ストーカー被害」「勝手に写真販売」 西武が撮影を禁止した「売り子」の危うい状況とは 西武が3月7日に公式サイトで、「2025シーズンより、お客さまによる売り子の撮影および売り子との写真撮影を禁止させていただきます」と、球場でビールなどを販売する売り子の撮影を禁止すると発表した。「売り子の安全な就労を行う観点」だという。売り子の「安全な就労」を脅かす、どのような状況があるのだろうか。 プロ野球 3/12
枝元なほみさんが台所から見つめた「未来」 フードロスや貧困課題…料理研究家の枠に留まらなかった人生 料理研究家の枝元なほみさんが亡くなった。69歳だった。売れ残ったパンを集め、ビッグイシューの販売員が販売する「夜のパン屋さん」を始めるなど、フードロスや農業、貧困などの社会問題にも向き合い続けた生涯だった。AERA 2022年11月14日号に掲載した「現代の肖像」全文を期間限定で掲載する。(記事中の年齢・肩書などは当時)。 枝元なほみ現代の肖像 3/12
今西憲之 【追悼】“選挙の神様”藤川晋之助さん死去 「昔は3万円入りの封筒を選挙でばらまいた」 「選挙の神様」と呼ばれた選挙プランナーの藤川晋之助さんが3月11日、都内の病院で亡くなった。71歳だった。昨年の東京都知事選で、無名だった前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏の選対事務局長を務め、石丸氏を小池百合子知事に次ぐ2位に躍進させて名前が広まり、その後も様々な選挙を手掛けていた。 藤川晋之助 3/11
”寛容“さが足りないから、この社会は苦しいのか? 組織開発の専門家が感じる”赦す“社会への違和感 社会は人に“寛容”であること、“赦す”ことを必要としている――。組織開発専門家の勅使川原真衣さんはこの、突っ走りがちな言説に立ち止まる。そもそも「誰かの許可」っているのだろうか。著書『格差の"格"ってなんですか? ――無自覚な能力主義と特権性』(朝日新聞出版) から一部抜粋・再編集して紹介する。 勅使川原真衣格差朝日新聞出版の本格差の格ってなんですか?寛容 3/11
今川秀悟 メジャー昇格目指して苦闘中 藤浪晋太郎が日本復帰するなら「巨人か日本ハムが有力」の理由 マリナーズとマイナー契約を結び、招待選手としてスプリングトレーニングに参加している藤浪晋太郎(30)がメジャー昇格を目指して苦闘している。 藤浪晋太郎 3/11
今川秀悟 佐々木朗希を筆頭に球界は結婚ラッシュだが…独身続ける“スター選手” 坂本勇人、山田哲人の共通点 球界ではオフに結婚発表が集中する。このオフ、一番の衝撃だったのは、昨年オフにロッテからドジャースに移籍した佐々木朗希(23)の結婚発表だろう。スプリングキャンプ真っただ中の2月21日に自身のインスタグラムで結婚したことを明らかにした。大谷翔平、山本由伸もまったく知らず、驚きを隠せなかったという。 プロ野球結婚 3/11
安積明子 石破首相は野党の“つまみ食い”で安定多数を維持 参院選で過半数失えば政権交代の引き金にも 当初予算案が国会で修正されたのは29年ぶり――。与党が過半数割れした影響が、国会運営にも変化を及ぼしている。これまでは与党が「数の力」で押し切り、形骸化していた国会だったが、もう野党の主張をむげにするわけにはいかなくなった。とはいえ、野党が政策で協調しているわけではなく、石破茂首相もどの党と手を組むのが一番都合がよいのか、うまく利用しているようだ。そして、各党ともすでに参院選を意識した動きに入っている。今後の見通しなどについて、政治ジャーナリストの安積明子氏に聞いた。 石破茂 3/11
