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週刊朝日

“ジュリー”をつくった鬼才早川タケジ「よくもあんなものを一般家庭のお茶の間で放送した」奇跡の作品集完成
“ジュリー”をつくった鬼才早川タケジ「よくもあんなものを一般家庭のお茶の間で放送した」奇跡の作品集完成 早川タケジ氏の作品集『JULIE by TAKEJI HAYAKAWA – 早川タケジによる沢田研二』が話題だ。同作品集はその名の通り、1973年以来、早川さんが衣装、アートディレクションを担当した沢田研二の写真を中心に、衣装ごとの解説や元になったデザイン画を一挙収録した2冊組、計512ページの豪華本。“奇跡”とも呼べるこの作品集について、早川氏と出版元のSLOGAN代表・熊谷朋哉氏に、シンガー・ソングライター、音楽評論家の中将タカノリ氏が聞いた。
時代小説の名手・藤沢周平 作家として父として「普通が一番」を貫いた理由
時代小説の名手・藤沢周平 作家として父として「普通が一番」を貫いた理由 日本には文豪と呼ばれる作家がいた。文章や生きざまで読者を魅了し、社会に大きな影響を与えた。だが、彼らも一人の人間である。どんな性格だったのか。どのような生活を送っていたのか。子孫に話を聞き、“素顔”をシリーズで紹介していく。第5回は時代小説の名手として知られる藤沢周平。時が流れようとも作品は色褪せることなく、むしろ輝きを増している。藤沢の文章には無駄がなく、静謐な音が響き、心を静かに、そして強く打つ。それは市井の人の普通の生き方を描いたからだ。

この人と一緒に考える

「自分を見てくれている人は必ずいる」 “奇跡”を起こした浅野和之の芝居への情熱
「自分を見てくれている人は必ずいる」 “奇跡”を起こした浅野和之の芝居への情熱 この秋、三谷幸喜さんが手がける舞台「ショウ・マスト・ゴー・オン」に出演する浅野和之さん。今でこそ名バイプレーヤーとして知られるが、その役者人生は三谷さんとの出会いで大きく変わった。きっかけは、三谷さんがタレント名鑑の「あ」の欄から代役を探し、浅野さんに声をかけたことだった。大抜擢の裏には芝居へのひたむきな姿勢があった。

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