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「病気」に関する記事一覧

生まれた赤ちゃんに障害が…相談場所を見つけられずに孤立する障害児の親たちが初めて仲間と交流できた日
生まれた赤ちゃんに障害が…相談場所を見つけられずに孤立する障害児の親たちが初めて仲間と交流できた日 「インクルーシブ」「インクルージョン」という言葉を知っていますか? 障害や多様性を排除するのではなく、「共生していく」という意味です。自身も障害のある子どもを持ち、滞在先のハワイでインクルーシブ教育に出合った江利川ちひろさんが、インクルーシブ教育の大切さや日本での課題を伝えます。
SNSで顔にアザの写真を公開し取材殺到も…「単純性血管腫」の26歳女性が抱えた葛藤
SNSで顔にアザの写真を公開し取材殺到も…「単純性血管腫」の26歳女性が抱えた葛藤 さかのぼること5年前。当時21歳の女子大生だった彩さんは、顔の右半分にアザがある自身の顔をインスタグラムに投稿したことで、取り巻く環境が大きく変わった。「単純性血管腫」という病気を抱えながら、メディアで取り上げられると、瞬く間に新聞、テレビ、ネットニュースと取材依頼が殺到。様々な媒体で紹介されたが、数カ月もするとメディアの前から姿を消した。
春から初夏は【肌トラブル】が起きやすい 身体の中から改善する方法を漢方の専門家が紹介
春から初夏は【肌トラブル】が起きやすい 身体の中から改善する方法を漢方の専門家が紹介 新緑がまぶしい、爽やかな季節になりました。旅行や行楽へと出かける機会も多くりますが、この時期は紫外線や気温の上昇などによる「皮膚のトラブル」にも注意が必要。そこで今回は、春から夏にかけての皮膚トラブル対処法をご紹介します。この記事では、日本の漢方のルーツである中国の伝統医学「中医学」をもとに、4つのタイプ別【春のストレス対策】を専門家が分かりやすく説明します。
コロナが5類に移行したあと、私たちの日常生活はコロナ前に戻れるのか?
コロナが5類に移行したあと、私たちの日常生活はコロナ前に戻れるのか? 日々の生活のなかでちょっと気になる出来事やニュースを、女性医師が医療や健康の面から解説するコラム「ちょっとだけ医見手帖」。今回は「5類に移行するコロナとこれからの日常生活」について、NPO法人医療ガバナンス研究所の内科医・山本佳奈医師が「医見」します。
引っ越し先で「かかりつけ歯科医」を探すには?「この歯科医院は大丈夫か」と不安にならない方法は
引っ越し先で「かかりつけ歯科医」を探すには?「この歯科医院は大丈夫か」と不安にならない方法は 入学や就職、転勤や異動などにともなう新生活を迎え、この春、引っ越しを経験した人もいるでしょう。これまでかかりつけの歯科医がいた人は、引っ越し先で新たに「かかりつけ歯科医」を探す必要があります。歯周病専門医の若林健史歯科医師によれば、「できれば、事前に事情を話し、通っている歯科医から紹介してもらうのがいいと思います」とのこと。詳しい話を聞きました。

この人と一緒に考える

脳性まひの影響で不器用な息子は制服のネクタイに苦戦 そのとき頼ったのは親よりも親友
脳性まひの影響で不器用な息子は制服のネクタイに苦戦 そのとき頼ったのは親よりも親友 「インクルーシブ」「インクルージョン」という言葉を知っていますか? 障害や多様性を排除するのではなく、「共生していく」という意味です。自身も障害のある子どもを持ち、滞在先のハワイでインクルーシブ教育に出合った江利川ちひろさんが、インクルーシブ教育の大切さや日本での課題を伝えます。
【ドライマウス】【唾液過多】気になるお口のトラブルを漢方養生でやわらげる
【ドライマウス】【唾液過多】気になるお口のトラブルを漢方養生でやわらげる 「唾液」は私たちの健康にとって欠かせないもの。少なすぎても多すぎても不調を招き、会話や食事といった日常生活にも影響してしまいます。特に唾液の分泌不足(ドライマウス)は加齢とともに起こりやすい身近なトラブルなので、気になる症状があれば積極的に対処しましょう。この記事では、日本の漢方のルーツである中国の伝統医学「中医学」をもとに、【ドライマウス】と【唾液過多】の養生法を専門家が分かりやすく説明します。
人の目が気になりすぎるのは「視線恐怖症」かも 公認心理師が教えるセルフケアの方法
人の目が気になりすぎるのは「視線恐怖症」かも 公認心理師が教えるセルフケアの方法 他人の視線が怖くなったり、相手の目を見られなくなったりする悩み、症状を「視線恐怖症」と呼ぶ。悪化すると仕事や学校生活に支障をきたすことがあり、注意が必要だ。環境が変わり、出会いが増える春に知っておきたい視線恐怖症の症状や原因、対処法を公認心理師に聞いた。
猫よりも犬の飼育がフレイル・介護予防に! 最新研究で「介護費抑制にも効果的」と判明
猫よりも犬の飼育がフレイル・介護予防に! 最新研究で「介護費抑制にも効果的」と判明 永遠に終わらない論争の一つに「犬派」対「猫派」がある。昨今の猫ブームにやや押されがちだが、実は犬派のほうが健康面では優位に立っていることが近年の研究で明らかになっている。犬を飼うことは、高齢者の介護・認知症予防にどのように効果的に働くのか。研究員に話を聞いた。
マスク着用「個人の判断に委ねる」から3週間 曖昧過ぎる対策を続ける日本への疑問
マスク着用「個人の判断に委ねる」から3週間 曖昧過ぎる対策を続ける日本への疑問 日々の生活のなかでちょっと気になる出来事やニュースを、女性医師が医療や健康の面から解説するコラム「ちょっとだけ医見手帖」。今回は「日本のマスクルール緩和から3週間たったいまの疑問」について、NPO法人医療ガバナンス研究所の内科医・山本佳奈医師が「医見」します。

