野村昌二 煩雑過ぎる助成金手続きに専門家「申請は不可能に近い」 「給付したくないのか」怒りの声 新型コロナウイルスの影響を受ける事業者らを助けるはずの「雇用調整助成金」。しかしその手続きの煩雑さに、助成を希望する人々からは悲鳴が上がっている。AERA 2020年6月1日号の記事を紹介する。 新型コロナウイルス 5/28
新型コロナは生物兵器なのか 軍事ジャーナリスト田岡俊次が「あり得ない」と断言する理由とは 新型コロナは中国が開発した生物兵器ではないか。トランプ大統領らの主張だ。だが軍事が専門の田岡俊次氏はその見方を否定する。疑惑は晴れるのか。AERA 2020年6月1日号の記事を紹介する。 ドナルド・トランプ新型コロナ 5/28
福岡伸一 福岡伸一「新型コロナで注目されるBCGとツベルクリン検査の関係性」 メディアに現れる生物科学用語を生物学者の福岡伸一が毎回一つ取り上げ、その意味や背景を解説していきます。今回は、新型コロナウイルス感染への影響でも注目されている「BCG」と「ツベルクリン反応検査」について取り上げます。 AERAオンライン限定 5/28
河井前法相夫妻の事件で自民党本部に捜査のメス 「安倍官邸が黒川問題で余計なことしたから…」と恨み節 「守護神の黒川氏(弘務・前東京高検検事長)がいなくなってヤバいと思っていたら、それが現実になってきた…」 新型コロナウイルス 5/27 週刊朝日
上田耕司 小池百合子「無風再選」に待った? ホリエモンとの“因縁”対決再び 東京都知事選の告示(6月18日)まで3週間となった。自民党は独自候補の擁立見送りを早々に決定。野党の対抗馬も具体化せず、現職の小池百合子都知事の圧勝ムードとみられている。 5/27 週刊朝日
中島晶子 コロナ対策の財源はどこから? 過去には“気づきにくい”方法で国民の負担増も 何かと後手に回っている印象の政府の新型コロナ対策だが、専門家によると評価すべき点は意外に多いらしい。しかし今後注目すべきは、その財源をどこから確保するのかという点だ。東日本大震災後には復興のために増税し、その後も国民が“気づきにくい”方法で増税し続けた過去がある。AERA 2020年6月1日号では、政府の新型コロナ対策とその財源について、専門家らに取材した。 新型コロナウイルス 5/27
中島晶子 アベノマスクの「ツケ」払うのは会社員だ! 専門家会議新メンバーは「増税派」がずらり 欲しくもないマスク、遅きに失する1人10万円の支給。新型コロナ対策の財政支出は誰がどう返すのか。政府が新たに専門家委員会に加えた顔ぶれから、「つけ回し先」が見えてきた。財源の“穴埋め”として増税の可能性が出てきたのだ。痛みを負うのは、会社員だ。AERA 2020年6月1日号では、コロナ対策の財源について取材した。 新型コロナウイルス 5/27
小長光哲郎 暴走する正しさ 自粛警察に「政府や自治体もどこか期待」 コロナフォビアの恐ろしさ 自粛警察、感染者へのバッシング――。新型コロナウイルスへの不安や恐怖が、差別や偏見を生み出している。どのように起きるかを知れば、加担や助長を防げるはずだ。AERA 2020年6月1日号から。 新型コロナウイルス 5/27
内田樹 内田樹「コロナ禍の大義名分に乗じた自粛警察は有害無益な存在だ」 哲学者の内田樹さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、倫理的視点からアプローチします。 内田樹 5/27
田原総一朗 田原総一朗「日本の大企業は10年ももたない。危惧するこれだけの理由」 ジャーナリスト田原総一朗氏は、新型コロナウイルス感染拡大が問題になるかなり前から、政財界の幹部とそれなりの時間、話をした。誰もが日本の将来について危機感を抱いていたというが……。 新型コロナウイルス田原総一朗 5/27 週刊朝日
京アニの青葉容疑者を明日朝、逮捕へ 1人で歩けず、トイレも介護付き 寝台車に乗せて警察署へ護送も 昨年7月に死者36人、負傷者33人を出す大惨事となった京都アニメーション放火殺人事件でガソリンをまいて火を放った青葉真司容疑者を京都府警が27日にも逮捕することがわかった。 5/26 週刊朝日
木村花さんは感情移入されすぎたのか 「テラハ」系番組で暴走する視聴者の心理 23日、プロレスラーの木村花さんが22歳の若さで急逝した。出演していた人気番組「テラスハウス」(フジテレビ系、ネットフリックス配信)内での言動がきっかけで、3月末の配信以降、木村さんのSNSには誹謗中傷が続いていた。自宅マンションから遺書が見つかっていたとの報道もあり、SNS上での誹謗中傷が命を絶った原因だったのではとの見方も強い。 5/26
北原みのり この建物、女性しかいない…コロナ禍で気づく日本の性差別はホラー状態 作家・北原みのり氏の連載「おんなの話はありがたい」。今回は、新型コロナウイルス感染拡大で気づいた「性差別」について。北原氏は、多くの職場の隅々に性差別が行き渡っていると訴える。 働き方働く女性安倍政権新型コロナウイルス 5/26
小長光哲郎 「意識低い」「うわさされたら外歩けない」 ウイルスの第3の顔、差別と偏見への対処策 国内での感染拡大から2カ月以上、第1波こそ収まりつつあるものの、自粛続きの生活がさまざまなストレスを引き起こしている。新型コロナウイルスへの不安や恐怖、差別や偏見に心を侵食されないためにはどうすべきか。AERA 2020年6月1日号から。 新型コロナウイルス 5/26
夏場の3密防止は食中毒の危険 「新しい生活様式」に不安も多い飲食店 緊急事態宣言の段階的な解除で、止まっていた経済が少しずつ動き始めた。少しは明るい兆しが見え始めたかと思いきや、コロナ・ショックで甚大な被害を受けた居酒屋は、新たな課題に頭を悩ませている。 5/26 週刊朝日
新型コロナ「第2波」の本当の恐ろしさとは? 鍵は「突然変異」 新型コロナウイルスの感染者らの診療のため、防護服などの着脱の訓練をする医師たち=2020年5月1日、東京都千代田区 (c)朝日新聞社 第ニ波に備えよう、除菌グッズやマスクは必需品(都内で/撮影:岩田一平) 数千万という犠牲者を出した1世紀前の史上最悪のパンデミック「スペイン風邪」など、人類とウイルスとの壮絶な攻防史から、教訓と処方箋を提言した本が、新型コロナウイルス感染拡大を受け、このほど緊急再刊された。英国人ジャーナリストで社会史家のトム・クイン著『人類対新型ウイルス 私たちはこうしてコロナに勝つ』(朝日新書)だ。 新型コロナウイルス朝日新聞出版の本読書 5/26