![90歳医師が書籍『ほったらかし快老術』を書いた動機とは?「生涯現役」の証明になれば](https://aeradot.ismcdn.jp/mwimgs/8/4/264m/img_84b50ba74860c4fc52a59fc454917bd5209706.jpg)
高齢者は増え続け、国の医療費はひっ迫の一途をたどるなか、高齢者にできることは何か。90歳を迎えた今も現役医師として週4日高齢者施設で働いている折茂肇医師は、「高齢者が果たせる務めの一つは、体が動くうちは働くこと」と語る。
高齢者の人格的な特徴として、頑固になる、怒りっぽくなるというイメージが常識のようになっているが、実際はどうなのだろうか。90歳を迎えた今も現役医師として働く折茂肇医師は、「年をとっても基本的な人格は変化しない」と語る。
高齢者は増え続け、国の医療費はひっ迫の一途をたどるなか、高齢者にできることは何か。90歳を迎えた今も現役医師として週4日高齢者施設で働いている折茂肇医師は、「高齢者が果たせる務めの一つは、体が動くうちは働くこと」と語る。
仕事帰り、用事もないのにコンビニに寄り、目を引く食べ物をつい購入。明らかに食べ過ぎの現代人にとっては、むしろ空腹の方が贅沢な経験かも? “つらくない断食”を実践する医師に、話を聞いた。AERA 2025年2月17日号より。
健康を意識するなら、「1日3食規則正しい食事」をイメージしがちだが、食べすぎの現代人にとっては健康のために空腹の時間を作ることも必要だという。「16時間断食」を実践する医師に、話を聞いた。AERA 2025年2月17日号より。
90歳を迎えた今も現役医師として働く折茂肇医師は高齢者施設の施設長として、入所する高齢者の健康管理をしている。以前、入所していた元気のない92歳の男性が、あることをきっかけに人が、変わったように生き生きとしてきたことが忘れられないという。
「人生100年」時代と呼ばれる長寿社会になり、高齢者は従来の生き方や考え方を改め新しい生き方を再構築する必要性が求められている。90歳を迎えた今も現役医師として週4日高齢者施設で働いている折茂肇医師は、「人生100年時代を生き抜くためには生涯現役でいるしかない」と語る。
タレントで歌手の堀ちえみさんは、2019年2月にステージ4の口腔がん(舌がん)と診断された。闘病生活とリハビリを経て20年9月に芸能界に復帰し、今年4月にがんの完治を公表した。友人や芸能界の大切な人たち、ファンに支えられた一方で、SNS上では大量の誹謗中傷を受けて精神的に追い込まれたという。インタビュー中、時折、声を詰まらせて涙を流す場面もあった。誹謗中傷で受けた想像を絶する被害の実態について語ってくれた。
「インクルーシブ」「インクルージョン」という言葉を知っていますか? 障害や多様性を排除するのではなく、「共生していく」という意味です。自身も障害のある子どもを持ち、滞在先のハワイでインクルーシブ教育に出合った江利川ちひろさんが、インクルーシブ教育の大切さや日本での課題を伝えます。
90歳を迎えた今も現役医師として週4日高齢者施設で働いている折茂肇医師。その若さと健康を保つための秘訣は何か?折茂医師が考える10の秘訣のうち、今回は1つ目の「手抜きをしないでオシャレをする」について語ってもらう。
90歳を迎えた今も現役医師として週4日高齢者施設で働いている折茂肇医師。約90人の高齢入所者の健康管理を行っている。「この年齢になって毎日働きに出かけるのは大変」と言いながら、日々出勤する理由は何なのか。その健康の秘訣は・・・。
90歳を迎えた今も現役医師として週4日高齢者施設で働いている折茂肇医師。自身の健康の秘訣の一つに「上手に気分転換して嫌なことはすぐ忘れる」があるが、かつて100歳の高齢者に長寿の秘訣を聞いた調査でも「物事にこだわらず、くよくよしない」が1位だった。
