
「朝日新聞出版の本」に関する記事一覧




ポーラの102歳現役美容部員の「ナイトルーティン」 自分をいたわりながら、美しくなるためのコツとは?
「お化粧を落とす時間も、自分をいたわるひとときなんです」 102歳現役美容部員の堀野智子さんは、どんな夜のスキンケアをしているのか。夕食後の編み物、そして夜9時に始まる入浴とお手入れの時間。クレンジングから洗顔、入浴中の「首のホットタオル」まで──すべてが、心と体を整えるための大切な習慣。洗面所ではなく、リビングでスキンケアを楽しむ工夫など、年齢を重ねても美しくあるために、毎日のルーティンに「自分へのやさしさ」を積み重ねる。堀野さんの最新刊『102歳、今より元気に美しく』(朝日新聞出版)から一部を抜粋・加筆再編集して公開します。

ポーラの102歳現役美容部員「10日に一度の美容院」を欠かさないワケ 「バスに乗って出かける」ことが健康の秘訣
「月に何度かの外出が、私の元気のバロメーターなんです」と語るのが、102歳現役美容部員・堀野智子さん。その軽やかなお出かけ習慣を聞いてみた。 社員会、美容院、病院へ。月に数回、バスに乗って出かけるその日常が、堀野さんにとっては心も身体も整える大切な時間。美容院には10日に1度、シャンプーとおしゃべりを楽しみに通い、社員会では仲間との再会に胸を躍らせる。驚くほど良好な健康状態を維持しながら、102歳のいまも「自分の足で出かける」ことを当たり前に続ける堀野さん。年齢に縛られずに日々を楽しむヒントを、堀野さんの最新刊『102歳、今より元気に美しく』(朝日新聞出版)から一部を抜粋・加筆再編集して公開します。

ポーラの102歳現役美容部員に「美へのこだわり」を聞いてみた 米を研ぐたびに「マニキュアは塗り直す」
「マニキュアを塗ると、自分の気持ちがピシッと整うんです」と語る102歳現役美容部員堀野智子さんに「手元の美学」を聞いてみた。長く細い指先に、控えめな色のマニキュア。華やかさではなく、丁寧さと自分らしさを大切にしてきた堀野さんにとって、爪先のおしゃれは「心の整える技法」でもあります。 戦後、マニキュアが一般化していく時代の変化に喜び、「おしゃれを楽しめるって、なんて自由で素敵なんだろう」と感じた堀野さん。今でもお米を研ぐたびに塗り直し、「ちゃんとマニキュアまでしている自分」に満足する姿勢に、美しさとは年齢でなく「心の持ち方」で決まるのだと気づかされます。堀野さんの最新刊『102歳、今より元気に美しく』(朝日新聞出版)から一部を抜粋・加筆再編集して公開します。

ポーラの102歳現役美容部員が語る「美しくありたい」と思う原点 今でも毎日お化粧を欠かさない理由とは?
「夫の一言が、私の美意識をつくってくれた」。102歳現役美容部員の堀野智子さんのお化粧と生き方の原点に迫る。「お化粧は、日常をシャキッとさせてくれる大切なスイッチ」「入院中も欠かしたことがありません」。そう語る堀野さんが、美しさを意識し始めたきっかけは、若き日の夫のひとことでした。 戦後の混乱期に親戚として同居を始め、思いがけず夫婦となった二人の物語。恋愛感情から始まったわけではなくても、信頼と尊敬にもとづいた背筋を伸ばして生きるための大切な価値観を、堀野さんの最新刊『102歳、今より元気に美しく』(朝日新聞出版)から一部を抜粋・加筆再編集して公開します。

ポーラの102歳現役美容部員が得た「人生訓」 人間関係は「親しき仲にこそ礼儀あり」
「人は人、自分は自分と考えると、心がうんとラクになるんです」。102歳現役美容部員の堀野智子さんが教える、人間関係に悩まないコツとは? 自分と他人の線を引くというのは、冷たいんじゃないかと思われがち。でも実は、相手を大切に思うからこそ、礼儀を忘れずに「適度な距離」を保つことが大事なのです。 堀野さんが実践するのは、親しさの中にも思いやりを忘れない、しなやかな人付き合い。言いたい放題、頼りすぎ、甘えすぎにならないための「心のマナー」を、堀野さんの最新刊『102歳、今より元気に美しく』(朝日新聞出版)から一部を抜粋・加筆再編集して公開します。





特集special feature

ポーラの102歳現役美容部員が欠かさない「おみおつけ」 “白虎みそ”を使い続けるこだわりとは?
「白いごはん・お漬物・おみおつけ──この3つが揃えば、毎日ごちそうです」。そう語るのは、102歳現役美容部員の堀野智子さん。彼女の“ほっとする食卓”を支えているのが、ジャガイモ入りのおみおつけ。 具材はその日の気分次第でも、味噌はいつも「白虎みそ」。「おだしとみそがあれば、どんな食材でも調和する」と語る堀野さんの食卓には、日本の知恵と優しさが詰まっています。故郷・福島とのつながりまで感じさせる、心あたたまるお話を、堀野さんの最新刊『102歳、今より元気に美しく』(朝日新聞出版)から一部を抜粋・加筆再編集して公開します。

フジテレビ、京セラ、太陽ホールディングス… アクティビストの次なるターゲットは?
2025年6月25日に開催された、フジテレビの親会社のフジ・メディア・ホールディングス(HD)の株主総会をはじめとし、6月21日の太陽ホールディングス、6月26日の京セラなど、6月後半には注目度が高い株主総会がいくつも開催された。そのような株主総会には決まってアクティビスト(物言う株主)が登場しているが、それぞれの株主総会の結果を踏まえ、アクティビストは今後どのように動くのだろうか。上場企業のアクティビスト対策の専門家で、初めての著書『株式投資の基本はアクティビストに学べ プロの投資に便乗する「コバンザメ投資」の始め方・儲け方』を上梓したばかりの鈴木賢一郎さんに解説してもらった。


ポーラの102歳現役美容部員が考える「化粧品セールス」という仕事 「最近きれいになった」と言われた“原点”
「きれいになったね」と言われた一言が、人生を変えた――102歳現役美容部員・堀野智子さんの“化粧品セールス”との出会い。30歳で初めて手にしたポーラの基礎化粧品。 肌の変化を実感し、周囲からも「最近きれいになった」と声をかけられるようになった堀野さんは、その嬉しさを誰かと分かち合いたいと、自宅でお手入れ会を開くように。「これ、私もやりたい!」と、きれいになる喜びを伝える仕事に、心が自然と動いた瞬間でした。子育ての合間に芽生えた「働く意欲」とビューティーアドバイザーとしての原点を、『102歳、今より元気に美しく』(朝日新聞出版)から一部を抜粋・加筆再編集して公開します。

ポーラの102歳現役美容部員が教える「ワークライフバランス」 働くことがつらくなくなる考え方のコツ
「仕事って、つらいものじゃなくて、暮らしを動かす工夫なのよ」。102歳・堀野智子さんが語る、働くこととの前向きな向き合い方。注射器の箱を作る内職、梨やリンゴ農家での力仕事など、育児と両立しながらいくつもの仕事をこなしてきた堀野さん。辛い状況下でも「働けばいい」「何か他にできることはないかしら?」と前を向くその姿勢には、しなやかな強さと生活力がにじんでいます。「働くことも生きること」と実感してきた彼女が語る、仕事をつらいものにしない考え方を、堀野さんの最新刊『102歳、今より元気に美しく』(朝日新聞出版)から一部を抜粋・加筆再編集して公開します。
