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國府田英之

國府田英之

プロフィール

1976年生まれ。全国紙の記者を経て2010年からフリーランスに。週刊誌記者やポータルサイトのニュースデスクなどを転々とする。家族の介護で離職し、しばらく無職で過ごしたのち20年秋からAERAdot.記者に。テーマは「社会」。どんなできごとも社会です。

國府田英之の記事一覧

ヒグマ駆除への“クレーム”もアウト? 北海道で「カスハラ防止条例」制定を目指す議員たちの“狙い”
ヒグマ駆除への“クレーム”もアウト? 北海道で「カスハラ防止条例」制定を目指す議員たちの“狙い” 客が理不尽な要求をする「カスタマーハラスメント」(カスハラ)の防止条例制定に向け、北海道議会最大会派の自民党・道民会議が20日、会派内に検討部会を設置した。社会問題となっているカスハラだが、飲食店や小売店だけではなく、昨年はヒグマを駆除した道内の自治体に業務に支障が出るほどの抗議が殺到するなど、事態は深刻化している。条例制定を目指す狙いを自民党・道民会議の議員らに聞いた。
IT企業の年商100億円を捨てた「出家CEO」にあえて聞いた 「ネットメディアのPV競争をどう思いますか?」
IT企業の年商100億円を捨てた「出家CEO」にあえて聞いた 「ネットメディアのPV競争をどう思いますか?」 IT起業家・投資家として活躍していた小野裕史さんは、2022年秋、48歳の時、手にした地位と財産とモノを捨て去った。そしてインドで得度して仏門をくぐり、小野龍光と名乗る「何も持たない」身になった。SNSのフォロワーが何人だとか動画の再生回数がいくらだとか、目先の数字を追い求めがちなご時世。われわれネットメディアもまったく例外ではない。数字や成功を追い求めていた過去を「前世」と表現する小野さんの目には、われわれメディアや、数字に“取りつかれた”人々はどんな風に映っているのか。
JR東のダイヤ改正は「町の生命維持装置を外すような暴挙だ」 千葉県一宮町の町長が明かす“激怒”の理由
JR東のダイヤ改正は「町の生命維持装置を外すような暴挙だ」 千葉県一宮町の町長が明かす“激怒”の理由 東京駅と千葉市内を結ぶ京葉線の混雑緩和を理由に、JR東日本は今年3月のダイヤ改正で朝と夕方以降の通勤快速などの廃止を表明した。だが、それに対し海辺の小さな町の町長が猛反発している。「町にとっての生命維持装置を外すに等しい暴挙。自治体を殺していくことになる」と訴える。なぜ町長はここまで強い言葉でダイヤ改正に反対し撤回を求めるのか。発言の“真意”を聞いた。
エホバ元2世の女性が大人になって苦しむゆがんだ性とは 「交際相手はみんな“モラ男”」
エホバ元2世の女性が大人になって苦しむゆがんだ性とは 「交際相手はみんな“モラ男”」 宗教団体「エホバの証人」で、幼少期から教団内での性的禁止行為について強制的に学ばされていることが元2世信者らによって明らかにされた。虐待行為として問題視されているが、AERAdot.の取材に応じてくれた元2世の女性3人の話からは、脱会後、大人になってからもその影響が大きく残っていることがわかった。極端な性的嗜好(しこう)になったり、セックスに対する罪悪感が消えなかったりと、今も「影」を引きずり、「ゆがみ」を抱え続けているという。
災害時に「死ぬわけがない」と考えてしまう正常性バイアスとは 危機意識が強い人も陥る危険性
災害時に「死ぬわけがない」と考えてしまう正常性バイアスとは 危機意識が強い人も陥る危険性 異常な事態が起きているのに「大したことはない」と思い込んでしまう「正常性バイアス」と呼ばれる心理。災害時の逃げ遅れの要因としてたびたび焦点が当たるが、なぜ人はその状態に陥ってしまうのか。専門家や、家族が正常性バイアスに陥った被災者は「情報だけでは人は動かない」と、人間が抱える複雑な特性を指摘する。
エホバ元2世が語る信者の性事情 性欲を押さえつけられ自慰経験もない大人がストーカー的に
エホバ元2世が語る信者の性事情 性欲を押さえつけられ自慰経験もない大人がストーカー的に 宗教団体「エホバの証人」の元2世信者らでつくる団体がこのほど公表した元信者らへのアンケート結果では、子どもたちは幼少期から「マスターベーション禁止」などのルールを学ばされたり、禁止されている性的行為の用語を声に出して読むことを強制されたりしていたことが明らかになった。自由な恋愛もできず婚前交渉も禁止。当事者たちは、そうした性的な抑圧をどう感じていたのか。健康上の問題、日常生活でのトラブルなどは起きなかったのか。元2世の男性3人に聞いた。
【2023年11月に読まれた記事②】“身だしなみルール”を緩和したドンキ運営会社 金髪男子店員に顧客がかけた言葉とは
【2023年11月に読まれた記事②】“身だしなみルール”を緩和したドンキ運営会社 金髪男子店員に顧客がかけた言葉とは まもなく暮れる2023年を、AERA dot.で読まれた記事で振り返ります。11月は、阪神が日本シリーズでオリックスを下して38年ぶりの日本一に。各地ではクマが相次いで出没し、人的被害が過去最多になったと環境省が発表しました。また、創価学会の池田大作・名誉会長が亡くなりました。AERA dot.では、自由な服装を認める企業が増えているなか、規則の緩和でプラスの効果があったというスーパーの記事「“身だしなみルール”を緩和したドンキ運営会社 金髪男子店員に顧客がかけた言葉とは」が読まれました(肩書や年齢等は配信時のまま)。
若者のオーバードーズに元依存症の支援者「やめろとは言えないし、意味がない」 その真意とは
若者のオーバードーズに元依存症の支援者「やめろとは言えないし、意味がない」 その真意とは 医薬品を過剰に摂取するオーバードーズ(OD)の、若者へのまん延が深刻化している。12月13日には東京都の小学校で女子児童2人が市販薬を過剰に摂取し、救急搬送された。だが、過去にODの沼にハマり身を滅ぼした経験を持つ女性は、ODの危険性に警鐘を鳴らしつつも「やめろとは言えないし、やめろと言うことに意味はない」と意外な本音を口にする。その真意とは。
【2023年10月に読まれた記事①】「責任者の名前を言え!」 クマ3頭駆除に秋田県や町に抗議殺到 長時間電話で職員に疲れ
【2023年10月に読まれた記事①】「責任者の名前を言え!」 クマ3頭駆除に秋田県や町に抗議殺到 長時間電話で職員に疲れ まもなく暮れる2023年を、AERA dot.で読まれた記事で振り返ります。10月は、将棋の藤井聡太氏が「八冠」を達成。大リーグの大谷翔平選手は、アジア人として初の本塁打王に輝きました。また、イスラエルではハマスが奇襲攻撃、現在も戦闘は続いています。AERA dot.では、市街地に出没したツキノワグマを駆除した自治体に抗議が殺到した記事「『責任者の名前を言え!』 クマ3頭駆除に秋田県や町に抗議殺到 長時間電話で職員に疲れ」が読まれました(肩書や年齢等は配信時のまま)。
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