AERA with Kids+ Woman MONEY aerauniversity NyAERA Books TRAVEL

ニュース

自民・石破も立憲・野田も「減税」「給付」の軍門に 消費減税を「喉が渇いて海水を飲むようなもの」と批判するエコノミストが推すのは「おこめ券」
自民・石破も立憲・野田も「減税」「給付」の軍門に 消費減税を「喉が渇いて海水を飲むようなもの」と批判するエコノミストが推すのは「おこめ券」 7月3日公示の参院選。最大の焦点になりそうなのが物価高対策だ。与野党の公約の特徴は、大きく「給付か減税か」あるいはその組み合わせに分かれる。どう向き合えばいいのか。第一生命経済研究所の熊野英生首席エコノミストは効果が高い対策として「おこめ券」を提案する。
与党の2万円給付案にみる問題の根深さ エコノミストが警鐘「バラマキに『NO』が言えない日本政治の『重い病』」
与党の2万円給付案にみる問題の根深さ エコノミストが警鐘「バラマキに『NO』が言えない日本政治の『重い病』」 7月3日公示の参院選。最大の焦点になりそうなのが物価高対策だ。与野党の公約の特徴は、大きく「給付か減税か」あるいはその組み合わせに分かれる。どう向き合えばいいのか。第一生命経済研究所の熊野英生首席エコノミストに聞いた。
ぜんそく治療薬で炎上「安野たかひろ氏」が考える社会保障政策 「健康増進に寄与していない『無価値医療』は見直すべき」
ぜんそく治療薬で炎上「安野たかひろ氏」が考える社会保障政策 「健康増進に寄与していない『無価値医療』は見直すべき」 昨年の東京都知事選にも出馬したAIエンジニアの安野たかひろ氏(34)が、政治団体「チームみらい」を立ち上げ、参議院議員選挙に挑戦する。自身を含めた3人を比例区、12人を選挙区に擁立し、2議席の獲得を目指すという。都知事選でも注目を集めた明晰な頭脳に注目が集まる一方、最近はSNSに投稿した政策が“炎上”する騒動もあった。異色のエンジニアは国政で何を目指すのか。単独インタビューで聞いた。
【参院選・新人候補】オリラジ中田の弟「中田フィッシュ」が「自民党」から出馬するワケ 「僕を選ばなくていいんですか?」と自信
【参院選・新人候補】オリラジ中田の弟「中田フィッシュ」が「自民党」から出馬するワケ 「僕を選ばなくていいんですか?」と自信 お笑いコンビ「オリエンタルラジオ」の中田敦彦氏の実弟・中田フィッシュ氏(本名・中田啓之氏)が、7月20日投開票の参院選比例代表で自民党から立候補する予定だ。ダンサーでもあるフィッシュ氏はなぜ政治の世界に足を踏み入れたのか、なぜ自民党から立候補するのか。そして兄は本音ではどう思っているのか……フィッシュ氏に話を聞いた。

