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週刊朝日

五輪効果は? 11月中旬販売再開の選手村マンション「晴海フラッグ」の今後
五輪効果は? 11月中旬販売再開の選手村マンション「晴海フラッグ」の今後 フタを開けてみれば、日本人選手のメダルラッシュに沸いた東京五輪。パラリンピックも24日に開幕し、選手村として使われる大型マンション「晴海フラッグ」の注目度も高まっている。だが“宣伝効果”は長く続かないという見方もあり、先行きは必ずしも楽観できなさそうだ。
ロックダウンを逃げた半年前のツケ 古賀茂明
ロックダウンを逃げた半年前のツケ 古賀茂明 新型コロナウィルスの感染拡大が止まらない。8月23日の報道ステーションでは、糖尿病の持病があり、すぐに入院が必要な状態になった患者の受け入れ先を探し続けた医師が、ことごとく断られ続け、最悪の事態を覚悟して、患者に対して、このまま入院できなければ、自宅で死ぬかもしれないと非情な宣告をする映像が流された。この方は、その後入院できたが、医師の予想どおり手遅れで亡くなってしまった。

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    東京五輪のお祭りの空気は一気に消失 ただの消費コンテンツだった 能町みね子さん
    東京五輪のお祭りの空気は一気に消失 ただの消費コンテンツだった 能町みね子さん 新型コロナウイルスの世界的な感染拡大によって1年延期された東京五輪が幕を閉じた。人の交流を避けることが求められた緊急事態宣言の中、多くの反対を押し切って開かれた大会は、五輪のあり方を問う機会となった。漫画家・コラムニストの能町みね子さんの視点を紹介する。
    「ステゴロ(素手)のケンカは苦手だった」工藤会トップ・野村悟被告の礼節と執念深さ【死刑判決】
    「ステゴロ(素手)のケンカは苦手だった」工藤会トップ・野村悟被告の礼節と執念深さ【死刑判決】 福岡県内であった一般市民殺傷4事件で、福岡地裁が国内で唯一の「特定危険指定暴力団」工藤会(本拠・北九州市)のトップに死刑を言い渡した。長く暴力団事件や捜査を取材してきた緒方健二・元朝日新聞編集委員と朝日新聞記者がトップの実像に迫った。

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