【大河ドラマ「光る君へ」本日第15話】平安貴族のヘアケア事情 美しさを保つには米のとぎ汁
平安時代、髪は「美の象徴」だった。究極の「飾り」とも言われ、出家する(=髪かみを切る)ことを「落飾(らくしょく)」と表現したほどだ。『源氏物語』にも、「顔は美しくない」といわれていたが、髪は長く美しく、光源氏にも絶賛されていた。長さは2.7メートルもあったという。
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