「キラキラネーム」の規制どうなる? 専門家は「日本の名づけ文化の伝統を否定することにも」と危惧 漢字本来の意味から外れ読めないこともある、いわゆる「キラキラネーム」の一部に制限がかかる可能性がある。来年から施行される戸籍法の改正に伴うものだが、専門家は、日本では大昔から本来の読み方とは違ったり、ユニークに思える名前を付けたりする文化があったと指摘し、過剰なキラキラネーム批判に対して疑問を投げかける。 キラキラネーム改正戸籍法 3/17
「光宙」を「ピカチュウ」と読める? もはや珍しくないキラキラネームで「漢字」は「感字」に 氏名の読み仮名を戸籍に記載するための議論が、昨秋、法務省の法制審議会の部会で始まった。行政手続きのデジタル化を進めるうえでルールを検討してきたが、部会は17日、中間試案をまとめた。「光宙」を「ピカチュウ」、「大空」を「スカイ」と読むなど、字義と関連がある読み方は幅広く容認される見込みで、SNSでも大きな話題となった。そこで、改めて注目された「キラキラネーム」と呼ばれる漢字本来の読みとは異なる名前。『キラキラネームの大研究』の著書がある文筆家の伊東ひとみさんに、最近の命名の傾向を聞いた。 キラキラネーム 5/20
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