この人と一緒に考える

蓮舫氏「嘘つきという批判にはごめんなさいと言うしかない」 参院選出馬“世間からの猛批判”に何を思うのか
蓮舫氏「嘘つきという批判にはごめんなさいと言うしかない」 参院選出馬“世間からの猛批判”に何を思うのか 7月20日に投開票される参議院議員選挙に立憲民主党公認で立候補する蓮舫氏(57)が、AERAの単独インタビューに応じた。2024年の東京都知事選出馬のために参議院議員を辞職してから約1年。都知事選直後に「国政選挙はもう考えていない」と表明しながら、なぜ国政の舞台に戻ってきたのか。すでにわき起こっている世間からの批判にどうこたえるか。正面から疑問をぶつけた。
「石破首相では参院選は戦えない」自民党内でうごめく「次の首相」を狙う面々 旧安倍派“裏金議員”も…
「石破首相では参院選は戦えない」自民党内でうごめく「次の首相」を狙う面々 旧安倍派“裏金議員”も… 東京都議選で大敗した自民党は、7月の参院選にジリ貧モードで突き進むとみられる。目標に掲げる与党で過半数の議席を確保できなければ、「石破おろし」が吹くことは間違いない。党内では、大物議員たちが、次の首相の座を狙って既に動きを活発化させている。
【参院選「全選挙区当落予測」つき】京都は舌禍事件あっても「自民・西田氏」が濃厚 和歌山「二階氏の三男」は評価分かれる
【参院選「全選挙区当落予測」つき】京都は舌禍事件あっても「自民・西田氏」が濃厚 和歌山「二階氏の三男」は評価分かれる 夏の参院選は事実上の「政権選択選挙」となる。政権与党は過半数を維持できるのか。政治ジャーナリストの角谷浩一氏と青山和弘氏が全選挙区の情勢を分析した。第2回は、中部、近畿から中国地方と四国地方の「当落予測」とともに詳報する。
【参院選・新人候補】「一人で戦っていない」 タイガーマスク運動の先駆け・河村正剛さんが保守王国・群馬に殴り込み
【参院選・新人候補】「一人で戦っていない」 タイガーマスク運動の先駆け・河村正剛さんが保守王国・群馬に殴り込み 参院選の群馬選挙区(改選数1)から、立憲民主党の公認で立候補予定の河村正剛さん(51)。人気漫画の主人公と称し、匿名で児童養護施設などにランドセルを贈る「タイガーマスク運動」の先駆けとなった社会活動家として知られる。
【参院選「全選挙区当落予測」つき】東北地方は立憲の圧勝! 東京は「国民」元NHK女性アナウンサーの動向がカギ
【参院選「全選挙区当落予測」つき】東北地方は立憲の圧勝! 東京は「国民」元NHK女性アナウンサーの動向がカギ 夏の参院選は事実上の「政権選択選挙」となる。政権与党は過半数を維持できるのか。政治ジャーナリストの角谷浩一氏と青山和弘氏が全選挙区の情勢を分析した。第1回は、北海道から関東地方までの「当落予測」とともに詳報する。

特集special feature

    【参院選・新人候補】元関西テレビアナ・新実彰平氏(維新)が目指す政治家は「橋下徹」と「小川淳也」のハイブリッド
    【参院選・新人候補】元関西テレビアナ・新実彰平氏(維新)が目指す政治家は「橋下徹」と「小川淳也」のハイブリッド いよいよ間近に迫った参院選。京都選挙区では元関西テレビアナウンサーの新実彰平氏(36)が日本維新の会から出馬を予定している。若くして報道番組で活躍し「在阪局初の平成生まれのメインキャスター」として注目された新実氏。京都大学卒業後の2012年に関西テレビ放送に入社し、17年に始まった「報道ランナー」ではメインキャスターを務めた。だが、24年10月1日付で関西テレビを退社し、同月に参院選出馬を表明し世間を驚かせた。華やかな人気アナウンサーの地位を捨ててまで政治家としてやりたいこと、また新人候補予定者として維新を取り巻く状況への思いを聞いた。
    ヘンリー王子が子どもたちの姿をインスタで積極的に公開 母ダイアナ元妃の事故死の教訓はどこへ
    ヘンリー王子が子どもたちの姿をインスタで積極的に公開 母ダイアナ元妃の事故死の教訓はどこへ ヘンリー王子(40)は、アーチー王子(6)とリリベット王女(4)を公けに見せることへの抵抗感が強く、長らく子どもたちの写真を出すことに否定的だった。それは、母親のダイアナ元妃がパパラッチに追われて交通事故死したことに関係があるとされる。ヘンリー王子は、母親の突然の死については今でもトラウマを抱えていると繰り返していて、だから子どもたちを見せるのは「歴史が繰り返される」と極力避けてきたのだ。
    介護職員への「カスハラ」が深刻 家族は「飲食店のようなサービスを求めてはいけない」理由
    介護職員への「カスハラ」が深刻 家族は「飲食店のようなサービスを求めてはいけない」理由 高齢者を支える介護の現場では、訪問介護は主にヘルパー、施設介護(生活介護)は生活相談員や看護師、通所介護(デイサービス)は介護士や機能訓練指導員と、さまざまな業種のスタッフと関わることになる。希望していた形でサービスを受けられなかったとき、カスタマーハラスメント(カスハラ)をしていると見られずに不満や要望を伝えるための「作法」とは。
    8 9 10 11 12

    カテゴリから探す