大城、坂本、甲斐… 捕手大豊作のFA戦線で「甲斐より争奪戦になる」選手は 今季、捕手の起用法がガラッと変わったのが巨人だ。現役時代に名捕手として球史に名を刻んだ阿部慎之助監督が就任すると、「不動の正捕手」だった大城卓三の出場機会が減少。小林誠司、岸田行倫が先発マスクをかぶる試合が急増した。大城は持ち味の打撃で打率.188、0本塁打、3打点と精彩を欠き、5月8日にファーム降格が決まった。 大城卓三甲斐拓也坂本誠志郎 5/11
清宮幸太郎、中村奨成もトレードささやかれる…伸び悩むドラ1選手たち 昨年オフ、日本ハムの吉田輝星がオリックスにトレード移籍し話題になった。吉田は甲子園で「金農旋風」を巻き起こし、ドラフト1位で入団したスター選手。ファンの期待が大きかっただけに、トレードは賛否の議論を巻き起こした。同じようにドラフト上位で入団しながら伸び悩み、トレードがささやかれる選手たちがいる。 清宮幸太郎中村奨成トレード 5/5
貧打の西武は暗黒時代に突入か 「優しすぎる」松井稼頭央監督は指揮官としての手腕に疑問符も 4月を終えて借金10と苦しい船出となったのが西武だ。 開幕から3カード連続勝ち越しで6勝3敗と好スタートを切ったかに見えたが、その後は7連敗を喫するなど2勝15敗と大きく負け越し、4月終了時は首位と11ゲーム差の最下位。4月下旬にソフトバンクに3試合連続サヨナラ負けを喫するなど、試合展開もダメージが残る戦いが目立つ。 西武日本ハム中日 5/3
「次の今永を探せ!」メジャーが“草刈り場”にする日本球界で「佐々木朗希より欲しい」投手とは ドジャースに移籍した大谷翔平が話題のメジャーリーグで、強烈なインパクトを与えている日本人投手がいる。DeNAからポスティング・システムでカブスに移籍した左腕・今永昇太だ。 メジャーリーグ今永昇太佐々木朗希 5/2
ソフト・山川への大ブーイングはもういいのでは? 「どすこい」ポーズに怒号のヤジも 西武の投手は「かえって投げにくい」 その光景は異様だった。かつてこれほどのブーイングを見たことがない。西武ファンの怒りの矛先が向けられたのは、昨オフに西武からソフトバンクにFA移籍した山川穂高だった。 山川穂高ブーイングソフトバンク西武 4/26
大谷を支える真美子夫人の「包容力」 「一平ショック」乗り越え目指すは世界一 新たな歴史を塗り替えた。ドジャース・大谷翔平が4月21日のメッツ戦で、3回に右翼席へ運ぶ5号先制2ラン。弾丸ライナーで消えた打球は右翼手が一歩も動かない完璧な一撃だった。メジャー通算176号となり、松井秀喜氏を抜いて日本人メジャーリーガーの最多記録を更新した。 大谷翔平真美子夫人 4/25
清原和博の長男、慶応大の正吾に大化けの予感 スカウトが「指名の可能性ある」理由とは 春の東京六大学リーグで、慶応大の4番打者、清原正吾(4年)に注目が集まっている。NPB(日本野球機構)の西武、巨人などで活躍し、通算525本塁打の記録をもつ清原和博氏の長男だ。プロのスカウトも、その「伸びしろ」に視線を注いでいる。 清原正吾清原和博慶応 4/19
阪神の公式Xが「くたばれ読売」コールにダメ出し 実は選手がもっと気になる「不可解なコール」とは 阪神タイガースの甲子園での開幕戦となった4月9日、球団がX(旧ツイッター)の公式アカウントで、「観戦マナーに関するお願い」という投稿をしたことが反響を呼んでいる。 プロ野球阪神ファン 4/12
筒香が巨人入り濃厚も「早急に結果を求めるのは酷」の声 打撃不調が続けば「不良債権」化の懸念 米国・ジャイアンツを退団した筒香嘉智が巨人に入団することが濃厚になった。マイナーや独立リーグに所属しながらもメジャーでのプレーにこだわり続けていたが、ついに日本球界に戻ってくる。 筒香巨人 4/9
〈先週に読まれた記事ピックアップ〉102歳現役美容部員「何より自分のご機嫌をとる」 長生きと健康のためにいちばん大切なことは「今を楽しく」 ポーラ美容部員100歳メイク堀野智子102歳、今より元気に美しく長生き健康美容朝日新聞出版の本 6/12