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コロナ対策の財源はどこから? 過去には“気づきにくい”方法で国民の負担増も
コロナ対策の財源はどこから? 過去には“気づきにくい”方法で国民の負担増も 何かと後手に回っている印象の政府の新型コロナ対策だが、専門家によると評価すべき点は意外に多いらしい。しかし今後注目すべきは、その財源をどこから確保するのかという点だ。東日本大震災後には復興のために増税し、その後も国民が“気づきにくい”方法で増税し続けた過去がある。AERA 2020年6月1日号では、政府の新型コロナ対策とその財源について、専門家らに取材した。
アベノマスクの「ツケ」払うのは会社員だ! 専門家会議新メンバーは「増税派」がずらり
アベノマスクの「ツケ」払うのは会社員だ! 専門家会議新メンバーは「増税派」がずらり 欲しくもないマスク、遅きに失する1人10万円の支給。新型コロナ対策の財政支出は誰がどう返すのか。政府が新たに専門家委員会に加えた顔ぶれから、「つけ回し先」が見えてきた。財源の“穴埋め”として増税の可能性が出てきたのだ。痛みを負うのは、会社員だ。AERA 2020年6月1日号では、コロナ対策の財源について取材した。

特集special feature

    木村花さんは感情移入されすぎたのか 「テラハ」系番組で暴走する視聴者の心理
    木村花さんは感情移入されすぎたのか 「テラハ」系番組で暴走する視聴者の心理 23日、プロレスラーの木村花さんが22歳の若さで急逝した。出演していた人気番組「テラスハウス」(フジテレビ系、ネットフリックス配信)内での言動がきっかけで、3月末の配信以降、木村さんのSNSには誹謗中傷が続いていた。自宅マンションから遺書が見つかっていたとの報道もあり、SNS上での誹謗中傷が命を絶った原因だったのではとの見方も強い。
    「意識低い」「うわさされたら外歩けない」 ウイルスの第3の顔、差別と偏見への対処策
    「意識低い」「うわさされたら外歩けない」 ウイルスの第3の顔、差別と偏見への対処策 国内での感染拡大から2カ月以上、第1波こそ収まりつつあるものの、自粛続きの生活がさまざまなストレスを引き起こしている。新型コロナウイルスへの不安や恐怖、差別や偏見に心を侵食されないためにはどうすべきか。AERA 2020年6月1日号から。
    新型コロナ「第2波」の本当の恐ろしさとは? 鍵は「突然変異」
    新型コロナ「第2波」の本当の恐ろしさとは? 鍵は「突然変異」 新型コロナウイルスの感染者らの診療のため、防護服などの着脱の訓練をする医師たち=2020年5月1日、東京都千代田区 (c)朝日新聞社 第ニ波に備えよう、除菌グッズやマスクは必需品(都内で/撮影:岩田一平)  数千万という犠牲者を出した1世紀前の史上最悪のパンデミック「スペイン風邪」など、人類とウイルスとの壮絶な攻防史から、教訓と処方箋を提言した本が、新型コロナウイルス感染拡大を受け、このほど緊急再刊された。英国人ジャーナリストで社会史家のトム・クイン著『人類対新型ウイルス 私たちはこうしてコロナに勝つ』(朝日新書)だ。

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