村上春樹を蜷川幸雄が可視化! フランスが震えた「海辺のカフカ」公演ルポ 今年2月、村上春樹の小説が原作の舞台「海辺のカフカ」が、フランス・パリで上演された。演出は鬼才・蜷川幸雄原作の意図を忠実に再現する大胆な手法は、現地でも絶賛された。5月21日からは東京凱旋公演が行われている。 6/3
ジェーン・スー新作は対談集「ネガすぎず、ポジすぎず、正解なき時代を生きる」 ジェーン・スーさんによる『私がオバさんになったよ』は、著者がもういちど話したい8人と、テーマを決めずに語り合った内容をまとめた対談集だ。著者のスーさんに、同著に込めた思いを聞いた。 読書 6/3
車暮らしで説法行脚“旅するお坊さん”が到達したミニマル生活 3月下旬、「旅するお坊さん」の姿は千葉・九十九里浜にあった。高野山真言宗僧侶で『くるま暮らし。』(飛鳥新社)の著者、静慈彰(しずかじしょう)さん(41)だ。2年半前から車をマイホームにして、旅をしながら暮らしている。 6/2
しいたけ. うっとうしい「人生100年時代」をどう過ごすか? しいたけ.さんがアドバイス AERAの連載「午後3時のしいたけ.相談室」では、話題の占師であり作家のしいたけ.さんが読者からの相談に回答。しいたけ.さんの独特な語り口でアドバイスをお届けします。 しいたけ. 6/2
川口穣 村上春樹に通じる癒やし作品も 文学者が選ぶ「メンタルに効く文学」5冊 村上春樹作品を読むと癒やされる感覚を持つ人は多い。だが、村上作品以外にも落ち込んだ気分を改善させてくれる作品がある。そんなメンタルに効く「癒やしの文学」を紹介する。 読書 6/2
川口穣 なぜ村上春樹を読むと癒やされる? 鍵は普通で孤独な“僕”の存在 気分が落ち込んだ時、村上春樹作品を読むと癒やされる。書かれているのは決してスッキリ晴れやかな物語じゃない。 悩み、苦しみ、喪失感を抱く。そこに「近さ」を感じる。 読書 6/2
ぐっちー ぐっちー「癒着? やる気がない? 日本人が歴史を繰り返すのは失敗認めないから」 経済専門家のぐっちーさんが「AERA」で連載する「ここだけの話」をお届けします。モルガン・スタンレーなどを経て、現在は投資会社でM&Aなどを手がけるぐっちーさんが、日々の経済ニュースを鋭く分析します。 ぐっちー 6/2
作田裕史 授業料免除に月10万の奨学金も 児童養護施設出身の学生を支援する大学続々 児童養護施設で育った子どもたちにとって、大学進学という選択には大きな壁がある。そんな中、児童養護施設から社会へ巣立つ子どもたちを支援する行政や企業、大学が増えてきている。 大学入試 6/1
作田裕史 バイト代200万と顔も知らなかった父からの援助で…児童養護施設から叶えた大学進学の夢 虐待や親の病気などを理由に親元で暮らせない子どもが暮らす児童養護施設。大学進学には経済面などで大きな壁があり、進学率は低い。この春、進学した学生たちは、その壁をどう乗り越えたのか。 大学入試 6/1
中田馨 イヤイヤ期の子どもを落ち着かせるため、保育士が実践する方法 子どもが2歳ごろになると訪れるのが「イヤイヤ期」。あれも「イヤ」、これも「イヤ」。そして大泣きする。そんな時、子どもの気持ちを大切にして「その気」になるまで待ったほうがいいのか、無理やり物事を進めても大丈夫なのか、と悩んでしまう親も多いでしょう。 AERAオンライン限定子育て 6/1
坂口さゆり 23歳映画監督「神様っているの?」という問いを、小学生の男の子を通して描いた AERAで連載中の「いま観るシネマ」では、毎週、数多く公開されている映画の中から、いま観ておくべき作品の舞台裏を監督や演者に直接インタビューして紹介。「もう1本 おすすめDVD」では、あわせて観て欲しい1本をセレクトしています。 6/1
小島慶子 小島慶子「男性の育休義務化に期待、イクメン死語になるといいな」 タレントでエッセイストの小島慶子さんが「AERA」で連載する「幸複のススメ!」をお届けします。多くの原稿を抱え、夫と息子たちが住むオーストラリアと、仕事のある日本とを往復する小島さん。日々の暮らしの中から生まれる思いを綴ります。 小島慶子 6/1
大川恵実 春風亭一之輔 弟子からもされたことがない人生相談に答える 21人抜きで真打となり、いま、最も客が呼べる落語家の一人とも言われる春風亭一之輔さん。新刊『春風亭一之輔 師いわく』(小学館)は、迷える人々の相談に一之輔さんが答える人生相談本。聞き手は気鋭のカメラマン、キッチンミノルさんですが、このお二人の出会いは、朝日新聞出版発行の「AERA」で連載している人物ルポ「現代の肖像」がきっかけでした。最初は取材者とカメラマンの関係だったのに、いまや、一緒に一之輔さんの海外公演に行くほどの間柄。お二人に当時の思い出から、新刊の話まで、大いに語っていただきました。 6/1
年金「93歳」まで生きなければ損に…70歳以上も加入義務化で試算 今年4月、国は70歳以降も会社員として働き続ける人に厚生年金への加入を義務付け、保険料負担をさせる方向で検討に入った。実際に制度が変更された場合どうなるのか。ファイナンシャルプランナーの菱田雅生さんに聞いた。 シニア 6/1
年金「繰り上げ」「繰り下げ」どちらがお得? 損益分岐点を解説 年金の受け取り開始年齢が75歳まで拡大された場合、制度変更は私たちにとってプラスなのか、マイナスなのか。ファイナンシャルプランナーの菱田雅生さんに聞いた。 シニア 6/1
諸河久 「君の名は」で全国区になった55年前の数寄屋橋と都電 「天下の銀座」が板張りだった理由 2020年の五輪に向けて、東京は変化を続けている。前回の東京五輪が開かれた1960年代、都民の足であった「都電」を撮り続けた鉄道写真家の諸河久さんに、貴重な写真とともに当時を振り返ってもらう連載「路面電車がみつめた50年前のTOKYO」。今回は数寄屋橋界隈を走った都電だ。 AERAオンライン限定鉄道 6/1
山田洋文 駄菓子屋出店で子どもたちがつかんだ「商売の極意」 笑顔・品ぞろえ・そして……? ゴールデンウィークの2日間の駄菓子屋出店はなかなかの盛り上がりを見せました。中学年クラス(小学3・4年生)が春先から取り組んできた「商いプロジェクト」も終盤を迎えます。 AERAオンライン限定 5/31
〈先週に読まれた記事ピックアップ〉ポーラの102歳現役美容部員に「美へのこだわり」を聞いてみた 米を研ぐたびに「マニキュアは塗り直す」 102歳、今より元気に美しく堀野智子朝日新聞出版の本美容長生き 7/25