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特集special feature




子どもたちは公園から姿を消した 「心にさみしさ抱える子ほど」陥るゲーム障害のリアル
住宅街にある放課後の公園は、かつてのようなにぎわいを見せなくなった。少子化の影響もあるが、コロナ禍で加速したオンラインゲームによるところが大きい。放課後、肩を寄せ合ってゲームをするのではなく、バーチャル空間で待ち合わせることが日常になった。遊びの変化は子どもたちの体力や視力、学力にも影響を及ぼしている。4月に発売された『知っておきたい超スマート社会を生き抜くための教育トレンド 親と子のギャップをうめる』(笠間書院)では、そんな子どもたちのリアルに迫っている。共著者の一人、大楽眞衣子さんが、現在の小学生の放課後の遊びにクローズアップする。

