奴隷から米国紙幣に描かれるまでになった女性描く「ハリエット」が伝えるもの アフリカ系アメリカ人として初めてドル紙幣に採用され、アメリカでは誰もが知る奴隷解放運動家のハリエット・タブマン。今年のアカデミー賞では、エリヴォが主演女優賞、彼女の歌う曲が主題歌賞にノミネートされた。 3/23 週刊朝日
本を売る技術 「そこ聞きますか。ちょっとうるさいですよ(笑)」と答えるやりとりが絶妙のインタビュー本だ。リブロ池袋本店などで36年間書店員を務めた矢部さんに、「本の雑誌社」営業マンの杉江由次さんが「販売の極意」を聞いた。 話題の新刊 3/23 週刊朝日
道子の草文 石牟礼道子資料保存会の作業過程から生まれた遺文集。原稿用紙を綴じ合わせた冊子、未完の草稿を書きつけたノートなどから特に散文をピックアップして、晩年に至るまで年代順にまとめている。 話題の新刊 3/23 週刊朝日
ペスト カミュの長編小説『ペスト』が売れている。近所の書店では売り切れだ。いうまでもなく、新型コロナウイルスからの連想でこの古典を求める人が多いのだ。紙の本が手に入らなかったので、ぼくは電子書籍で読んだ。高校以来、45年ぶりの再読である。 ベスト・レコメンド 3/23 週刊朝日
岐路の前にいる君たちに 新型コロナウイルス対策で、卒業式や入学式が中止や縮小になった学校も少なくない今年の春。せめてこんな本はいかがだろう。『岐路の前にいる君たちに』。朝日新聞朝刊の連載「折々のことば」でもおなじみ、哲学者の鷲田清一先生が大阪大学の総長時代(2007~11年)と京都市立芸術大学の理事長・学長時代(15~19年)に学生たちに贈った卒業式と入学式の式辞集である。 今週の名言奇言 3/23 週刊朝日
メーガン妃が最後の公務 さりげない大胆さと“女優らしさ”を見せた! 3月9日、最後の公務となるコモンウェルスデーの礼拝に出席したメーガン妃(サセックス公爵夫人)。ファッションデザイナーのドン小西さんがファッションチェックした。 ドン小西 3/23 週刊朝日
季節ごとのトリュフに目がハート! 極上の“ごほうびパスタ” 著名人がその人生において最も記憶に残る食を紹介する連載「人生の晩餐」。今回は、ヴァイオリニストで作曲家の川井郁子さんおすすめ「イタリア料理 おかだ」の「黒トリュフのパスタ」だ。 グルメ人生の晩餐 3/23 週刊朝日
第1志望不合格でも「未練は力なり」佐藤ママが受験生たちにエール 4人の子ども全員が東大理IIIに合格した佐藤ママこと佐藤亮子さんによる、受験生とその親を応援する短期集中連載。第12回は「第1志望不合格でも、未練は力なり」と題してお送りする。 サクラ咲くを目指します佐藤亮子大学入試東大 3/23 週刊朝日
元・米国外交官が語る日米安保「米国が日本の防衛をする、は誤解」 日米安保条約が改定されて、60年が経過した。「安保ただ乗り」論をぶつトランプ大統領に2021年度以降、現在の4倍以上の「思いやり予算」の支払いを迫られ、超高額兵器の押し売りも続く。辺野古移設問題、横田ラプコンなど日米の問題を、山崎拓元自民党幹事長、ケビン・メア元米国外交官、一水会代表・木村三浩氏が徹底討論した。 3/23 週刊朝日
帯津良一 「いい年寄り」よりもワルがいい? 帯津医師がすすめる理由 西洋医学だけでなく、さまざまな療法でがんに立ち向かい、人間をまるごととらえるホリスティック医学を提唱する帯津良一(おびつ・りょういち)氏。老化に身を任せながら、よりよく老いる「ナイス・エイジング」を説く。今回のテーマは「いい人をやめる」。 帯津良一 3/23 週刊朝日
吉崎洋夫 早稲田vs慶應、令和はどっちが有望? 徹底比較 永遠のライバルである早稲田大学と慶應義塾大学。ひとたびOB、OGが集まれば「早慶どちらが優れているか」で盛り上がる。私学の雄として互いに切磋琢磨してきた歴史がある。そこで今回、入試志願者数から就職率、早慶戦まで数字で徹底比較。果たして最新のデータは何を語るのか。 大学入試 3/23 週刊朝日
最後は自宅を“売る”が正解! 売却の「達人」になる十箇条 老後を迎えたときなど人生の節目で、自宅を売って住み替えたほうがいいのか、最期まで住み続けたほうがいいのか。その論争に決着をつけるため、本誌が専門家に聞いたところ、売却という見解に達した。売却の達人と、後悔しない方法を紹介する。 住宅 3/22 週刊朝日
春風亭一之輔 大学卒業後、進路決まらず…一之輔を勇気づけた恩人の一言とは? 落語家・春風亭一之輔氏が週刊朝日で連載中のコラム「ああ、それ私よく知ってます。」。今週のお題は「3月」。 春風亭一之輔 3/22 週刊朝日
延江浩 蘇る三島由紀夫の決闘 ラジオマン「映画を見て爽やかな気分に」 TOKYO FMのラジオマン・延江浩さんが音楽とともに社会を語る、本誌連載「RADIO PA PA」。今回は、ドキュメンタリー映画「三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実」について。 延江浩 3/22 週刊朝日
首藤由之 コロナショックを50~70代「大人女子」が救う!? 消費旺盛のワケ 60代向けのファッション誌が完売するなど「大人女子」消費が活気づいている。若々しい彼女たちを「シニア」扱いするのはご法度。むしろバブル世代の仲間入りでより活発化の傾向といい、「大人女子市場こそがこれからの消費のカギを握る」とする専門家もいる。新型コロナウイルスで落ち込む国内消費を救うのは大人女子かもしれない。 シニア 3/22 週刊朝日
山田美保子 テレワークで運動不足! 今使いたい“芸能人御用達”ライザップ商品 放送作家でコラムニストの山田美保子氏が楽屋の流行(はや)りモノを紹介する。今回は「ライザップ」の「5 Dietダイエットサポートバー」と「吉野家」とのコラボ商品「ライザップ牛サラダエビアボカド」。 ダイエット山田美保子 3/22 週刊朝日
〈先週に読まれた記事ピックアップ〉102歳現役美容部員「何より自分のご機嫌をとる」 長生きと健康のためにいちばん大切なことは「今を楽しく」 ポーラ美容部員100歳メイク堀野智子102歳、今より元気に美しく長生き健康美容朝日新聞出版の本 6/12