秦正理 〈東大・京大合格振り返り【2024年版】〉東大合格者「高校別」トップ20! 開成149人、聖光学院97人、灘94人…公立で上位に食い込んだ名門校は? 今年も東大と京大の合格者が発表された。過去の合格者高校ランキングの記事を再配信し、入試分析や出身校の合格者数を振り返る(2024年3月12日に「AERA dot.」に掲載された記事の再配信です。年齢や肩書などは当時のもの。記事の配信時点で掲載が間に合わなかった高校のデータがあります。非公表・非回答の高校もあります)。 大学合格者高校ランキング東大京大受験ランキング 3/11
古賀茂明 実はデメリットだらけの「高校授業料無償化」 日本維新の会による党利党略で「大阪府」が丸もうけ 古賀茂明 3月4日、2025年度当初予算案が、自民党、公明党、日本維新の会の賛成多数により衆議院を通過した。少数与党政権にとって今国会最大の山場を乗り越えたことで、石破茂首相は、とりあえず、ほっと胸を撫で下ろしていることだろう。 高校授業料無償化維新 3/11
Z世代が辞めない会社のポイントは「映え」「成長」「やりがい」「仲間」 新卒の初任給引き上げがニュースになるなど、人材獲得競争の厳しさが増す中、Z世代により長く活躍してもらうにはどうすればいいのだろうか? 自らもZ世代で「20代専門転職アドバイザー/ヘッドハンター」として活躍する泉澤恵一朗さんの著書『Z世代はなぜすぐに辞めるのか? 優秀な若者が辞めない会社・上司のルール』から一部を抜粋・再編集して、Z世代の本音に基づく対処法を解説する。 朝日新聞出版の本Z世代はなぜすぐに辞めるのか?泉澤恵一朗Z世代辞職 3/10
K-POPでもドラマでもない「韓国コンテンツ産業」輸出規模ダントツ1位の稼ぎ頭とは? 比較的人口が少なく、輸出依存度が高い韓国経済において、「コンテンツ産業」が重要な地位を占めていることは周知の事実だ。だが、そのコンテンツの中で「稼ぎ頭」は何か、という問いに、正確に答えられる人は少ないだろう。 現代韓国の超基本パラサイトイカゲーム風の王国リネージュ 3/10
多賀幹子 メーガンさんのネットフリックス新番組スタート キャサリン妃との“ジャム戦争”勃発か メーガンさん(43)のネットフリックスの新番組「ウィズ・ラブ メーガン」が3月4日に全世界に配信された。当初は1月15日の予定だったが、ロサンゼルスの山火事などの影響でこの日に延期された。番組は8話構成で、それぞれは約30分である。毎回異なるゲストを招いて、料理、ガーデニング、おもてなしのヒントやコツを披露するものだ。 3/9
永井貴子 悠仁さま成年会見に見えた「将来の天皇」としての片鱗 「お話は控えさせて…」のとっさの判断力 秋篠宮家の長男で、皇位継承順位第2位の悠仁さまが3月3日、成年にあたって初めての記者会見に臨んだ。約30分間の会見中、メモなどを見ることもなく、落ち着いた口調で記者とやり取りした悠仁さま。そんな姿に皇位継承者としての資質を見たと、専門家は言う。 悠仁さま天皇陛下秋篠宮さま皇室 3/9
今川秀悟 侍ジャパン強化試合にメジャーが注目 「佐々木朗希を超える素材」「一番のインパクト」と高評価の投手は 侍ジャパンが京セラドームで3月5、6日にオランダと強化試合を行った。際立ったのは投手陣の充実ぶりだ。初戦は5-0、2戦目も9-0で2試合連続1安打完封。とくに2戦目は6投手が継投して8回二死まで走者を一人も出さなかった。曽谷龍平(オリックス)が三塁へ転がるボテボテの内野安打を許したため継投での完全試合は達成できなかったが、投手陣は完璧な内容だった。 侍ジャパンメジャー 3/9
古田真梨子 女性が男性に闘いを挑む時代は終わった 男女がもっと自由に楽しく生きるヒントを探る 若い世代を中心に男性の意識に変化が見られる中、今後のAERAに求められる役割とは何か。過去の記事を振り返りつつ考えてみる。AERA 2025年3月10日号より。 家庭内ダイバーシティーwoman 3/8
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