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週刊朝日

裏帳簿、政治献金…保育園「ブラック経営」の手口 実刑判決下るケースも
裏帳簿、政治献金…保育園「ブラック経営」の手口 実刑判決下るケースも 待機児童問題解消のため急ピッチで増える保育園。だがその裏で、税金が原資の運営費をかすめとる“保育成り金”がはびこり、コロナ禍の中でも保育士たちからの搾取を繰り返している。「やりたい放題」のその手口とは。東京都への情報公開請求により、数々の不正が明るみに出た──。
意外と知らない“正しい靴選びと履き方” 3つのポイントとは?
意外と知らない“正しい靴選びと履き方” 3つのポイントとは? 食べ物のおいしい季節は、何かと健康が気がかり。新型コロナウイルスの感染拡大で例年とは事情が異なるものの、この機に歩いてみようとする人もいるかもしれない。男性なら時速7キロ、女性なら時速6キロを目安にした「ファストウォーキング」。つまり“はや歩き”は足への負担も少なく、ランニングと同程度の効果が得られる「究極の歩き方」として、専門家も勧めている。
都市部で教育学部志願者減も地方は人気復活 どうなるコロナ禍の“ブラック教職”
都市部で教育学部志願者減も地方は人気復活 どうなるコロナ禍の“ブラック教職” コロナ禍での長時間労働などで「ブラックな職種」として敬遠されている教職。中学、高校教員は慣れない消毒やリモート作業などで疲弊している。教育学部の志願者数も都市部では減り続けている。一方、地方ではコロナ不況による民間企業の採用控えで人気の復活の兆しがあるという。

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持続化給付金詐欺で逮捕の沖縄タイムス元社員 『桜を見る会』参加の反社会勢力の関与も…
持続化給付金詐欺で逮捕の沖縄タイムス元社員 『桜を見る会』参加の反社会勢力の関与も… 沖縄県警は11月13日、沖縄の地元紙「沖縄タイムス」の元社員、牧志秀樹容疑者(45)が新型コロナウイルス対策で実施された、国から持続化給付金100万円を不正に受給したとして、詐欺の疑いで逮捕した。牧志容疑者は容疑を認めているという。牧志容疑者は、沖縄タイムスの印刷関連の仕事をしていた社員だった。
菅首相の有力後援者の神奈川県有地転売疑惑 関与の「反社会勢力」を逮捕
菅首相の有力後援者の神奈川県有地転売疑惑 関与の「反社会勢力」を逮捕 東京・表参道の土地の持ち主になりすまして法務局で所有権の移転登記をしようとしたとして、警視庁捜査2課は11月12日、有印私文書偽造・同行使などの疑いで、都内に住む職業不詳、三木勝博容疑者(65)ら地面師グループの男3人を逮捕した。土地の売却を持ち掛けられた不動産会社は購入代金として数億円を男らに払っており、警視庁は詐欺容疑でも捜査する。
安田顕 ダメな自分を肯定する処世術「適度に適当に、でも的確に」
安田顕 ダメな自分を肯定する処世術「適度に適当に、でも的確に」 スタジオに現れた安田顕さんは、撮影が始まるまで、ずっと楽しそうに周囲のスタッフと談笑していた。フォトグラファーが、「そこに立って、キリッとした表情でカメラを見てください」と言うと、「はい」と答え、カメラを見た瞬間に、辺りの空気が一変する。求められるものに即応じることができるのは、役者の優れた才能の一つだ。ほんの数分の出来事なのに、多くのクリエーターが「一緒に仕事をしたい」と切望する旬な役者の能力に触れた気がした。

特集special feature

    安田顕「老けメイクをするとどんどん親父に似てくる(笑)」 波瑠の父親役を演じて
    安田顕「老けメイクをするとどんどん親父に似てくる(笑)」 波瑠の父親役を演じて 人気バラエティーでは突き抜けた言動で周囲を笑いの渦に巻き込み、芝居では二枚目から三枚目、正気から狂気までを行き来する俳優・安田顕さん。映画「ホテルローヤル」では波瑠さん演じる主人公・雅代の父・大吉を演じた。彼が、老け役を演じる際にイメージしたのは父親だった。
    保育園の“ブラック経営” 税金かすめとり、社長の口癖は「保育士は消耗品」
    保育園の“ブラック経営” 税金かすめとり、社長の口癖は「保育士は消耗品」 「その園ではコロナ禍の中、多くの保育士が不当に給与をカットされ辞めていきました。結果、人手不足になって、社長は私のところに『何とかして』と泣きついてきた。社長は園長たちには経営難だとウソを言いながら、会社の利益はこれまでどおり確保し、ぜいたくな暮らしをしています。保育園の運営費の原資が税金だという意識なんて、これっぽっちもない」
    運動効果を高める「究極の歩き方」は“はや歩き” その理由は?
    運動効果を高める「究極の歩き方」は“はや歩き” その理由は? 「コロナ禍では自由に外を出歩くことが難しく、うつ病の発症率も増えたと言われます。歩行機能の低下は、これまで高齢者の問題と考えられてきましたが、いまは社会全体が“プレ老人”に近い状態を経験している。そうした状況下で、ウォーキングの重要性はますます高まっています」

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