高齢になると病気が増え、衰えや喪失体験からネガティブな心理状態になると予想されるが、その予想に反して高齢者の幸福感は増していくという研究報告が多くある。この現象は「エイジング・パラドックス」と呼ばれるが、90歳を迎えた今も現役医師として働く折茂肇医師は「少なくとも、年を重ねれば自然に幸福感が増すのは大間違い」と、この説に疑問を呈す。
90歳を迎えた今も現役医師として週4日高齢者施設で働いている折茂肇医師。50年以上にわたり高齢者を診療してきた折茂医師は、患者さんによく「病気と仲良く暮らしましょう」と伝えてきたという。
90歳を迎えた今も現役医師として働く折茂肇医師は、判断力、総合力などの「結晶性能力」は老年期において衰えることはなく、むしろ人によっては年齢を重ねてから、より高まる場合があるのだと語る。
90歳を迎えた今も現役医師として週4日高齢者施設で働いている折茂肇医師。高齢者の診療は、高齢者ならではの体や病気の特性をよく理解した上で、健康管理することが大切と述べる。診療の際にもっとも心がけていることは、複数の薬を服用している「多剤処方(ポリファーマシー)」の確認だという。「口で言うのは簡単だが、実際に行うのは難しい」と語るその理由とは?
一昔前までは、「高齢者は食べられるだけで十分である。肉はあまり食べないほうがいい」といわれていたが、現在は肉を食べることが推奨されている。90歳を迎えた今も現役医師として週4日高齢者施設で働いている折茂肇医師は、「好きなものを食べる」がモットーで、とくに肉が好きだという。
ステージ4の口腔がん(舌がん)から闘病生活を経て、2020年9月に芸能界に復帰した、歌手でタレントの堀ちえみさん(57)。メディア出演や講演活動、書籍を通してがんの実体験を伝えているほか、昨年は本業の歌手で芸能活動40周年記念のライブを開催。今年も10月に「CHIEMI STYLE 2024 Autumn」を渋谷で行うなど精力的に活動している。がんにより、見える景色が手術前とまったく変わったという堀ちえみさんが、壮絶な闘病生活、芸能界に復帰した理由などを語ってくれた。
自由奔放な発言や明るいキャラクターで知られるタレントの神田うのさん(49)。セレブで華やかなイメージが注目されがちだが、結婚後は夫の介護や3度の流産など、苦しい日々を経験してきたことも話題となった。50歳を目前に、今だから明かせる若いころの“芸能秘話”や、別居婚の夫婦の形、そして今後のことなどについてインタビューで語った。
「インクルーシブ」「インクルージョン」という言葉を知っていますか? 障害や多様性を排除するのではなく、「共生していく」という意味です。自身も障害のある子どもを持ち、滞在先のハワイでインクルーシブ教育に出合った江利川ちひろさんが、インクルーシブ教育の大切さや日本での課題を伝えます。
中国で「ヒトメタニューモウイルス感染症」の患者が増えていると、世界保健機関(WHO)が報告した。インフルエンザと喘息を合わせたような症状が特徴の、呼吸器系感染症を引き起こすウイルスで、「日本でも増える可能性がある」と専門家は指摘する。
「インクルーシブ」「インクルージョン」という言葉を知っていますか? 障害や多様性を排除するのではなく、「共生していく」という意味です。自身も障害のある子どもを持ち、滞在先のハワイでインクルーシブ教育に出合った江利川ちひろさんが、インクルーシブ教育の大切さや日本での課題を伝えます。
健康を意識するなら、「1日3食規則正しい食事」をイメージしがちだが、食べすぎの現代人にとっては健康のために空腹の時間を作ることも必要だという。「16時間断食」を実践する医師に、話を聞いた。AERA 2025年2月17日号より。
仕事帰り、用事もないのにコンビニに寄り、目を引く食べ物をつい購入。明らかに食べ過ぎの現代人にとっては、むしろ空腹の方が贅沢な経験かも? “つらくない断食”を実践する医師に、話を聞いた。AERA 2025年2月17日号より。
