赤ちゃんポストの真実 熊本市の慈恵病院が2007年に開設した「赤ちゃんポスト」について、地元の熊本日日新聞の記者が粘り強い取材を行い、美談に留まらない「真実」をまとめ上げた。 話題の新刊 11/19 週刊朝日
「グレート・ギャツビー」を追え 村上春樹による翻訳書がまた出た。カーソン・マッカラーズの名作『心は孤独な狩人』(新潮社)の新訳を8月に出したばかりだというのに。今度はベストセラー作家、ジョン・グリシャムのミステリー、『「グレート・ギャツビー」を追え』である。 ベスト・レコメンド 11/19 週刊朝日
黒川博行 カラオケで宮本浩次を歌い酸欠で目眩…作家・黒川博行「この齢で覚悟いる」 ギャンブル好きで知られる直木賞作家・黒川博行氏の連載『出たとこ勝負』。今回は、カラオケの練習について。 黒川博行 11/19 週刊朝日
坂口さゆり ジャルジャル福徳秀介 初の長編小説はお笑いの「ええ言葉」を活用 今年9月半ばに結婚を発表、同月下旬に「キングオブコント2020」で優勝と、お祝い続きのお笑いコンビ「ジャルジャル」の福徳秀介さんが、初の長編小説『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』(小学館 1500円・税抜き)を上梓した。 11/19 週刊朝日
瀬戸内寂聴が退院 すき焼きとシャンパンで乾杯「生き返った感じ!」 半世紀ほど前に出会った98歳と84歳。人生の妙味を知る老親友の瀬戸内寂聴さんと横尾忠則さんが、往復書簡でとっておきのナイショ話を披露しあう。 11/19 週刊朝日
今西憲之 コロナ禍の「中小企業再編」は大打撃 安倍政権のブレーンが警告 成長戦略会議の有識者メンバーに選ばれた元金融アナリストのデービッド・アトキンソン氏の提言により、「中小企業の再編促進」を唱えるスガノミクス。安倍政権のブレーンを務めた元内閣官房参与・本田悦朗氏は、その危険性を説く。 11/19 週刊朝日
亀井洋志 池田正史 秦正理 コロナ禍で米国の後押しは期待薄 年内にも五輪中止方針を発表か 来夏の東京五輪に向けて、国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長が11月15~18日の日程で来日した。菅義偉首相らと会談し、新型コロナ対策などについて議論する。バッハ会長は11日の理事会後のオンライン会見で「(菅首相との)話し合いでは中止は議論しない」と明言したが、作家の本間龍さんは「これはポーズ」と指摘する。 11/18 週刊朝日
カマラ副大統領は柔軟性あり? ドン小西「ファッションの活用が上手」 米国大統領選でのバイデン氏勝利により、副大統領就任が確実になったカマラ・ハリス氏。10月27日、投票日を1週間後に控え、ネバダ州で演説したカマラ氏を、ファッションデザイナーのドン小西さんがファッションチェックした。 ドン小西 11/18 週刊朝日
田原総一朗 田原総一朗「強まる中国の脅威 バイデン大統領で米中融和はない」 米国の次期大統領は、民主党のジョー・バイデン氏にほぼ決まった。現大統領のドナルド・トランプ氏を厳しく批判してきたバイデン氏だが、ジャーナリスト田原総一朗氏は、対中政策においてはトランプ氏と大きく路線は変わらないとみている。 ギロン堂田原総一朗 11/18 週刊朝日
亀井洋志 池田正史 秦正理 バイデンでどうなる? 中国向け中距離ミサイル配備と「思いやりすぎ予算」増額の危機 米大統領選で当選確実となった民主党のジョー・バイデン次期大統領が、外交活動を本格化させている。共和党のトランプ大統領は日本時間11月16日夕現在、敗北を認めていないものの、各国首脳は祝意を表明して期待を寄せる。だが、新政権の誕生は、日本にとっていいことばかりではない。 11/18 週刊朝日
亀井洋志 池田正史 秦正理 “本当は怖い”バイデン政権 株式市場好感も長続きせず、原油相場が一時的に混乱も 国際協調路線への復帰と新型コロナウイルス対策の重視を掲げるバイデン氏の経済政策に対する期待は大きい。トランプ政権下で先鋭化した米中貿易摩擦の緩和や、コロナ危機への巨額財政政策が、日本経済にもプラスになると思われている。 11/18 週刊朝日
狙われるのはカプコンだけじゃない サイバー攻撃で最大35万件の個人情報流出も ゲームソフト大手のカプコン(大阪市)が、サイバー犯罪集団による攻撃を受け、大量の情報が流出した可能性があることを明らかにした。今回は攻撃対象がカプコンだったものの、どんな会社でも“標的”になり得る、と専門家たちは警告する。 11/17 週刊朝日
岩合光昭 【岩合光昭】イタリア版「ねこまんま」? パスタをすすり食べる猫たち 動物写真家・岩合光昭さんが見つけた“いい猫(こ)”を紹介する「今週の猫」。今回は、イタリア・ガンジの「イタリアのねこまんま猫」です。 ねこ動物岩合光昭 11/17 週刊朝日