下重暁子 群衆は群衆を求める? 作家・下重暁子、ソウル事故で見えた人間の性(さが)に問いかける 人間としてのあり方や生き方を問いかけてきた作家・下重暁子氏の連載「ときめきは前ぶれもなく」。今回は、韓国で起きた「雑踏事故」について。 下重暁子 11/11 週刊朝日
「オナラしていいですか?」 早稲田の古書店「店先の面白劇場」 作家・片岡義男さんが評する「今週の一冊」。今回は『早稲田古本劇場』(向井透史、本の雑誌社 2200円・税込み)。 読書 11/10 週刊朝日
坂口さゆり 石田えり「パニックに近い形にも」 井上真央との共演作にスッピンで挑む 母と娘の微妙な関係を通して、人と向き合うことの難しさを見つめた映画「わたしのお母さん」が11日公開される。井上真央さんが演じるヒロイン夕子の母・寛子役を好演した石田えりさん(61)に本作への思い、自身の監督経験やハリウッド進出について聞いた。 映画 11/10 週刊朝日
モデルは父と母と瀬戸内寂聴 広末涼子も体調悪くした三角関係とは 作家・井上荒野さんが、父・光晴さんと恋愛関係にあった瀬戸内寂聴さん、そして二人の関係を承知しながら妻であり続けた母をモデルに綴った小説『あちらにいる鬼』が映画化された。寂聴さんの化身といえる主人公・みはるを演じたのは寺島しのぶさん。仏門に入るためのシーンで自身の髪を剃るなど入魂の演技に息をのむ。以前から縁あるお二人が、作品について愛について、赤裸々に語り合った。 映画 11/10 週刊朝日
四季を感じながらの料理を映画で 沢田研二主演、相手役に松たか子の一作 映画『土を喰らう十二ヵ月』の原案は昭和のベストセラー作家・水上勉が雑誌連載した料理エッセー。料理研究家・土井善晴が初めて映画の料理を手掛けているのも話題。出演はほかに檀ふみ、火野正平、尾美としのり、西田尚美など。 映画 11/10 週刊朝日
空き家活用で「シェアハウス」 巣立った子どもの部屋を有効利用する人も 部屋数の多い空き家は、一般の賃貸には向かない。だが、シェアハウスとして活用する方法がある。地域住民との交流の場になるなど、増え続ける空き家の問題を解決する一つとして注目できそうだ。 11/10 週刊朝日
ミッツ・マングローブ ミッツ・マングローブ「日本最強夫人・原坊の威力」 ドラァグクイーンとしてデビューし、テレビなどで活躍中のミッツ・マングローブさんの本誌連載「アイドルを性(さが)せ」。今回は、「原由子さん」について。 ミッツ・マングローブ 11/9 週刊朝日
天国から呼び出して“飲みに行きたい”有名人No.1は? 昭和・平成の日本を駆け抜けた数々のスターたち。天国から呼び出して一度だけ飲みに行ったり、お茶を飲んだりできるとしたら、誰とどんなお店に行って何を話したいか。本誌はネット上でアンケート調査を実施した。その結果はいかに? 11/9 週刊朝日
下山進 【下山進=2050年のメディア第16回】手塚治虫は現代のシェイクスピアか? 『PLUTO』誕生秘話 手塚治虫が亡くなって33年、長男の手塚眞は、父親が亡くなった歳、60歳を超えた。 下山進 11/9 週刊朝日
岸田首相の「外患」に 米中間選挙で内向きになるバイデン政権 米バイデン政権の足元が揺らぎつつある。政権に対する“通信簿”ともいわれる中間選挙で、野党・共和党が優勢だからだ。トランプ前大統領はこの選挙を利用して影響力の強化をめざすが、そう簡単にはいかないようだ。内向きとなった米国に岸田文雄政権はどう対応するのか。政治ジャーナリストの星浩氏がレポートする。 11/9 週刊朝日
現代人には必須? すぐにできる冷え対策…肩こりやむくみに影響も 「冷えは万病のもと」とされ、体を温かく保つことが大切。寒い季節は、冷え対策を入念に行いたい。温活を生活に取り入れるタレントや専門家にポイントを聞いた。 11/8 週刊朝日
ごみ出し支援が増加 高齢者地域でルール違反が多いワケ 一昔前と比べると、環境への配慮から、ごみの分別が複雑になっている。しかし、高齢になると、ごみ出しが体力的に厳しくなったり、認知能力の低下で分別が難しくなったりする。ごみ出し支援の取り組みと課題を追った。 11/8 週刊朝日
旧統一教会元幹部、内情を激白 「韓国本部にこそ調査のメスを入れるべき」 世界平和統一家庭連合(旧統一教会)をめぐる問題が急展開を見せている。岸田文雄首相が「質問権」の行使を決め、教団への解散命令請求の是非も議論されている。追い詰められた教団は、今後どこへ向かうのか。元幹部に話を聞いた。 旧統一教会 11/8 週刊朝日
古賀茂明 岸田政権の危機を喜ぶのは誰? 古賀茂明 自民党岸田文雄内閣の支持率が低空飛行を続けている。何とか起死回生の一打にと願って打ち出した経済対策もただのバラマキと批判され、評判は散々だ。 古賀茂明 11/8 週刊朝日
池田正史 ルール見直しの「生前贈与」Q&A 相続税への「持ち戻し期間」は5年、7年に? 相続税や贈与税の見直しに向けた検討が進んでいる。焦点は、生きている間に子や孫に資産を渡す「生前贈与」に関するルール変更だ。議論の成り行きいかんでは、相続対策を早めに見直す必要が出てくる。注目点をQ&A形式でみていこう。 11/8 週刊朝日
令和版“作家への道”SNSやユーチューブが入り口に カギは「コンテンツの独自性」 原稿用紙に作品を書きため、出版社に持ち込むのが作家のデビュールートだったのは昭和の時代。近頃は、インターネットへの投稿がきっかけで出版につながるケースも珍しくない。書き手の軌跡や、編集者側の視点を探った。 11/7 週刊朝日