高齢者の人格的な特徴として、頑固になる、怒りっぽくなるというイメージが常識のようになっているが、実際はどうなのだろうか。90歳を迎えた今も現役医師として働く折茂肇医師は、「年をとっても基本的な人格は変化しない」と語る。
中国で「ヒトメタニューモウイルス感染症」の患者が増えていると、世界保健機関(WHO)が報告した。インフルエンザと喘息を合わせたような症状が特徴の、呼吸器系感染症を引き起こすウイルスで、「日本でも増える可能性がある」と専門家は指摘する。
90歳を迎えた今も現役医師として働く折茂肇医師は高齢者施設の施設長として、入所する高齢者の健康管理をしている。以前、入所していた元気のない92歳の男性が、あることをきっかけに人が、変わったように生き生きとしてきたことが忘れられないという。
高齢者は増え続け、国の医療費はひっ迫の一途をたどるなか、高齢者にできることは何か。90歳を迎えた今も現役医師として週4日高齢者施設で働いている折茂肇医師は、「高齢者が果たせる務めの一つは、体が動くうちは働くこと」と語る。
「インクルーシブ」「インクルージョン」という言葉を知っていますか? 障害や多様性を排除するのではなく、「共生していく」という意味です。自身も障害のある子どもを持ち、滞在先のハワイでインクルーシブ教育に出合った江利川ちひろさんが、インクルーシブ教育の大切さや日本での課題を伝えます。
「インクルーシブ」「インクルージョン」という言葉を知っていますか? 障害や多様性を排除するのではなく、「共生していく」という意味です。自身も障害のある子どもを持ち、滞在先のハワイでインクルーシブ教育に出合った江利川ちひろさんが、インクルーシブ教育の大切さや日本での課題を伝えます。
90歳を迎えた今も現役医師として働く折茂肇医師は、判断力、総合力などの「結晶性能力」は老年期において衰えることはなく、むしろ人によっては年齢を重ねてから、より高まる場合があるのだと語る。
「人生100年」時代と呼ばれる長寿社会になり、高齢者は従来の生き方や考え方を改め新しい生き方を再構築する必要性が求められている。90歳を迎えた今も現役医師として週4日高齢者施設で働いている折茂肇医師は、「人生100年時代を生き抜くためには生涯現役でいるしかない」と語る。
「インクルーシブ」「インクルージョン」という言葉を知っていますか? 障害や多様性を排除するのではなく、「共生していく」という意味です。自身も障害のある子どもを持ち、滞在先のハワイでインクルーシブ教育に出合った江利川ちひろさんが、インクルーシブ教育の大切さや日本での課題を伝えます。
今、あなたが手にしているスマホが、あなたの脳をダメにしてしまうかもしれない――。
「インクルーシブ」「インクルージョン」という言葉を知っていますか? 障害や多様性を排除するのではなく、「共生していく」という意味です。自身も障害のある子どもを持ち、滞在先のハワイでインクルーシブ教育に出合った江利川ちひろさんが、インクルーシブ教育の大切さや日本での課題を伝えます。
90歳を迎えた今も現役医師として週4日高齢者施設で働いている折茂肇医師。自身の健康の秘訣の一つに「上手に気分転換して嫌なことはすぐ忘れる」があるが、かつて100歳の高齢者に長寿の秘訣を聞いた調査でも「物事にこだわらず、くよくよしない」が1位だった。
高齢になると病気が増え、衰えや喪失体験からネガティブな心理状態になると予想されるが、その予想に反して高齢者の幸福感は増していくという研究報告が多くある。この現象は「エイジング・パラドックス」と呼ばれるが、90歳を迎えた今も現役医師として働く折茂肇医師は「少なくとも、年を重ねれば自然に幸福感が増すのは大間違い」と、この説に疑問を呈す。
