ママ友は「いません」 芥川賞作家・今村夏子の素顔とは?
「とても手の届かないものだと思っていた」。はにかみ屋の作家が歓喜の心境を明かした。第161回芥川賞に輝いた『むらさきのスカートの女』(小説トリッパー春号/朝日新聞出版)。淡々とした日々に不穏な空気を漂わせ、クスッと笑わせる。そんな作品の魅力と、今村夏子さんの横顔を追った。
週刊朝日
7/24