特集special feature

    「痛風って大変らしいですね」ネットで調べて何を聞く?【医師との会話の失敗例と成功例】
    「痛風って大変らしいですね」ネットで調べて何を聞く?【医師との会話の失敗例と成功例】 病院に行き外来で主治医にいろいろ聞こうと思っていても、短い診療時間でうまく質問できなかったり、主治医の言葉がわからないまま終わってしまったりしたことはありませんか。短い診療時間だからこそ、患者にもコミュニケーション力が求められます。それが最終的に納得いく治療を受けることや、治療効果にも影響します。今回は、最近の健診結果で「尿酸値が高いので再検査を」となり、受診前にインターネットでいろいろと調べてクリニックに行った会社員の会話の失敗例、成功例を挙げ、具体的にどこが悪く、どこが良いのかを紹介します。
    治療成績を見れば「いい病院」がわかる? がん:5年生存率、心臓病:術後死亡率の読み解き方
    治療成績を見れば「いい病院」がわかる? がん:5年生存率、心臓病:術後死亡率の読み解き方 病院選びをするなかで気になるのが治療成績。しかし数字だけでは判断しにくい面もある。治療成績を読み解くためのポイントとは? 週刊朝日ムック『手術数でわかるいい病院2023』では、がんと心臓病の治療成績の読み解き方を取材した。
    最新治療「がん光免疫療法」の効果は? 医師「短い期間に腫瘍の縮小や壊死」 一方で課題も
    最新治療「がん光免疫療法」の効果は? 医師「短い期間に腫瘍の縮小や壊死」 一方で課題も 光を当ててがん細胞を破壊する最新治療「がん光免疫療法」が、2020年に頭頸部がんで保険適用になった。治療する医師は「腫瘍が縮小、消失する患者もいる」と期待を寄せる一方で、課題も感じている。週刊朝日ムック『手術数でわかるいい病院2023』で取材した内容をお届けする。
    4月から「マイナ保険証」を使わないと医療費アップに!対策を知って備えよう
    4月から「マイナ保険証」を使わないと医療費アップに!対策を知って備えよう 4月以降、オンライン資格確認システムを導入または申請中の医療機関で、従来保険証で受診すると医療費が高くなる。マイナ保険証対応の医療機関が増える中、本格的にマイナ保険証を使わないと損、ということになりそうだ。連載『医療費の裏ワザと落とし穴』の第256回では、4月以降のマイナ保険証の利用について注意しておきたいポイントを押さえておこう。(フリーライター 早川幸子)
    転倒で大腿骨骨折の86歳女性「電車で手芸サークルに行きたい」 訪問リハビリで歩行可能に
    転倒で大腿骨骨折の86歳女性「電車で手芸サークルに行きたい」 訪問リハビリで歩行可能に 失われた機能の回復や残った機能を伸ばし、日々の活動を育む医療であるリハビリテーション医療(以下、リハビリ)。対象は身体障害児から、脳卒中などの病気やけがで障害が残った人、がんや難病、加齢にともなって運動機能が低下した人まで広範囲におよびます。このうち、近年、ニーズが高まっているのが「訪問リハビリ」です。リハビリ医で医療法人社団輝生会理事長の水間正澄医師に、患者の実例から、訪問リハビリの様子についてうかがいました(患者のプライバシーに配慮し、一部、内容を変更しています)。
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