「AERA dot.」に最近掲載された記事のなかで、特に読まれたものを「見逃し配信」としてお届けします(この記事は1月12日に「AERA dot.」に掲載されたものの再配信です。年齢や肩書などは当時のもの)。
11日放送の「踊る!さんま御殿!!」(日テレ系・火曜午後8時)は、家業がスゴい有名人が大集合。実際に起きた驚きのトラブルや事件を大暴露。広末に憧れていた野呂佳代が父親のヘアカットに大激怒!祖父&曾祖父が人間国宝!大河俳優・柿澤勇人の悩みも明かされる。さらに、大病院の息子で、冬でも半ズボンだったというトップダンサーのSAMも出演。そんな彼の過去の注目記事を振り返る(この記事は「AERA dot.」に2021年7月4日に掲載されたものを再編集したものです。本文中の年齢、肩書等は当時のもの)。
90歳を迎えた今も現役医師として週4日高齢者施設で働いている折茂肇医師。その若さと健康を保つための秘訣は何か?折茂医師が考える10の秘訣のうち、今回は1つ目の「手抜きをしないでオシャレをする」について語ってもらう。
自由奔放な発言や明るいキャラクターで知られるタレントの神田うのさん(49)。セレブで華やかなイメージが注目されがちだが、結婚後は夫の介護や3度の流産など、苦しい日々を経験してきたことも話題となった。50歳を目前に、今だから明かせる若いころの“芸能秘話”や、別居婚の夫婦の形、そして今後のことなどについてインタビューで語った。
近年、「直美(ちょくび)」と呼ばれる若手医師の増加が問題視されている。医学部卒業後、2年間の臨床研修を終えてすぐに美容クリニックに就職する(=直美)医師が増え、地方を中心に医師不足が深刻化するなかでやり玉に挙がっている。
「インクルーシブ」「インクルージョン」という言葉を知っていますか? 障害や多様性を排除するのではなく、「共生していく」という意味です。自身も障害のある子どもを持ち、滞在先のハワイでインクルーシブ教育に出合った江利川ちひろさんが、インクルーシブ教育の大切さや日本での課題を伝えます。
家族に放置され、自分が「発達障害」だと気づかないまま大人になった女性がいる。女性は発達障害の診断時に、家族からのネグレクトと精神的虐待を認識した。発達障害を知ったことで、納得できたことがある。自分を認めて歩き出すまでを聞いた。
健康を意識するなら、「1日3食規則正しい食事」をイメージしがちだが、食べすぎの現代人にとっては健康のために空腹の時間を作ることも必要だという。「16時間断食」を実践する医師に、話を聞いた。AERA 2025年2月17日号より。
血液をサラサラにするため、高齢者には水分補給が不可欠……。そんな固定観念からせっせと努めて水を飲みがちだが、とりすぎは頻尿の元にもなるという。泌尿器の問題を専門とする日本大学医学部教授・高橋悟氏の著書「頻尿・尿もれ 自力でできるリセット法」(アスコム)から一部抜粋し、尿トラブルを解消するための生活習慣の改善について紹介する。
90歳を迎えた今も現役医師として働く折茂肇医師は高齢者施設の施設長として、入所する高齢者の健康管理をしている。以前、入所していた元気のない92歳の男性が、あることをきっかけに人が、変わったように生き生きとしてきたことが忘れられないという。
中国で「ヒトメタニューモウイルス感染症」の患者が増えていると、世界保健機関(WHO)が報告した。インフルエンザと喘息を合わせたような症状が特徴の、呼吸器系感染症を引き起こすウイルスで、「日本でも増える可能性がある」と専門家は指摘する。
90歳を迎えた今も現役医師として働く折茂肇医師は、判断力、総合力などの「結晶性能力」は老年期において衰えることはなく、むしろ人によっては年齢を重ねてから、より高まる場合があるのだと語る。
排尿を我慢する時のように尿道をギュッと引き締めてみる。コツがわかったら目標一日45回。どこにいてもできる簡単なトレーニングの繰り返しが尿トラブル解消の秘訣なのだという。泌尿器の問題を専門とする日本大学医学部教授・高橋悟氏の著書「頻尿・尿もれ 自力でできるリセット法」(アスコム)から一部抜粋し、トレーニング法を紹介する。
