年収1000万円以上でも割に合わない? 医者の収入と貯金大調査!

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現在の年収について教えて下さい(『医学部がわかる』より)

現在の年収について教えて下さい(『医学部がわかる』より)

現在の貯金について教えて下さい(『医学部がわかる』より)

現在の貯金について教えて下さい(『医学部がわかる』より)

AERA Premium 医学部がわかる(AERAムック)

朝日新聞出版
定価:1,296円(税込)

978-4022791184

amazonamazon.co.jp

 医師は、どのような環境や待遇で働いているのだろうか。

 『医学部がわかる』(AERAムック)では、医師専用コミュニティサイト「MedPeer」の協力のもと、現役医師344人への一斉アンケートを行い、医師たちのリアルと本音を調査した。気になる年収や貯金を公開!

*  *  *
 高収入のイメージが強い医師。この調査でも、年収1000万円以上が全体の8割超を占めた。ただし、医師になればすぐ高給かというと、そうではない。研修医時代の収入は多くないうえ、原則としてアルバイト禁止の研修病院も多い。

「研修医時代の給与は、当直代などを除けば、手取り月20万~30万円程度でしょう。研修医制度の改定前は無給だった施設も多く、以前よりは恵まれていると思います。勤務医は、手取り30万~40万円程度から始まるのが一般的です」(診療所の副院長を務めるA医師)

 勤務医になれば、アルバイトが解禁になる。アルバイト収入は、就職間もない医師にとって貴重だ。半日勤務が1コマで、報酬は約4万円。週1回で年間200万円、2コマこなせば、年間約400万円もの収入になる。大学病院勤務の30代の医師は、毎週2~3コマと、産業医のパートも務めている。

 ニューハンプシャーMC取締役で、医師向けのキャリアコンサルタントを務める中村正志氏によると、ベースになる常勤先の収入は、勤務先により大きく異なるという。

「大学病院の医局や高名な病院は、症例が多く効率的に学べるメリットがありますが、医師も集まりやすいため、給与がそれほど高くないことも多い。一方で、医師不足に悩む病院は増えています。認定医や専門医などの資格を取ってから、よりよい条件の病院へ転院する医師が多いんです」(中村氏)


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