タレントで歌手の堀ちえみさんは、2019年2月にステージ4の口腔がん(舌がん)と診断された。闘病生活とリハビリを経て20年9月に芸能界に復帰し、今年4月にがんの完治を公表した。友人や芸能界の大切な人たち、ファンに支えられた一方で、SNS上では大量の誹謗中傷を受けて精神的に追い込まれたという。インタビュー中、時折、声を詰まらせて涙を流す場面もあった。誹謗中傷で受けた想像を絶する被害の実態について語ってくれた。
働く以上避けられない、メールのやり取り。返信忘れ、長文の内容把握に苦労したことがある人に、自身もADHD(注意欠如多動症)特性のある「不器用」当事者で、認知行動療法を専門とする臨床心理士として、多くのメディアに出演してきた中島美鈴さんがとっておきの工夫を伝授する。メールに悩まされる日々から抜け出す方法を、著書『仕事も人生も、これでうまく回る! 不器用解決事典』(朝日新聞出版)から一部抜粋・再編集して紹介する。
いつまでも元気で過ごすためには、どんなことを心がけるべきなのか。認知症専門医の内田直樹さんは「老化が早い人ほど認知症を早く発症する傾向にある。しかし、認知症の中には治せるものもあるため『年だから仕方ない』と諦めてはいけない」という――。
日々の生活のなかでちょっと気になる出来事やニュースを女性医師が医療や健康の面から解説するコラム「ちょっとだけ医見手帖」。今回は「季節性インフルエンザ」について、鉄医会ナビタスクリニック内科医・NPO法人医療ガバナンス研究所の内科医・山本佳奈医師が「医見」します。
仕事帰り、用事もないのにコンビニに寄り、目を引く食べ物をつい購入。明らかに食べ過ぎの現代人にとっては、むしろ空腹の方が贅沢な経験かも? “つらくない断食”を実践する医師に、話を聞いた。AERA 2025年2月17日号より。
高齢者の人格的な特徴として、頑固になる、怒りっぽくなるというイメージが常識のようになっているが、実際はどうなのだろうか。90歳を迎えた今も現役医師として働く折茂肇医師は、「年をとっても基本的な人格は変化しない」と語る。
日々の生活のなかでちょっと気になる出来事やニュースを女性医師が医療や健康の面から解説するコラム「ちょっとだけ医見手帖」。今回は「ノロウイルス」について、鉄医会ナビタスクリニック内科医・NPO法人医療ガバナンス研究所の内科医・山本佳奈医師が「医見」します。
高齢になると病気が増え、衰えや喪失体験からネガティブな心理状態になると予想されるが、その予想に反して高齢者の幸福感は増していくという研究報告が多くある。この現象は「エイジング・パラドックス」と呼ばれるが、90歳を迎えた今も現役医師として働く折茂肇医師は「少なくとも、年を重ねれば自然に幸福感が増すのは大間違い」と、この説に疑問を呈す。
新幹線の座席予約。車窓を楽しめる窓際の席を確保したいが、いったん座るとトイレに行きづらい。尿トラブルのせいでいつの間にか内向きの性格になっていく傾向もあるという。泌尿器の問題を専門とする日大医学部教授・高橋悟氏の著書「頻尿・尿もれ 自力でできるリセット法」(アスコム)から一部を抜粋し解決法を紹介する。
90歳を迎えた今も現役医師として週4日高齢者施設で働いている折茂肇医師。自身の健康の秘訣の一つに「上手に気分転換して嫌なことはすぐ忘れる」があるが、かつて100歳の高齢者に長寿の秘訣を聞いた調査でも「物事にこだわらず、くよくよしない」が1位だった。
「人生100年」時代と呼ばれる長寿社会になり、高齢者は従来の生き方や考え方を改め新しい生き方を再構築する必要性が求められている。90歳を迎えた今も現役医師として週4日高齢者施設で働いている折茂肇医師は、「人生100年時代を生き抜くためには生涯現役でいるしかない」と語る。